南九州の475系にはヘッドマーク差しが取り付けられています。これが今回の改造で唯一といえるディティールアップパーツとなります。
当然のことながら既製品はありませんので、自作することにしました。
作り方ですが、当初は角線を曲げて作ろうとしましたが、角にRがついてしまってイマイチでしたので、手間はかかりますが真鍮板より切り出すことにしました。
同形状のものが2個必要ですので、まずt=0.5の板を2枚重ねて半田付けし、糸鋸刃の休み孔として2カ所を開けます。
内側と外周の切断し終えたら、バイス(万力)に挟んでヤスリがけをして太さを揃えていきます。
形状が整ったら、2個に分割します。
まだ少し太いかもしれません。
取り付けステーとなる横方向の帯板は半田メッキをして30Wのコテで半田付けしました。
前面に合わせてみると、やはりまだ太いようです。
仕方なく、部品をヤットコで挟みながらヤスリがけを行って細くしました。
同時に手すりも金属線に替えます。今回はφ0.4mmの燐青銅線を使用しました。
これをつければ、塗装まであと一歩です。
あと、パーツとしては無線アンテナがあるのですが、取り付け位置をみると2種類あ
るようで、下記のような傾向があるようです。
鹿児島車:運転席後ろ側
大分車:検電アンテナ前
これらは、入場工場による違いでしょうか?
今回は鹿児島車仕様で取付孔を開けました。
当然のことながら既製品はありませんので、自作することにしました。
作り方ですが、当初は角線を曲げて作ろうとしましたが、角にRがついてしまってイマイチでしたので、手間はかかりますが真鍮板より切り出すことにしました。
同形状のものが2個必要ですので、まずt=0.5の板を2枚重ねて半田付けし、糸鋸刃の休み孔として2カ所を開けます。
内側と外周の切断し終えたら、バイス(万力)に挟んでヤスリがけをして太さを揃えていきます。
形状が整ったら、2個に分割します。
まだ少し太いかもしれません。
取り付けステーとなる横方向の帯板は半田メッキをして30Wのコテで半田付けしました。
前面に合わせてみると、やはりまだ太いようです。
仕方なく、部品をヤットコで挟みながらヤスリがけを行って細くしました。
同時に手すりも金属線に替えます。今回はφ0.4mmの燐青銅線を使用しました。
これをつければ、塗装まであと一歩です。
あと、パーツとしては無線アンテナがあるのですが、取り付け位置をみると2種類あ
るようで、下記のような傾向があるようです。
鹿児島車:運転席後ろ側
大分車:検電アンテナ前
これらは、入場工場による違いでしょうか?
今回は鹿児島車仕様で取付孔を開けました。