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まずは白い衣装の湯女たちが初湯をもんで適度にさます湯もみ行事おこないます。
これは有馬温泉の入初式のメインの行事です。
この写真が撮りたくて毎年やってきました。
話は戻って今年もまたこのお神酒と昆布をいただいて会場にはいります
有馬温泉では昔から仁西 ・行基の恩徳を偲び、温泉の弥栄を祈って毎年１月の２日に
「入初式」が行われているのです。
入初式は神、仏 両式によって行われています。
そして初湯が入れられ最初の湯女の写真になるのです。
この湯もみが終わった初湯で御像に沐浴していただくのです。
そして有馬の芸子さんによる入初式の歌が歌われ浄米を若松で白紙に掃きよせる六根の祓い行事を
浄米を若松で白紙に掃きよせる六根の祓い行事を行い
これで入初式の儀式を終わります。
これを終えてから再び行基、仁西のお像を乗せた輿は帰路につきます。
今日はこの帰りの行列を太閤通りで待っていてそのあと湯泉神社までついて行ったのです。