スウェーデンハウス生活-Ska vi fika?

スウェーデンハウスでの日々のくらし。
ちょっとひといき、お茶にしましょう。

探していたのはこれ!

2009年12月19日 | 雑貨
スリッパは嫌いで、室内履きが好き。
夏は素足か革のバブーシュ。いつの間にか、どこかで脱いじゃって素足でいることが多いんだけど。

問題は、冬。
見た目ふかふかのかわいい室内履きは沢山売っているけど、実際に履いてみるとわずかにかいた汗が冷えてつま先がしんしんと冷えてきてしまうものがあまりに多い。通販生活のムートンの室内履きもかなり良かったんだけど色が1色しかなくて、ちょっとかわいくなかった…

何年も前にすごく良くて続けて2足買って2シーズンくらい履いた、あのフェルトのルームシューズが欲しいんだけど~

何気なく思い出して、検索してみました。
ビルケンシュトックの室内履きも履きやすそう。かわいい。でも、お値段が…

いろいろめぐっているうちに、見つけました!!!
わたしが前に履いていたものとまるで一緒。
オーストリアのキッツ・ピヒラー(Kitz Pichler)って言うんだ~。
どうやら、数年前に日本の代理店が撤退してしまい市場に出回らなくなっていたらしい。そして、再び代理店が決まり販売が再開したようなのでした。

ぜんぶウールでできています。
それほど厚手ではないんだけど、暖かで蒸れることもなく冷えることもなく。
底はウールにゴムのようなものがしみ込ませてあって、まったく滑りません。フローリングでも平気。階段でも平気。
足音がパタパタしません。
履いているうちに優しく足にフィットしてきます。
洗えます。丈夫です。
わたしは冬用にしているけど、なにしろ天然ウールなので、夏でも大丈夫ということです。

うれしい。うれしい。もう、取扱いをやめないでね!!という気持ちでいっぱいです。
冬のお客用の室内履きも、これにしたいなーなんて思ったりして…

Kitz-Pichler(キッツ・ピヒラー) HALLモデル Rubin(レッド) 39サイズ

スリッパ専門店Tomy\'s

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初氷

2009年12月18日 | ガーデニング
今週は、とっても寒い日がつづいています。
今週末まで、毎日「今年一番の寒さです」という言葉を朝の天気予報で聞きそうです。

ゴミを出しに外に出たら、めだかの鉢に氷が張っていました。
たぶん、初氷。

家の中は、エアコン19度設定で、21度くらいにはなっていて、つくづくスウェーデンハウスの良さを感じます。

だから…、外に出るのが嫌になって、引きこもり状態になってしまうのね(^^;;

スウェーデンのサンタ

2009年12月12日 | スウェーデンハウス
今日、買い物から戻ってみたら小包が届いていました。
箱を開けたらスウェーデンのサンタが2人。
『我が家のクリスマス画像、大募集』に当選したらしいです。
嬉しい~!!!

スウェーデンハウスのオーナー向けサイト"God Dag"が数ヶ月前に開設されました。
自分で行ったメンテナンスをカレンダーに書き込めたり、築年数ごとのメンテナンススケジュールが確認できたり。
オーナーズ倶楽部のコーナーでは季節のコラムや、参加型お楽しみコンテンツのGod Dagサロンなど。
また、北欧デザインのグッズを購入できるSweden House Marketというネットショップまで開設され、欲しい物がいっぱいで、とってもキケン

11月はGod Dagサロンで、『我が家のクリスマス画像、大募集』をやっていたのです。
いつもはクリスマスのデコレーションをするのは、アドベントに入ってからだったのですが、応募締め切りは11月30日。
アドベントを待っていたら間に合わないので、今年はちょっと早めに飾りました。

がんばって写真を撮ったのだけれど、夜の室内の撮影は難しい…ダンナさんにも「ブレてる!」とか「ぼけてる!」とかさんざんけなされて、どうにか1枚応募。それが当たったんですね。

サイトオープン記念プレゼントで、Sweden Houseと手描きでネームの入ったダーラヘストが当たったお友達をうらやまし~と横目で見てたんですが、我が家にも一足早いクリスマスプレゼントが届きました。




クリスマス切手

2009年12月11日 | 雑貨
お友達から楽しいお便り。

切手がこんなにかわいいサンタクロースなの。
北欧~ヨーロッパの国々では、毎年かわいいクリスマス切手が出るんだけど、、、日本もなかなかやってくれるじゃない。

昔は切手集めている人が多かったような気が。
うちの母も、記念切手の発売日には郵便局に行っていたけど今はあんまりそんな話きかない(根強いファンはいるんでしょうけど)。

今はメールでびゅーんと簡単に送ってしまうけど、きれいな切手を選んで、たまには郵便で送るのも丁寧な感じがしていいかもしれない。

未使用で指紋もつかないように…なんて神経質に収集するんじゃなくて、未使用でも使用済みでもデザインがかわいかったりする切手をシールみたいに使ったりフレームにいれて飾るのもいいもんだな、なんて。そんなコレクションの仕方をする人は増えているようで、わたしはこのネットショップポスティオ・マルシェが好きで、見ているとかわいのが多くてついポチッとしてしまいそうになるのでした。


グローバルの包丁

2009年12月08日 | 雑貨
12月になると、クリスマス、お正月のお料理に向けて何かキッチン道具を買いたくなります。
去年は、おともだちに教えてもらったワンダーシェフの圧力鍋を買いました。とっても便利で、もう一つ小さい方も欲しいくらいなのだけど…

今年は、グローバルの三徳包丁を買いました。
安物の包丁を使っていて、切れが悪いのがストレスだったのです。
グローバルの噂は沢山聞いていて、包丁を買うならグローバルと決めていました。
海外の凄腕シェフも愛用とか、とにかく良く切れるとかイロイロ。
うちの庭を作ってくれた叔父(和久井ガーデン主宰)がNHKのガーデン番組に出た時に、キッチンの様子が映り叔母がグローバルの包丁を使っているのを見たのも決め手の一つでした。何事もこだわりがあり、お料理の腕もプロ並みの叔母が選んだのだから間違いないだろう!と。

カッコいい箱に収まって、我が家にやってきました。
噂に違わずすばらしい切れ味。力をかけることなく、スルスルと切れます。切れ味を表す時に「スパッ」とか言いますが、これは何の抵抗も感じずスルッと切れていくのです。お料理の腕が30%くらいは確実に上がった気分。

それで、デザインも申し分無し。これ、made in Japanなんですものね。刃物で有名な新潟・燕市発。

お料理好きなら、牛刀とか出刃とか、切るものによって使い分けると良いのでしょうが、わたしは三徳1本でOKです。最初は万能包丁を買う気満々だったのですが、三徳の形の方が使いやすいという口コミを読んで三徳にしました。オールマイティーな三徳包丁です。一生もの!これ1本でOKと言いながら、使って良し、持っていてうれしい包丁なので、ペティナイフかなんかもう1本欲しいなと思ったりして。なにしろ、道具マニアなものですからね。


GLOBAL 三徳 刃渡り18cm G-46

GLOBAL(グローバル)

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グローバル スピードシャープナー

グローバル

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スウェーデンのクロスステッチ クリスマスタペストリー

2009年12月04日 | 
「スウェーデンのクロスステッチ クリスマスタペストリー」
デザイン:インガ・パルムグレン、監修:山梨幹子
発行:ヤマナシヘムスロイド、発刊:カラーフィールドパブリケーション
ISBN978-4-902199-63-5
5000+税

昨日雨の中、渋谷東急本店まで行って、「スウェーデンのクロスステッチ クリスマスタペストリー」を買ってきました。「スウェーデンのクロスステッチ」に含まれていた、インガ・パルムグレンさんのクリスマスカレンダーを未掲載分を含めて44点まとめた本です。

一般書店での販売は現時点で未定。
ヤマナシヘムスロイド表参道本店と東急本店、ヤマナシヘムスロイドでの通信販売と12月9日から日本橋三越で開催される催示(
(2009三越クリスマスワールド 12月9日~15日 日本橋本店新館7階催物会場)での販売のみ。三越の催示後、冊数に限りがあるので残りの余裕があれば一般流通。

絶対に欲しい。でもハードル高いです…

そしてさらに…
ヤマナシヘムスロイド友の会会員が購入の場合には、インガさんデザインの未収録未発表のチャートを1枚進呈(友の会入会金は4000円でしたっけ?)。
9日からの催示でその幻のチャートのキット付きが9450円で限定100部発売。

一時は、9日水曜日に開店時間前に日本橋三越本店に並ぶ気まんまんでした。
でもね、水曜日はバレエの日。休むつもりだったんだけど、そうすると12月は1回しか行けない事になってしまうことに気がついた。
バレエを取るか、幻のチャートを取るか。本だけでも通常の手芸本にしたらかなりお高い。そして幻とはいえお高いチャート付き。そう言う訳で、バレエを取って昨日雨の中、渋谷まで出かけていった次第でした。

幻のチャート、とっても気になります。どんなデザインなんだろう。すごーく好みのデザインだったらどうしよう。でも、欲張るのはやめよう。あとでどこかで幻のチャートを刺した作品を見る事ができたら嬉しいな~って心にしまっておこう。

「スウェーデンのクロスステッチ」、2度も復刊されたにもかかわらず、すでに完売。インガさんのクリスマスカレンダー、人気があるのにね。欲しいと思っている人も多いと思う本なのに、発刊の情報さえ知らない人もいるはず。欲しいと思っている人がみんな普通に本屋さんで買う事ができるように発売されたらよかったのに。大手出版社からは出せなかったのでしょうか。きっといろいろ『大人の事情』があるのでしょうね。


フレメ関連書籍
イングリット・プロムのデンマーク・クロスステッチ(全2冊セット)
イングリット プロム
ブッキング

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オステルヨートランドの毛糸

2009年12月01日 | スウェーデンハウス
オステルヨートランドはスウェーデンの毛糸の会社です。風合いもよく、色もきれいで好きな糸です。
ブルー系の毛糸をひとカセ持っていたのですが、編みたい物が決まり手持ちでは足りなそうだったので2カセ買い足すことにしました。扱っている数店舗のネットショップから北海道のきぬがさマテリアルズさんに注文しました。

うちは東京のはずれにあるので、電車に乗って(電車賃が高い)少なくとも半日がかりで毛糸の買い出しに行く事を思うと、送料はあまり気にならないのですが、きぬがさマテリアルズさんは元々良心的な送料設定にもかかわらずさらに配送方法を気遣ってくださったのでした。ショッピングカートで自動計算でクレジットカード決済のネットショッピングも確かに便利ではあるのですが、きぬがささんの心遣いを感じてすごく嬉しくなったのでした。

今朝、毎日恒例編み物系のブログを徘徊していましたら、北海道のきぬがさマテリアルズさんを訪ねた記事を見つけました。
手袋のサンプル、かわいいなあ。北海道行きたいなあ。なんて思いながら読んでいたらきぬがさマテリアルズさんの自宅兼事務所がスウェーデンハウスなんですって。スウェーデンヒルズのイベントを開催されたりしていたので、北海道~スウェーデンで繋がりがあるのだななんて思っていたのですが、まさにスウェーデンハウスだったのですね。北海道に行ったら寄りたい場所が、またひとつ増えました。

編みたいものがあって注文したのにカセを崩すのがもったいなくて、大切にしまってあるのを時々取り出してはながめて満足しています。編んでなんぼの毛糸ですので、はやく編まなくてはと思うのですが。

毛糸を入れてあるオーバルのボックスがラーソン敬子さんの展示会で購入したものです。
スウェーデンではお弁当箱に使われているそうです。なんだかまげわっぱを連想しますね。
曲げた木を繋げている場所がすごくかわいいのです。木?ツル?で縫うように止めてあります。
裏に作った人の名前らしきものが書かれています。わたしは、編み物道具とか裁縫道具とか入れて使おうかなと思っています。
ちょっと木が欠けてしまっている部分を見つけてしまったのですが、木工用パテで直せるかな?