広島鉄道模型友の会 公式ブログ

ここでは、活動の様子や会員の作品を紹介します

4月例会

2009年04月21日 | 月例会報告
今月の例会は、お花見会に続き運転会も開催しました。

今回はお花見会に参加できなかった方々のリベンジ(?)なのか、多くの方々が参加されました。



久々に参加されたシンコーさまは、ヤ○オ○で手に入れた『山スカ』8連を持ってこられました。エンドウ完成品ですが、前のオーナー氏が編成を組み替えていたらしく、クハ79が組み込まれています。

『いつになったら黄緑色になるんですか?』の声をよそに、レイアウトを快走しておりましたが、やっぱり何かが足らない… 後2両いつ買うんですか?



大きなお世話を焼いている隣では、事務局I藤氏の天賞堂(?)製ED75-300牽引のブルトレが停車中。更に隣には『あき』のヘッドマークを付けたC59が客車を従えて停車中…



会長は自宅の『幾何学模様』の中から、14系座席車の団臨編成を持って参加です。先頭は何ら変哲の無い天賞堂製EF61ですが、PS22付シールドビーム機の製品をあえてPS17に交換した『へんくう』機関車です(笑)

で、今回一番の話題車両といえば…



当ホームページが『Models IMON』殿との相互リンクを記念(?)して、SK郡氏がヤ○オ○で購入した『IMON製キハ281系スーパー北斗7両編成』でした。
IMONの完成品を見るのは初めてという方が殆どで、走行させる時間よりも構造や動力機構などを熱心に観察する時間の方が長かったのでは? 手にとって見ると、その車両重量たるやT車でも一般のM車並み!M車(先頭車)にいたっては機関車並みの重量で、走らせるとその重厚感たるや驚くばかり。ただ、あきらかに転がりが悪かったのでT車の台車にグリスをさしてやると少しは軽い走りになりました。
走れば、曲線に入るとわずかながら傾斜する振り子機構に一同『!?』 台車が前後に数ミリ程度の可動構造と判っただけで、センターピンは…? 

因みに今後のメンテナンスに備え、帰宅後に無謀にも先頭車を“少し”分解してみたそうです。



『カプラーを固定するネジが車体と床板の固定を兼ねているのでは?』との会員の事前の見方でしたが、カプラーを外すと裏にもう1組ネジが隠れており、これが車体と床板を組むネジだそうです。これだけ重い床板を“両端だけ”で支えていると走行中に撓んでしまいそう…と、いうか既に床下機器がレールに接触した形跡が…(汗)

さて、次は誰がどんな車両にハマってくれるのか楽しみですね(笑)

さて、先月例会で機関区セクションを持ってこられたK野氏は、更にバージョンアップさせての参加です。DLを2両並べて妄想を…(笑)



夕暮れ間近の機関区。2両のDE10がこれからの仕業に向けて待機中…



詰所の前では到着した乗務員と、これから出発する乗務員とが会話中…

『いよいよかぁ…今日のカマはやねこいで! しごぅされたわ!』
『ほうねぇ! そりゃぁ、ご苦労じゃったの!』

『ジジ。ただいま…』



『しごぅされるん、たいぎぃけぇ、よう見とかんと…』

なんてね(笑) 

こんな展示台が一家にひとあるといいですね。これだけで酒半升は進みます(爆)