ポール・スミザーのナチュラルガーデン

木の葉も落ち始めて、ちょっと寂しくなってきた庭。
もともと花が少ないし、最初に植えた多年草や木ものびすぎたりしたものもあったりして、どうにかしなくちゃと思っていた。

『ポール・スミザーのナチュラルガーデン』
ポール・スミザー／日乃詩歩子：著、宝島社
ISBN978-7966-5778-5

セミナーが開催されたりして時々名前をみかけたことがあったポール・スミザーさん。
イギリス生まれのガーデナー。

書店で手にとってぱらぱらめくって、「うちが目指している庭はこれだ！！」と思い、レジへ直行。

その土地にあった植物をあった場所に植えて、植物の力を最大限生かして庭を造る。
庭をつくってくれた叔父でありガーデナーである和久井道夫さんの考えと、おんなじ！！（多分）

花が少なくたっていいんだ。
人間が花を咲かせたり、葉を茂らせたりするんじゃなくて、成長の手助けをしてあげればいいんだ。
虫を毛嫌いするんじゃなくて、虫がたくさん来る庭は「いい庭」と考えればいいんだ。

自然な庭づくり、これから肩の力を抜いてガーデニングしていけそう…

ポール・スミザーのナチュラル・ガーデン ポール・スミザー,日乃 詩歩子 宝島社 このアイテムの詳細を見る