通学路。

我が家の前が小学校の通学路になっています。

家のアプローチのコンクリートの中に埋め込まれている、ビー玉やタイルや色ガラスのかけら、貝殻。小学生の男の子にはとっても気になるらしくて、しゃがんでほじくろうとしたり。ダンナさんの会社の人の家族が遊びに来た時も、小学生の男の子がしゃがんで指で撫でていました。これが女の子はほとんど目にとめないので、男の子の心をくすぐる何かがあるのでしょう。

毎朝の日課、鉢植えの水やりと庭の植物の見回りをしようとしたら、ランドセルを背負った１年生の女の子が家の前で泣いていました。

「どうしたの？」と声をかけたら、お友達と学校に行く途中だったのだけれどお友達は先に行ってしまって寂しくなっちゃった。ママと一緒に行きたいんだけれどママはお仕事行っちゃった。保育園のみんなに会いに行こうと思ったんだけど道がわからなくなっちゃった。でもね、ママ、もう保育園行っちゃダメっていうの。パパもお仕事行っちゃった。パパは夜にならないと帰ってこないの。夜になっても帰ってこないときもあるの…………

通学途中の高学年の男の子を呼び止めて一緒に連れて行ってもらおうとしたけれど、女の子は「ママと一緒に行きたいの。ママ～～。」と泣いている。電話帳で小学校の番号調べて連絡。無事、先生が迎えに来てくれました。

つるアイスバーグ。

先週ネットで注文したつるアイスバーグ。
無事届いて、道路に面したフェンス際に地植に。
つぼみ付きで届いたのでもう花を見る事ができました。

近所のホームセンターの園芸売り場より、ネットで注文した方が欲しい品種が確実に手に入ります。便利な世の中になったものです。

ドライフラワー。

粉粧楼を一輪、ドライフラワーにしてみました。

半分くらいの大きさになって思っていた以上にうまくできました。

もともと繊細だった花びらが乾燥して、さらに薄紙が重なった紙細工の花のように。
花芯のピンクも濃く色が出てきました。

フラワーアレンジをしている友だちが「薔薇の花は高いので自分で育てればおしげなく使えるね」と言っていましたが、木が大きくなってもっと沢山咲くようになったら、切り花、アレンジ、ドライフラワー…色々活用したいなと思いました。

朝摘みいちご。

地植のものはそう頻繁に水やりをしなくて良いですが、植木鉢のものは朝の水やり必須（もう少ししたら朝晩２回）です。

最近の楽しみのひとつが毎日赤くなる食べごろいちご。
形もいびつで大きくはないけれど一人前な味です。

でも油断していると食べ頃を鳥に横取りされちゃうんだな～。

薔薇の季節。

薔薇が咲きました。

マダム・アルディ。
とりあえず、、、のつもりで鉢植えにしてあったのですが、玄関先で良い香りとかわいい花で出迎えてくれるのも良いものかなとこのまま育てようと思ってみたり。

ピエール・ドゥ・ロンサール。
グリーンからピンクのグラデーションがものすごくきれい。
華麗な姿とは反対にすごく丈夫で育てやすいつる薔薇です。
大苗を購入してはじめての春だったのに、期待以上に大きな花を沢山咲かせてくれました。

粉粧楼。
とっても繊細な花びらが幾重にもかさなったチャイナローズの粉粧楼。
こんなに雨に当てては、花びらがすぐに傷んでしまいます。
鉢植えのままで雨を避けることができる場所で大切に育てましょう。
我が家の薔薇の中では、中国の気難し屋のお姫さまといったところでしょうか。

他にも、大輪の白い花を付けたつる薔薇、渋谷から連れて帰ったカップ咲の赤い薔薇、ハート型の花びらの一重の野ばら。

庭を見渡して植える場所探し。今日、「つるアイスバーグ」を注文してしまいました。

フレンチラベンダー。

ラベンダーと言ったらイングリッシュラベンダーで、わたしの中ではフレンチラベンダーは認めていないところがあったのでした。

昨年、叔父が植えてくれたフレンチラベンダーが花を咲かせました。

そしたら、なんてかわいいの！？イングリッシュラベンダーにはない華やかさ。

葉っぱのグリーンと花穂の濃い紫とウサギの耳のようにぴょんぴょん出ている部分のまさしくラベンダー色の配色も絶妙で玄関脇のテラスを飾ってくれています。

イングリッシュラベンダーは、花穂が出て来たら咲く前に刈り取ってドライにしてしまうけど、フレンチラベンダー長く花を楽しもうと思いました。

イングリッシュラベンダーの方はというと、ようやく花芽が立上がってきたところです。

アイリス。

すっかりガーデニング日記と化している当ブログです。

アイリスの花が咲きました。
アイリス＝菖蒲。５月、お節句の花という感じですね。

次々と花が咲いて庭の植物をひとつひとつ見ていくと、あっという間に時間がたってしまいます。