goo blog サービス終了のお知らせ 

広小路歯科 院長の雑記帳  (豊橋の歯科医院)

休診日:木、日、祝日
診療時間:9時~12時 2時~7時
*土曜は5時まで

向山から、こんばんは 【懐かしラジオ放送】

2025-03-26 14:24:54 | Weblog
今年は国内でラジオ放送が始まって100周年だとか。
NHKは一生懸命にキャンペーンを張っているが、いまいち僕の心には刺さらない。

ここでは僕のラジオとの思いでを少し語ろう。
僕は中学生になる少し前に、ラジカセを買ってもらった。
中学生になると英語の勉強が始まるとかなんとか言って小6のクリスマスなんかに買ってもらう当時の流れだ。
当時は携帯電話もインターネットも無いから、最高の情報ツールがラジオだった。

中学生向け月刊誌の4月号付録がICラジオだった時代だ。
中学生になったら深夜ラジオを聴く。
これがなんとなく憧れで、ちょっと小学生とはちがう、ちょっぴり大人でナウい感覚だった。

CBC(中部日本放送)は名古屋のラジオ局で東海3県をエリアとしていたが、当時の豊橋市には豊橋送信所のスタジオが稼働していて、名古屋局とは違う周波数で豊橋からの独自番組放送もしていた。

深夜の人気番組「今夜もシャララ」や後の「小堀勝啓のわ!Wide とにかく今夜がパラダイス 」が名古屋から午後9時に始まって、10時35分になると豊橋からの超ローカル10分番組「向山から、こんばんは」が始まるのだ。

月曜日から金曜日(木曜日だったかも)毎日、担当DJが変わる。
たいていは名古屋のCBCの若手アナウンサーなのだが、ある曜日はローカルタレントみたいな人がDJをしていた。
「Pekoちゃん」だか「Pecoちゃん」っていう名前で活動していたと思う。

中1の僕らはその番組でハガキが読まれて「CBCのボールペン」を何本も持っているかがステータスだった。

人気のペコちゃんにはハガキが集中してなかなか読まれないので、改変期で新しくDJになった新人アナウンサーの曜日にハガキを出して「CBCのボールペン」をゲットするのだ。

ペンネームは親友以外には内緒。
これはお互い様で、他言無用のお約束だ。

数本ゲットして熱が冷めたが、それもまた当時の良い思い出。
昭和57年頃のお話です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 火打ち金 DIY 【自作火打石... | トップ | 具のない おむすび 【朝ド... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事