特報! 黒坂秀樹先生!丸山竜平先生!古保利古墳群
D群見学会で大きな成果!
2019年9月7日土曜 NPO法人 自然と歴史ロマン
の会の古保利古墳見学会が実施された。
朝10時前にJR北陸線高月駅東ターミナルに到着する
と姫路から黒坂秀樹先生が到着されていた。私は尊敬
する先生から様々な貴重な教示を賜った。
橋本技術測量の社長からは、所要があり参加できない
と電話連絡が入った。我々当日の参加者は現地集合場
所である西野隧道駐車場に到着する事にした。
▼丸山竜平先生到着
▼熊野坂に向かう途中の自然観察会 泉良之先生の熱
弁が展開された。
▼黒坂秀樹先生の古保利古墳群の解説が開始された。
当日参集された主要な人々は私の記憶では以下の
通り
黒坂秀樹先生 元高月町埋蔵文化財課
丸山竜平先生 元名古屋女子大学教授
藤田守先生 元虎姫町教育委員長
泉良良之先生 滋賀県自然観察保護委員
泉峰一さま 元米原市市長
その他2名さま
▼峠で力説される、黒坂秀樹先生!やはり古保利
古墳群調査の専門家の解説は質量ともに貫禄と力
量が全く凄い!
長谷川博美 もと滋賀県中世城郭分布調査現地調査員
お仲間 きもと さま
みやもと さま
はない さま
▼昼食 12時の時報らしきチャイムが遠方から聞こえて
藤田先生の提案で我々一向はD42号墳の兵站部で全員
が昼食をとる事にした。9月とはいえ台風の接近もあり
気温は高めであったが比較的昼食を取るに適していた。
▼昼食後我々は本日の見学の白眉たる前方後円墳と
前方後方墳の生々しい墳丘を丁寧に見学する事に。
黒坂秀樹先生の解説は冴えに冴えて私は満足した。
▼D22号墳の見学に差し掛かったとこで我々は須恵器
を発見し表面採集する事になった丸山竜平先生の土器
編年観では5世紀の須恵器と言う事で22号墳の円墳の
形状と合致し整合性があるとの見解を述べられた。
▼黒坂先生も須恵器について言及され土器を手に取ら
れた。参加者は一瞬にして興奮して現地考古学教室
へと白熱した。
▼須恵器は昨年の台風21号の影響で表土面に露頭した
物。
▼複数の須恵器が同時に表面採取され驚きの声が上が
った。
▼正確な須恵器の採取場所はD22号墳の南部斜面に
相当する。
▼過去の遠い昔ににD22号墳は盗掘を受けていた事
が判明している。今回は2018年の台風21号の風雨
の影響で表面に遺物が表出したのか?
▼いやはや今回の古墳見学会は予想以上に内容が充
実した現地研修だった。
D群見学会で大きな成果!
2019年9月7日土曜 NPO法人 自然と歴史ロマン
の会の古保利古墳見学会が実施された。
朝10時前にJR北陸線高月駅東ターミナルに到着する
と姫路から黒坂秀樹先生が到着されていた。私は尊敬
する先生から様々な貴重な教示を賜った。
橋本技術測量の社長からは、所要があり参加できない
と電話連絡が入った。我々当日の参加者は現地集合場
所である西野隧道駐車場に到着する事にした。
▼丸山竜平先生到着
▼熊野坂に向かう途中の自然観察会 泉良之先生の熱
弁が展開された。
▼黒坂秀樹先生の古保利古墳群の解説が開始された。
当日参集された主要な人々は私の記憶では以下の
通り
黒坂秀樹先生 元高月町埋蔵文化財課
丸山竜平先生 元名古屋女子大学教授
藤田守先生 元虎姫町教育委員長
泉良良之先生 滋賀県自然観察保護委員
泉峰一さま 元米原市市長
その他2名さま
▼峠で力説される、黒坂秀樹先生!やはり古保利
古墳群調査の専門家の解説は質量ともに貫禄と力
量が全く凄い!
長谷川博美 もと滋賀県中世城郭分布調査現地調査員
お仲間 きもと さま
みやもと さま
はない さま
▼昼食 12時の時報らしきチャイムが遠方から聞こえて
藤田先生の提案で我々一向はD42号墳の兵站部で全員
が昼食をとる事にした。9月とはいえ台風の接近もあり
気温は高めであったが比較的昼食を取るに適していた。
▼昼食後我々は本日の見学の白眉たる前方後円墳と
前方後方墳の生々しい墳丘を丁寧に見学する事に。
黒坂秀樹先生の解説は冴えに冴えて私は満足した。
▼D22号墳の見学に差し掛かったとこで我々は須恵器
を発見し表面採集する事になった丸山竜平先生の土器
編年観では5世紀の須恵器と言う事で22号墳の円墳の
形状と合致し整合性があるとの見解を述べられた。
▼黒坂先生も須恵器について言及され土器を手に取ら
れた。参加者は一瞬にして興奮して現地考古学教室
へと白熱した。
▼須恵器は昨年の台風21号の影響で表土面に露頭した
物。
▼複数の須恵器が同時に表面採取され驚きの声が上が
った。
▼正確な須恵器の採取場所はD22号墳の南部斜面に
相当する。
▼過去の遠い昔ににD22号墳は盗掘を受けていた事
が判明している。今回は2018年の台風21号の風雨
の影響で表面に遺物が表出したのか?
▼いやはや今回の古墳見学会は予想以上に内容が充
実した現地研修だった。
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