広島鉄道模型友の会 公式ブログ

ここでは、活動の様子や会員の作品を紹介します

3月例会

2007年03月24日 | 月例会報告
3月例会が開催され、11名の方々が参加し思い思いの車両を走らせて楽しみました。
今月の注目は、I田氏による九州石炭列車が注目の的でした。


8620型 Sキャブ

珊瑚製のキットをきっちりと組み立てた綺麗な作品です。このキットは会長が某模型店で見つけた中古品を、更に譲り受けたものです。出来れば、こんな風になるんですかぁ…(笑)



キューロクの並び。

石炭列車といえば、やはりキューロクが似合いますね。今年は天賞堂からプラ製品でもリリースされています。こちらの方も楽しみですね。



先頃発売された、マックスモデル製のセラ1も完成した姿でお披露目されました。保存されている実車を綿密に調査されたのでしょうか、大変良い仕上がりになっております。



炭庫内部も、実車同様に1両1両違って表現されています。


『黒いダイヤ』を運ぶ石炭列車。北海道のセキ編成も美しいですが、九州のセラも捨てがたいですねぇ…



Tomix製キハ181系

これまた先頃発売された、プラ製181系を持って途中参加したのは、この私でございます。往年の『特急おき』を再現すべく堂々(?)の6両編成で登場です(笑)
一部で話題になっているようですが、付随車両の台車に問題があるようで、平坦な路線でも動力車が空転を起します。早急に台車の改造が必要です。

Tomix初回製品は必ずスカ…このジンクスはまたもや破られませんでした。いつになったら学習できるのでしょうか?




我がクラブで、北海道といえばSK郡氏でしょう。今回は50系51型客車による普通列車が登場しました。客車は昨年発売されたTomix製品ではありません。エッチング版によるコンバーションキットを用いた改造車です。


Tomix製485系

福塩線の主、105系(エンドウ)

O合氏は以前の競作で作ったJR九州の485系と、未だローカル線の主役である105系、しかも中間車付の福塩線仕様での参加です。
さすが、Nゲージで鍛えた腕で見事に改造した作品は、いつみても良いですね。さて、いつになったら赤くなるんでしょうか…(笑)

そういえば、I藤氏の485系はどうなったのでしょう…(爆)

4月例会では、公開運転会に向けてレイアウトの不具合を修正できたらと思っております。皆様の参加をお待ちしております。