スウェーデンハウス生活-Ska vi fika?

スウェーデンハウスでの日々のくらし。
ちょっとひといき、お茶にしましょう。

ヒムステッドさんのお人形

2009年04月22日 | 人形
服を縫ってあげようかな~なんて思って実家に預けてあった大きい人形、アネッテ・ヒムステッドさんの2002年のMiriを連れて帰ってきました。

身長約83センチ、小さな子の背丈ほどあるリアルな女の子です。
日本で人気のある人形はもうちょっと違う感じですが、アメリカやヨーロッパではこんな今にも動きだしそうなリアルな人形が主流のようです。
2003年に大きさを持て余した友人のところから、うちにやって来ました。

アネッテ・ヒムステッドさんは、オーストリア出身だったかな?ドイツ出身だったかな?の人形作家です。
毎年新しいコレクションを発表しています。
そろそろ2009年の子も出ているかなと思い、久しぶりにアネッテさんの公式サイトを覗いてみたら、、、なんとびっくり。昨年末に工房は閉鎖されてしまっていたのです。不況の波はこんなところにも。

もう、新しい子たちが発表されないなんて寂しいなあ。
うちの子もかわいがってあげないと。

山吉由利子人形教室展

2008年11月13日 | 人形
ずっと通っている創作人形の教室展がもうすぐ開催されます。

2年に1回の教室展で、毎回直前になって慌てないように…と心に誓うのですが、今回も切羽詰まっています。
テスト前に突然大掃除を始めたくなるような心境、現実逃避?出品する人形が完成していないのにもかかわらず、クリスマスのクロスステッチを始めちゃったりして…

2008年11月18日(火)~11月23日(日・祝)
11:00~19:00(最終日17:00まで)

場所は渋谷 ル・デコ です。

18日火曜日が当番になっておりますので、1日中いる予定です。
23日の最終日も、いると思います。

その他、来てくださる日時を知らせてくださいましたら、会場にいるようにします。

お近くにいらっしゃることがありましたら、どうぞお寄りください。

DMの写真は、先生の作品です。
こんなお人形が作れるようになりたいものです。



ポングラッツ、衣替え

2008年04月21日 | 人形
手編みのワンピースがかわいいエリザベス・ポングラッツさんのお人形ですが、陽射しが明るくなってきたので着せ替えてみました。

実は、このお洋服は他のお人形の為に作ったものなのですが、着せてみたらぴったり。

今度はちゃんとポングラッツちゃんのためにお洋服を作ってあげよう。

フレメ(デンマーク手工芸ギルド)の、ここに飾ったらぴったりだと思う野の花のタペストリーのキットを持っているんだけど、今かかりっきりな物があるので、作ろうかどうしようか迷い中。

人形教室展、無事終了。

2006年11月27日 | 人形
人形教室展、昨日で無事終了しました。

会場に足を運んでくだったみなさま、ほんとうにありがとうございました。

色々な人とお話もできて、作った人形を見ていただいて、刺激とやる気をたくさんいただきました。

山吉先生作のビスクの手のオーナメントもわたしのコレクションに加わりました。人形展記念です^^

教室展は2年に1回なのですが、我が家のスウェーデンハウス建築~完成で家のことに気持ちが向いていて人形製作に対するパワーが薄れていた感は否めません。

もっとがんばって作らないと~ということで、今日ははさっそく教室の日です。




山吉由利子人形教室展'06

2006年11月13日 | 人形
写真展のほうは土曜日に無事終了しました。
足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。

今度は人形教室展です。

11月21日(月)から11月26日(日)まで。
時間は11時から19時(最終日17時)です。
期間中に祝日もありますので渋谷にお買い物のついでにでも足を運んでくださると嬉しいです。
渋谷のギャラリール・デコの4階5階です。【ル・デコ地図】

人形もほぼ出来上がり(3体出品します)、ディスプレイに使う小物などを作っている最中です。
ラストスパートです。

そんなこんなでブログの方、HPの方、ともにすっかり更新を怠っていました。
IKEAに行ったり、クリスマスデコレーションを買ったり、庭の工事もあったりしたのでネタには事欠かなかったのです。落ち着いたらぼちぼちupします。


エリザベス・ポングラッツの人形。

2006年04月03日 | 人形
ダンナさんの会社の上司がプレゼントしてくれた花はずいぶん長く、玄関先を華やかにしてくれていました。

花が終わったら昔に買ったエリザベス・ポングラッツさん作の人形を、スウェーデンハウスが出来たら絶対飾ろうと思っていました。

エリザベス・ポングラッツさんはオーストリアの人形作家さん。ご主人が、人形のボディを樫の木を削って作り、おかあさんが人形の服を編みます。子供が安全なようにと自然素材で手づくりされた人形はとても素朴で、とても優しい顔をしています。…が残念な事に、とても子供のおもちゃにはできないような高価なお人形なのです。わたしの持っている人形の中で一番高いかもしれません。それにあまりにも純粋な雰囲気のためにもったいなくてずっと箱入りになっていました。

久しぶりに箱から出したポングラッツさんの人形はやっぱりかわいい。そして、スウェーデンハウスにしっくり似合いました。