広島鉄道模型友の会 公式ブログ

ここでは、活動の様子や会員の作品を紹介します

1月例会&総会

2017年01月19日 | 月例会報告
2017年最初の例会が開催されました。



前日からの大雪で、会場周辺はこんな様子…

一時は中止も検討しましたが、時すでに遅し!
自宅を出発された方、既に会場に到着された方が居たので、予定通り開催しました。



1月例会は、年に1度のモジュール運転会です。毎回微妙に配列が変わるので、その都度新鮮さがあります!



それぞれ自慢のモジュールなので、セッティングにも力が入ります!



そして、てつまろさんの三井三池のデキが露払い!

今年の目玉は、会長の新作『有福口駅』と、西のワムハチさんの工場地帯の風景でした。



有福口駅は、島根県浜田市にある山陰本線下府駅と、旧可部線を結ぶ計画であった国鉄未成線『今福線』で計画されていた『(仮称)有福駅』をイメージして作られています。
学生時代に、この地を何度も廻った会長の妄想の結晶でもあります(笑)



若干傾いてますが、腕木式信号機が郷愁をそそります。



学生やお年寄りにとって貴重な足であるローカル線。



人の手によって安全を守る風景も、どこか懐かしい…




駅本屋の中も、再現されています。



この頃は大らかでした… こんな場所で列車を撮っても特に問題は無かったでしょう。
今だったら大事ですが…(滝汗)



そして、西のワムハチさんの、工場のある風景は、パイプラインがひしめき合う、工業地帯の風景が見事に切り取られています。



車扱貨物の貨車も、過去の風景ですよねぇ…



工場地帯と言えば、ゴジラもお約束という事で…(爆)



そして、差し入れのお菓子をつまみながら、思い思いの列車を走らせます。



橋山駅に停車するノースレインボーエクスプレス。



腕木式信号機との組み合わせも新鮮です!



M田さんの北アルプスと、ダルマ35号さんのキハ32との並びも、田舎風景によく溶け込んでいます。



そして、M田さんと言えば、シン・ゴジラが見守る中、極小パイクで奥歯が回ってます!?



橋山駅に停車中の車扱貨物列車。




モジュール運転の楽しみと言えば、小型カメラを搭載して運転士目線で見た風景ですね。



さて、総会では昨年の活動報告と、今年の活動計画が決定しました。
また、規約の一部変更も承認され、再来年の競作のお題も決定しました。詳細は追って、会員の方のお手元に届きますのでご覧ください。

さて、大雪の中お集まりくださった皆さん、本当にお疲れ様でした!
そして、2017年も友の会の活動にご協力をお願いするとともに、大いに楽しみましょう!