高田純次先生の本

高田純次先生の本

きりん拝読

きりん拝読
　先生から冊子「きりん」を賜った。文読む私には嬉しい限りです。
因みに麒麟の花押を使った武将とは京都の足利義輝と尾張の織田信長
である。久々に「きりん」を拝読すると東海の陽光に溢れる冊子です。

折口信夫伝を読む

折口信夫伝を読む
私は國學院大學を卒業したので
『古事記』を「ふることぶみ」
『日本書紀』を「やもとぶみ」と読む習性を持っている。
私自身はどうも？国学者の系譜にある人間の様に思う。
折口信夫は「おりぐちしのぶと」と読む事を思い出した。
そして折口は民俗学者、国文学者、国語学者であり、
釈迢空（しゃく ちょうくう）と号した詩人・歌人だ。
私は折口が、真宗門徒の家に育ったと即刻感じて
多賀の田畑様に浄土三部経を御借りする事にした。

浄土三部経

浄土三部経
　多賀の田畑喜三郎家は熱心な真宗門徒様と言う事で浄土三部経なる仏典を
田畑喜久弘様から御借りして読む事に致します。
私の母方の先祖、坂本西三郎家は近江伊香郡木ノ本の妙楽寺様の創建に関わった
と伝承されています。我家の長谷川與衛門家は禅宗ながら、浄土三部経の解説
を一度は拝読したいと以前から考えておりました。
田畑様の貴重な仏典の御教示、ありがとうございます。

城郭誌『戦乱の空間代17号』到着

　　私は城郭誌『戦乱の空間』の同人です。去る9月6日頃に
同誌が編集委員様より郵送されて参りました。真に城郭研究
に対して真摯に対応した良書です。全国の皆様に是非一読を
宜しく御願いもうしあげます。また編集委員様には郵送有難う
御座います。同人各位様へ今年は格別の猛暑で私も体調を崩し
ましたが、全国の皆様も各位様もどうぞ御健勝であられます事
を謹んで祈念致申上げます。
　『戦乱の空間』の同人　滋賀　長谷川博美