広島鉄道模型友の会 公式ブログ

ここでは、活動の様子や会員の作品を紹介します

11月例会

2007年11月19日 | 月例会報告
11月18日に例会が開催されました。今回は11名の会員と見学者の方とで久々に賑やかな例会となりました。
今回は約1年振りに、H出氏もご自慢の旧型客車を大量に携えて参加され、I田氏の往年の急行『安芸』で、家庭の事情で欠席が続いた会長本人も50系客車を携えての参加となり、久々の客車大会のでした(笑)


外ヤードが久々の活躍。

普段は重厚長大編成が少ないので、出番が少ない外ヤードですが、客車列車や貨物列車が集まると、その存在感が大きくなりますね。次は貨車でも並べますかな…?


50系6両を牽引するDE10

これを見て皆さんは『懐かしの芸備線』と言われました。20年程前には朝夕の通勤ラッシュで活躍していたんですよね…20年前か…(息)


ゴハチ牽引の急行列車と並んで

H出氏の急行列車と並べてみると、古きよき時代が蘇ってきますね。って微妙に違うかな?

隣の金色ボディーは、会長が製作中の“オハ35系”客車です。現在は3両が塗装待ちで、残り3両が製作予定だとか。完成が待ち遠しいですね…って自分で書くのも何なんですが(爆)


カンタムDD51

カンタムシリーズのDD51は、会長が“B寒地仕様”を、SK郡氏は“A寒地仕様”を持ってきました。会長は50系3両を、SK郡氏は50系51型2両と侘しい編成で走らせたのには何か意図があったのでしょうか?


711系3ドア

70系と言えば山スカ!(本人談…笑)

前回は走らせる事が出来ず残念な思いをされたK村氏は、ネットオークションで購入した電車での参加でした。長い間探していたと言う711系3ドア車には強い思い入れがあるようで、北海道フェチのSK郡氏にまでもレクチャーしておられましたね。
また、『70系電車と言えば山スカ!』と言い張るK村氏ですが、モハが2両足りませんね。どうするんでしょう…これからの発展が楽しみですね。まあ、私的には山陽本線を12連で疾走する姿を再現して欲しいですが…(爆)



こうやって、色々な車両が走っている間も黙々と105系電車の窓サッシを削っておられたF原氏。結局、この日1日この作業をされていました。こういった丁寧な作業があの素晴らしい作品を生むんですね。
そういえば、その昔ペーパーで作ったクモニ83のドアの横だけを1日中磨いていた方が居ましたね(笑)



客車列車の後には、I田氏のD50牽引の貨物列車の登場です。大きな駅の中線で旅客列車を退避する姿が懐かしい光景です。ホームにカメラを載せて人の目線を意識して撮影しました。隣のD51もI田氏の作品です、そのD51が走り去ると…


ホームに立ち食いスタンドが…(笑)


↑作った人は客車鑑賞中でした

前回、持ち運びのできるレイアウトを持参したK野氏は、殺風景なホームにと“立ち食いスタンド”を自作して来られました。小さな文字は勿論、店内のカウンターや割れたガラスの補修跡までも表現された作品ですが、何と糸崎駅に実在した店舗を再現したそうです。
一部会員同士では、『あそこの天ぷらそばは…』とか『ヤカンにダシを入れた立ち売りが懐かしい…』等と昔話に花が咲いておりました。

さて、来月は皆さんお待ちかね(?)の大忘年会です。出欠ハガキを出されていない方はお早めに投函をお願いいたします。
また新年の1月例会は総会を開催いたします。一般の方の見学は出来ませんので、予めご了承ください