広島鉄道模型友の会 公式ブログ

ここでは、活動の様子や会員の作品を紹介します

5月例会

2006年05月22日 | 月例会報告
今回は、会長及び事務局I藤氏が不参加でしたので、SK郡氏に例会報告をしていただきました。

この日は出席者が少なく、しばらくは本線開通もさせず・・・
前半は駅部分のみを組み立てて、SK郡の北海道ワールド撮影会となりました。アルコン・183系等既に登場した車両も多いですが、注目は右端・・・KATOの82系ですが・・・良~くご覧下さい。
分かり難いですが900番台です。実車は2両ですが、他メーカーからは製品化されていますし、恐らく実車の数十倍の模型が実在するのでしょうか・・・。
実車同様?キロ80に運転台を取り付け改造・・・。
数少ない写真からずいぶん前に再現したNゲージを元に製作したので・・・細かい違いがあるかもしれませんが・・・。
雰囲気はGOOD。ちなみにキハ22の後ろはキハ53-500×2。

会長談…
いやぁ~、相変わらずSK郡氏の『北海道シリーズ』には圧倒されます。
今年はTomixから、51系客車も発売されますし、ますますの車種充実を期待しております。当然、都市近郊の通勤列車を再現して、オハフ51からキハ144系シリーズを作って札沼線を… と、そっと背中を押しておきます(笑)



さらに、F米氏の『古の岩徳線シリーズ』の気動車郡の画像が届きました。今回の例会は、大気動車大会となったようです。
キハ30に26や28。やはり気動車は多種多様な車両が1編成となるのが美しいですね。これにキユニが付くともうそれは…(笑)
ところで、キハ25は作らないのですか? >F米さん?





ところで、F米氏は戦前型気動車にも手を染めておられ、ご自慢の篠山鉄道のレカシリーズも持ってこられていました。篠山のレカは、以前拝見したのですが、これまた私が泣きを入れた、東野キハ20はどうなったのでしょうか… さりげなく暴露しておきます(笑)




天プラのキハ20はY尾氏が持ってこられました。確か『古の石巻線シリーズ』をやりたいと言っておられましたが、この車両もその一環なのでしょうね。私は後にさりげなく写っている、広島色のキハ20が気になります。きっと車体には『春闘勝利!!』と激文が書いてあるのでしょうね。


天賞堂プラ製 EF15

2006年05月16日 | 会員の作品
先日購入しました、天賞堂プラ製品『EF15最終タイプ』を広島仕様にしました。手元に資料が無かったので、ある掲示板でご教示頂きましたHPの画像を参考にさせていただきました。

プロトタイプの選定ですが、当初の予定は202号機でしたが、付属ナンバーやHゴム窓のインパクトを残したかったので、178号機としました。外観は特に改造を行いませんでいたが、正面ワイパーをWP50タイプから原型のKW3タイプに交換しました。このパーツは、TomixのDF50の予備パーツの長さを詰めて取り付けました。
正面窓以外のHゴムは黒色となっていたので、側面及びモニター窓のHゴムを黒色に色差しを行いました。パンタグラフについては現在入荷待ちなので交換を行っておりません。

改造の所要時間は約1時間、たったこれだけでガラリと印象が変わり、私だけの1台に変身しました。皆様もちょっとした改造を行ってみてはいかがですか?


買ったばかりの状態です。



改造後の姿です。