広島鉄道模型友の会 公式ブログ

ここでは、活動の様子や会員の作品を紹介します

10月例会

2010年10月19日 | 月例会報告
10月例会は参加者が少なかったので、急遽工作会となりました。今月はこれ以上人が来ないのかなと思いきや、何と3家族の見学者の方が来られました。

遠路お越し頂いたのに大変申し訳ない事をしてしまいました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

さて、今月の工作会には会長が工作道具を持って参戦されました。会長曰く…

『子供がおるんで落ち着いて工作が出来ん…』

との事でしたが、結局工作会でも手より口の方が動いていたので、余り変らなかったようなのですが…(謎)


工作に励む面々…



何を作っているかは今後のお楽しみ…

K野氏は仕掛品を2両を持って参加されました。


オシ17初期車

FUJIモデル製キットを組まれたそうですが、キットの致命的なエラーを見事に克服されています。



現車は食堂の窓上に水切りがあり、窓ガラスは押さえ金で固定されています。ところがキットでは後期車と同じくHゴム支持となっています。
水切りを自作し取り付けてある上に、ゴムの表現を平面に少しだけ削る事により、金属押さえの表現とされています。

そして床下にも拘られる為にこんなパーツまで…


工房ひろ製 CAE81冷房装置

これは完成が非常に楽しみな作品です。

他にもこのような作品もありました。


C59


自作コントローラーと速度計

速度計にはアジャスタがあり、車両の起動電圧や加速に合わせて針を調整する事が出来ます。

急遽工作会を行ったとはいえ、運転会の準備も怠っておりません。ユニトラックのエンドレスを準備しプチ運転会も実施しました。


天賞堂カンタムC62

Tomix581系『彗星』フル編成

SK郡氏は先頃発売された天賞堂カンタムシリーズのC62を持ってこられました。音を聞き…

『999の音ぢゃ!』

と、全員の意見が一致しました(爆)



会長はこれからの時期に相応しい、津軽鉄道ストーブ列車を持ってきました。ロット式機関車だけでは寂しいので客車を作ったのですが、本当に作りたかったのは先代の客車の方…



T中氏はKATOの急行気動車を持ってこられてましたが、画像をよ~く見るとキハ28-5000番台が。製品の塗装そのままで帯とグリーンマークを消したそうです。

そしてゲストの方も車両を持ってこられました。


天賞堂カンタムEF58

TomixEF66

模型店以外ではじっくりとみた事が無い車両たちがやって来ました。特にカンタムの音はじっくりと聞く事が出来ました。

今年の運転会は来月が最後です。さて、どんな車両たちが集まるでしょうか…