総額6870円(1930-2100) ※かなり長文です。
ナスビの日だったので、月例会となりつつある弟との食事会(彼にとっては飲み会)のため神田に1900集合!数えたら、主も飲めていた頃は2ヶ月に1回の割合、飲めなくなったらなぜか1ヶ月に1回の割合(笑)で今年だけですでに5回も開催していた。

今日は、6回目。
神田に到着後、世間に疎かったのか気がつけば忘年会の時期真っ只中!
せっかく神田に来たのだからと、弟が新八に伺いを立てたが

あえなく、撃沈!
その後も、ほうぼういろいろ伺いを立てるも、どこもかしこも満員御礼だった。不景気である昨今、よいことだが…。

すでに、探索開始20分が経過するころ、「京風おでん・旬魚」という看板のお店から、お客さんが二人、階下から出てこられた。「ここなら、入れるか」と急ぎ弟が地下へと下りていき、伺う。主は、「どうせ、まただめだろう」と思いつつ、撮影中。そしたら、「何しているんだ」と地下から呼ばれた。どうやら、ラッキーなことに空いていた様子。これで、ようやく食にありつける。よかった。
お店は、ざっと50席くらいか。奥で、どこかの会社さんが忘年会の真っ最中だった。30人くらいだったからかなり大規模?そろそろ終わるらしく、すでに新年会の日取りも決定している様子。景気がいいのかな。日本酒は、群馬「結人」の銘柄に力を入れており、無濾過酒や原酒が多く弟も気に入った様子だった。焼酎も多く20~30種類くらいあり、知らない銘柄もあったほど。魔王なんかもあった。
飲み物
主:ウーロン茶300円×2
弟:サッポロ生中480×2、群馬:結人(純米吟醸;中取)650円、三重:作(ざく)650円
食べ物
お通し(きんぴらごぼう)350円×2
→多少甘さがあったが、よいお味。日本酒に合うと弟。どの酒だったかは忘れた。
安肝ポン酢600円
→いわゆるチューブ輪切り式だったが、良いお味だった。

【刺身】6種類
本日のお造り盛合せ1280円
(〆サバ、ほうぼう、金目鯛、ブリ 各4切れ)
→たまたまだったか不明だが、ちょうど駆け引きすることなく2で割れる数で来たのがよかった。もちろん、味も満足です。びっくりしたのは、ほとんどが千葉産だったこと(どれだか忘れたがひとつだけ、長崎産だった)。東京なのに、結局千葉産なのかと思いつつも、どれもこれも美味しかったのでよしとしましょう。4種4切れだから16切れで1280円は正直安いです!メニューを見ると、1900までに注文すると3種(イワシ、ブリ、ほうぼうだったかな)700円というのもありました。今度来るときは、絶対に1830頃来よう!
本日のサービス 鹿児島阿久根産:黒ムツの刺身(7切れくらい)300円×2
お店伝達ミス? 千葉産:大羽いわしの刺身(10切れくらいあった)×2(本来なら650円×2=1300円)
→黒ムツを2人前注文したはずが、なぜか「お待ちどうさまでした、サービス品の黒ムツです」と差し出された(主は聞いておらず、弟に確認)のは、「いわし」でした。主は気にせず、1切れ目を口にする頃、弟が店員に確認。「これって、黒ムツじゃないですよね。」店員は料理人(店長?)に視線を流し、料理人が「すいません。間違えました」のようなことをいい、「すぐ、黒ムツ用意しますから」と。あれ、いわしはどうなるんだい!と思いつつ、美味しいからひょいひょいと口の中へと運ぶ主。
肝心の黒ムツは、その後ちゃんと来た。ムツの刺身は初めて?鯛に似たようなお味でしたが、主の味覚はいささか怪しいので…。大丈夫?
結局、会計後、レシートを見るといわし代は入っていなかったが、誰のミスだったのか?こちらも、注文したわけではないし、どこかの席と間違えたのかしら?
大寅特製おでん 変り種 下仁田ネギ150円、つみれ250円
→最初に注文したが、なかなか出て来ず。最後に注文したニギスの際、確認するとようやく持ってきた。理由を聞くと、よく煮込んでいたとか。それならそれで、様子を伝えてくれればよかったのに。
おでんでネギとは!最初驚くも、良いお味。今度、自宅でおでんがあるときは加えてもらおう!つみれは、いわし特有の苦味が少々感じられるほど新鮮そのもの。これを食しては、紀文などの既製品はしばらく食すことは厳しくなりそうだ。舌が肥えてしまうと、いろいろ大変なのだが。致し方ないか。
ニギス天日干し(3匹)430円
→どこからか、焼き魚の匂いが漂う中、予定外だったが、あわてて注文。どうやら、このお店刺身だけでもすばらしいのに、焼き物・煮物にも力を入れている様子。それも、神田は東京の真ん中あたりなのに、4桁に行かない値段設定には驚いた。レモンをかけ、食す。甘みがあり、一瞬ししゃもか?思わせる感じだった。弟が遠慮したので、主は2匹食す。
突然、入店したお店にしてはとても満足できた。まだ、食していないメニューも多々あり(このあとはしごによる食べ控えのため)、かならずや、もう一度来よう!と心に決めた。
※なので、いきなり「お気に入り」にした。
飲めるようになっていたら、よいのだが。