【=64 -11-】 ゴルフはそうとう向いていないようだ、俺・・・つるやカントリークラブ西宮北コース、ワースト更新┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~・・・147(6回目・平均141.3・Best131・Worst149)
2020年、ボクシングは、生身の人間ではなく高性能のロボットたちが闘う競技になっていた。元ボクサーのチャーリーは、ロボットの賭け試合などで生計を立てていた。ある日、かつての恋人が亡くなり、その息子・マックスがチャーリーの元にやって来る。部品を盗むために忍び込んだゴミ捨て場で、マックスはATOMという旧型ロボットを見つけ、家に持ち帰ってきた。マックスはATOMをチューンナップし、試合に出場する事を決意する。
予告編を何度見ても、「人間のボクサーは生きる場所を失い、時代は高性能のロボットたちが死闘を繰り広げる“ロボット格闘技”の時代に突入。」なんていう設定がどうしようもなく馬鹿らしくて、「なんでこんなありえない設定の映画で感動することが出来るんじゃ!」と思っていた。
が、招待券を貰っていて観に行こうと思っていた「源氏物語」の上映時間に妻の都合が合わず、でもここんとこ妻と出掛けてなかったので、じゃあTOHOシネマズの日で1000円やし何でもいいから観に行こうとなっちゃって。
2020年というたった9年後の近未来、2足歩行のロボットがあと9年でそこまで進化しているのか、しかし街の風景や車とかが現在とほとんど変わらないかもしかしたら昭和チックすぎてちぐはぐで、また物語の導入部がはちゃめちゃ無理矢理で、それからヒュー・ジャックマン演じる主人公チャーリー・ケントンのキャラが極端すぎて、そしてダコタ・ゴヨ演ずる息子マックスがとてつもなくツンデレで・・・。
ロボット格闘技、今から9年後という僅かな時間で、想像を絶する発展ぶり、華やかなメジャーからマイナーなステージまで揃っていて、そして世界的にもそれぞれのローカルステージがあり、さらにアンダーグラウンドなスラム的な怪しいステージまでと、もしかしたらサッカーや野球よりも世界的な熱狂ぶり、しかも9年後やのにもうロボットたちはもう第3世代にまで進化ともの凄い技術革新、といいつつレギュレーションは曖昧、ありえね~!
と、とてもじゃないけどこりゃあかんわ~って感じで、中盤過ぎまでどんどんテンション下がり続けていくような状態で「しら~っ」っと観ていた・・・ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…
しかしっ!
どこからかわからんけど、いきなり「どっか~~~ん」と感情が揺さぶられ、そこからは最高MAX感情移入~((o(゜▽゜○)(○゜▽゜)o))ドキドキ~ヽ(TдT)ノアーウ…
「僕のために闘って。」「僕のために勝って。」、ダコタ・ゴヨくん、ヒュー・ジャックマンを食ってしまっている名演、可愛すぎる~切なすぎる~!
そして旧式ロボット“ATOM”の千両役者ぶりには、ほんと比較されて可哀想なヒュー・ジャックマンってついつい同情してしまうのだ(爆)
ATOMの死闘がやばいっ、がんばれ~っアトム~!負けるなアトム~!立つんだアトム~!
お話しは見え見えの王道の展開で、安心して先が読めてしまう、ほとんど「チャンプ」か「ロッキー」の世界、さすがディズニー・スタジオだ、しかしそれでいいのだ。
悪い奴はほんとうに悪い奴で、いい人はほんとにいい人なのだ、ダメな奴もちゃんと成長するのだ、愛を知らない人も愛を知るのだ、ちゃんと奇跡は起こるのだ、信じるのだ!
「絆」だっ、うわ~やられちゃったわ~この映画っ!o(T◇T)oオオオン
そういえば、ベイリーも幸せになったのかしら?
単に「江川、ピーマン、北の湖」なんでしょうか?
それともあのロシア語なまりの高ぴー女&妙な東洋人に対する嫌悪感から来ているのでしょうか?
で、ベイリーも幸せになったのかしら?
それはきっとなんぼか、ドカンと来たかと想像しますわ!
判官びいきが、メリケンにあるのかどうかは知りませんが、人間の気持ちは普遍だなあ~と思いました。
不満は、ゼウスってそんなに悪い奴?ただ強かっただけなのに・・・と思ったあたりっすかね。
>勝ち負け・良し悪しは、観た人の目で、心で、見極めればいい!
>作られた評価なんて、いらない。
そうですね、ブログを書くときに人の目が気になってしまうこともあるけど
公開していながら、でもあくまでも自分のweblogやんか
と開き直れないことがある自分に言い聞かせます!
こんにちは☆
自ブログへのご訪問&TBありがとうございました。
コメントらんなく、たびたび失礼しておりますが、よろしくお願いします。
超悪男子は笑えました。
腕に「苦痛」だとかの妙な二字熟語もかなり笑えました。
それは感じましたね。
アンダーグラウンドな世界はオール無差別級でいいんですが、
WRBになれば、もう少し厳密な規約があってよさそうです。
またよろしくです♪