時を紡いで

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55年物の大切なミシンで縫いました

2010-03-14 18:49:32 | パッチワーク
 ウールのマットを作った時に壊れたミシンですが、何とか修理して
またそれから10年ですから合計55年使っています。

当時とすればちょっとした模様縫いなどができるという新しいものでした。
母は毎月掛け金をして丁度満期になった時お嫁入りでした。
ですから思い出の多いミシンです。

娘にも同じように掛け金をして中2の時に貰いました。


いろんなものを縫いました。親子の洋服、そして今回のパッチワークのようにミシンで
縫える所はミシンで縫いました。

このミシンは私達の長い年月を見てくれているのだと思います。



次の写真の階段状のキルトは内職のように続けて縫いました。

この着物の布は83歳の方や御自分の着られない派手なものも使ってあります。

紺色の布は男物です。

トップ(表)は思ったより早く出来ましたがやはりキルトは手で刺してあります。

今は使わないベットカバーとしてかけてあります。

               166×132    ピース12cm

階段

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