スウェーデンハウス生活-Ska vi fika?

スウェーデンハウスでの日々のくらし。
ちょっとひといき、お茶にしましょう。

西洋ニンジンボク

2010年07月09日 | ガーデニング
水曜日に、義理兄の家のフェンスとウッドデッキの修理のために、叔父が職人さんと一緒に長野からやってきました。
我が家の木の手入れは、落葉樹が多いので冬になったらということになりました。



ヤマボウシの根本に植えてある、つんつん上に向かって花がついている紫色の花がかわいい木の名前を教えてもらいました。

西洋ニンジンボク。



中国原産のニンジンボクの近縁で,ヨーロッパ原産なので西洋ニンジンボク。葉っぱば人の手を広げたような形をしていて、朝鮮人参の葉に似ていて(種類は違う)、草ではなくて木なのでニンジンボク(人参木)だそうです。バイテックスやチェストツリー(チェストベリー)と呼ばれて,女性にやさしいハーブとして使われているそうです。葉は、ちょっとスパイシーな良い香りがします。

去年までは、株も小さくて目立たない木だったのですが、今年はとても元気。
ヤマボウシの根本で、カシワバアジサイ(もう花は終わりかけです)と西洋ニンジンボクがすごくいい感じ、でもちょっと育ちすぎたかな?なんて思っていたら、木というだけあって2m~8mにも育つんですって。カシワバアジサイも大きくなるから、これは、きちんと剪定しておかないとね。


叔父、和久井道夫の著書

信州で楽しむナチュラルガーデニング
和久井 道夫,越 洋子
信濃毎日新聞社