広島鉄道模型友の会 公式ブログ

ここでは、活動の様子や会員の作品を紹介します

8月例会…1

2010年08月29日 | 月例会報告
8月例会が、去る21・22の両日開催されました。今回は安東公民館主催の子供工作教室とリンクした公開運転会、また競作発表会が行われました。
また、会長のブログで超常連のSatokawaさんが自慢の旧国を携え遠路お越し下さり、いつになく賑やかな例会となりました。

まずは運転会と工作教室の様子から…




今年の公開運転会で集まった車両たち、いつもと雰囲気が違うと思いませんか? 
いつもだったら客車や貨車といった重厚長大編成がひしめき合うのですが、今回は電車中心、しかも旧型国電が多く集まりました。別に相談したわけではないのですが…不思議です(笑)



セノハチさんの『里に降りた山スカ』シリーズもモハ71を加えて、徐々に賑やかになってきたようです。
この車両に刺激を受けたSatokawaさんが『ヲヲヲっ!私も48両…』と爆弾発言をされてましたが、あえてコメントは控えておきましょう(爆)



で、そのSatokawaさんは阪和線旧国、クモニ13とクエ28を持ってこられました。セノハチさんの101系と並べると古の鳳電車区を髣髴させますね。

最初聞いたE編成は…(黙)



セノハチさんの自作タンク車の前に、会長の“競作作品となるはずだった”凸型電機並べてみました。




シンコーさんは天プラの凸型電機にKATOのアメリカ型貨車を引かせて鉱石列車の雰囲気で。本当にありそうな『雀田セメント』のネーミングがいいですね。



てつまろさんの717系900番台は、新作の475系とで日豊本線の通勤列車でしょうか? 模型は717系がKATO165系の改造、後ろはTomix製品ですが、違和感無く走っていました。今となってはこの電車も旧型ですよね?



22日の午前中は、部屋を半分に仕切りペーパークラフトの工作教室が開催されました。
てつまろさんが製作されたアストラムラインの車両を、参加者が切抜いて組み立て思い思いの色を塗って楽しみました。



そして、パワトラを取り付けた仮台車に車体を載せて、レイアウトを走らせました。さすがにパワトラを作品全てに取り付けると参加費が高くなるのでそこまでは出来ませんでした。
でも、自分たちの作った車両が線路の上を、自分で運転で走らせられるのが良いですね。来年はどんなネタで行きましょうか?

さて、競作の様子は次回の紹介です。

つづく