広島鉄道模型友の会 公式ブログ

ここでは、活動の様子や会員の作品を紹介します

10月例会

2011年10月20日 | 月例会報告
10月例会が開催されました。

まず、前回の公開運転会で1箇所ポイントの不転換が発生していたので、その修理から…

通電テスターとパワーパックから直接電流を流して、ポイントが転換するか? チェックしながら原因を探しました。
結果、配電盤内で不要と思って切断したコモンアース線が実は必要な配線だった…と、いう基本的なミスで、1本ハンダ付けで修理完了!
11時頃には無事運転会となりました。

試運転を兼ねて登場したのは、F原副会長が製作中のクリーニングカーPFに引かれて本線をクリーニング。



そしてその成果は…上々です。



近い将来、マヤをイメージしたオリジナル車体で登場する予定とのことで、このあたりを「ちゃいちゃいと」「適当に」作ってしまおうとするあたりはさすがです。




今回、体調不良で急遽欠席した会長には「目の毒」と言うべきか、いやいや「カンフル剤」と言うべきか?T中さんが取り出したのはコレ!



会長、後に引けなくなりましたよ!(笑)

近い将来、会員皆で105系大会でもやりますか?


さて今回、本線を走り回った車両たちです。








ムーミンが貨物を牽引して?…67が後押し? そういえば雑誌にはEF67も置き換えるかも?というような記事が出てましたが…真相やいかに?



さて、今月は不調車両が相次いだのも特徴です…皆さん車両整備は入念に行いましょう!

本人の体調も?イマイチのSK郡氏でしたが、今回北海道の新旧特急対決?(本人談)と称して183系(国鉄時代)、183系500番代、281系を持参したものの…。



183系500番代の台車にトラブルが多発。10両持ち込んだものの苦労した挙句、7両への減車を余儀なくされました。
さらに281系も、1両軸受けにトラブルがあり、F原工場で修理が完了するまでの数時間、1両減車されていました。

他にはカプラーの高さがあっておらず、セノハチでもないのに「走行解放」が続出。車両の整備心に火が点いたF原氏を中心に不良原因の究明や、走行不良の原因となる“汚れた車輪”の清掃などを黙々と…





そして後半、「外本線」に“あるシステム”が接続され…



3列車同時運転!一同、DCCの威力?にため息が…




そして片隅では早くも来年の競作へ向けてモジュールの検討に着手したNNH48氏。



最後には「世界最速のSL」が登場。



洋モノの登場に、最初から最後まで、会長の欠席が悔やまれる?例会となりました。


そして…窓の外では、稲刈りが行なわれていました…



次回は11月20日が今年最後の運転会となります。そして12月3日は毎年恒例の大忘年会の予定です!