広島鉄道模型友の会 公式ブログ

ここでは、活動の様子や会員の作品を紹介します

10月例会

2012年10月27日 | 月例会報告
10月例会が開催されました。
競作発表会以来の開催でしたが、会場の都合で“半どん”となりました!(笑)

半日の開催で車両も少なかったのですが、今回もしっかり楽しむ事が出来ました。



115系瀬戸内色は今年の夏にTomixから発売され地元ででは爆発的に売れた…かな?




副会長の115系更新色と連結させると、広島らしい光景が再現されます。
隣にはT中さんの115系身延色が… でもちょっと違う?

この8連が颯爽と走り出すと思いきや、どうも動きがおかしい。しかも脱線が頻発…
どうも、製造された時代が異なるので足並みがそろわないようです。そして脱線の原因は、台車の構造の違いで、旧製品は線路への追随性が悪いようです。

線路の方も状態が良くないのと、長年の使用によりレールの摩耗が進んでいるので、来月例会では交換工事を行います。




かっぱさんの気動車シリーズも増備されたようで、気が付けば先頭車が中間に…



最近HOを始めたという新会員の方は、定番のEF58を増備されたようです。後ろの続く客車が楽しみですね…



K野さんは天賞堂EF62牽引の旧客編成で往年の信越本線の普通列車でしょうか。
後ろの客車は、最近のプラ製品の充実で本物宜しくバラエティーに富んでいます。



珍しいブラジル製の鉄道模型。車両もブラジルの車両だとか…



往年の暴走(?)を垣間見ているような、会長の天プラC11の混合列車。
後ろの客車はK野さんと共に嵌っているトラムウェイの客車です。

さて、部屋の隅ではいつもの工作教室が…



DCCの信号機の実演。



同じくパソコンで、サウンドを…



そして一気にアナログ…(笑)
N村さんはレコードプレイヤーを持ち込んで、ん10年前のレコードでC53の3シリンダーのサウンドや急行音戸号の車内放送を聞かせてくれました。
これには、蒸機好きの呉生まれさんも大感激でした。



セノハチさんはペーパー車両の窓抜きを黙々とされていたのですが、その方法に目からうろこ?
何と、スケールをバイスで固定して窓を抜いておられました。
これだと、並んだ窓を美しく抜けますね。バイスでスケールを固定する方法は皆さん思いつかなかったと言っておられました。



会長はトラムウェイのオハフ33をバラして加工の準備…



光モノを必要としないので、室内灯の基板もケーブルごとバッサリ!
基盤は不要なので撤去します。
余った基板、どうしましょうかね…


さて、先ほども書きましたが来月は補修作業を行います。
レールを多数交換しますので、会員の方々の参加をお願いいたします。