なんと気がついたら、あっというまに3月3日。
お雛様を出す機会を逃してしました。
雛祭りというと、ぱっと思い浮かべる1冊の本があります。
「ひなまつり」渡辺一枝
ISBN4-7958-0143-6
情報出版局
わたしの好きな作家のひとり、椎名誠さんの奥さまの著書です。
一枝さんが、身の回りのもの、お豆や、糸巻きや、赤ちゃんの靴下で作ったお雛様と買い求めたお雛様の写真とエッセイの本です。
おなじような形のものが、わずかな大きさの違いの大小でならべられて、お雛様に見立てる目線がとてもやさしいです。
写真を椎名誠さんが撮っていて、一枝さんの小さなお雛様を、大きな身体を丸めて一生懸命ファインダーから覗く椎名誠さんのやさしく皺をよせた目尻を想像できそうです。
うちのお雛様は、来年は忘れずに2月に入ったらすぐ出して春を待ちたいと思います。
お雛様を出す機会を逃してしました。
雛祭りというと、ぱっと思い浮かべる1冊の本があります。
「ひなまつり」渡辺一枝
ISBN4-7958-0143-6
情報出版局
わたしの好きな作家のひとり、椎名誠さんの奥さまの著書です。
一枝さんが、身の回りのもの、お豆や、糸巻きや、赤ちゃんの靴下で作ったお雛様と買い求めたお雛様の写真とエッセイの本です。
おなじような形のものが、わずかな大きさの違いの大小でならべられて、お雛様に見立てる目線がとてもやさしいです。
写真を椎名誠さんが撮っていて、一枝さんの小さなお雛様を、大きな身体を丸めて一生懸命ファインダーから覗く椎名誠さんのやさしく皺をよせた目尻を想像できそうです。
うちのお雛様は、来年は忘れずに2月に入ったらすぐ出して春を待ちたいと思います。