ヘッドランプ黄ばみ取り ウレタンクリア塗装 2台目

妻の使っている車のヘッドランプの黄ばみ取りをしました。


施工前の状態です。黄ばんで曇っていますね。
古い車がいっそう古臭く見えます。


こんな感じの曇り具合です。


まずは周囲をマスキングして、耐水ペーパーで黄ばんで傷んでいる層を除去します。
今回は800番と1200番を使用しました。


しっかりと養生して要らないところに塗料が飛散して付着しないようにします。


パーツクリーナーで脱脂をしてウレタンクリアのスプレーで吹きます。
３〜４回重ね塗りしました。少し垂れてしまいました。


施工後の状態です。車が若返りました！！


比較の為の施工前の写真を再度貼っておきます。

＊施工は自己責任でお願いします。

コーキング打ち直し 2022

診療所の流しのコーキングの一部にカビが生えてしまったので打ち直しをします。


以前も打ち直したのですが、どうしても濡れる時間が長いのかカビが発生しています。


施工前の全景です。


カッターナイフで切り取り、残った部分も丁寧に剥がします。


丁寧にマスキングをします。



コーキング剤はこのようにビニールなどを挟んで空気を遮断して保管しておけば数ヶ月後でも
使えます。
以前の買い置きを使います。


コーキング剤を出していきます。
少し控えめな量で大丈夫です。


きれいに均します。私は使い捨ての手袋をはめた指先でなぞります。



マスキングを剥がします。実はココが緊張の一瞬で、周囲に着けたりしないように剥がすのが、なにげに注意が要るのです。



こんな感じにキレイになりました。
これで気持ちよく仕事ができます！

駐車場 パーキングブロック施工

従業員からのリクエストも有ったので、従業員の駐車スペース（2台分）にパーキングブロックを設置しました。



ブロック4個とコンクリートボンド1本で合計8000円ぐらい。
位置決め（墨出し）が面倒だけど作業自体は簡単です。

巣ごもりDIY その11 【一斗缶コンロ】

よい子の皆さん、巣ごもりしていますか？

今日のDIYは一斗缶コンロ制作です。

このコロナ禍のせいで、昨年の春頃は消毒用アルコールが手に入らなくなり、原液のエタノールを希釈して使用して良いとの通達が厚労省から出て、手に入ったのが一斗缶入りのエタノールでした。

その一斗缶のアルコールも使い終わってキレイな一斗缶が廃棄となりました。
それを再利用します。





把手を残して活用できないかと思案しましたが、脳内設計の結果、不要と判断し取り除きました。





ダイソーで使えそうなネットと鍋置きを購入。（それぞれ110円）





脳内設計図から一斗缶に図面を落とし込んで墨入れしました。





いろいろ駆使して缶を切断して内側に折り込みました。



途中経過の全体像です。



ネットも加工して火床（ロストル）にします。





側面・背面の下部から空気が入ってくるように空気穴を開けました。



鍋置きは五徳となりました。



完成後の全体像はこんな感じです。
火入れは、またいずれ…

燃焼の状態を見て、空気穴を増やすかもしれません。

またつまらぬものを作ってしまった。

巣ごもりDIY その10 【高圧洗浄】

ご近所さんが高圧洗浄機でコンクリートの駐車場をキレイにしていました。
前から気になっていた高圧洗浄機。

その事を技工士さんに話したら貸してくれることになりました。


そう！ケルヒャーの例のやつです。


医院入り口の石畳は苔のような物が着いていて雨で濡れるとヌメって滑りやすくなっていました。
患者さんが転倒しても困ります。

早速、試しに判りやすいところを洗浄！

これは良い結果が期待できそうです。


小さいときから高圧洗浄機に興味があった息子にも手伝ってもらいました。


こんなにキレイになりました。
これは買っても良さそうです。
通販でキャンペーンでもやっていたら買おうかな。

巣ごもりDIY その９ 【浴室天井補修DIY】

よい子の皆さん、巣篭もりしていますか？
今日は浴室の天井の補修をしました。


かなり以前にも剥がれた漆喰のような吹付けを落として塗装処理していましたが、また剥がれてきました。


こんな感じで、いつ落っこちてくるかちょっと心配な状況です。


浴室用塗装も少し剥がれています。


まずは、しっかりと養生します。
施工前の養生って面倒くさいですが、ここは真面目に時間を掛けます。
後々の作業が捗りますし、片付けも効率良く出来るのでトータルの施工作業時間が短縮できます。


浮いている吹付け内装材を落としました。
浮いてる塗装も落としてサンドペーパーで足付けしておきました。


浴室用塗料を塗って、コーキングを打ちました。


養生を外した状態です。
これで浴室天井の補修が終わりました。

巣ごもりDIY その８【壁修理DIY】

よい子の皆さん、巣篭りしてますか？
私はアウトドア系の趣味もしますが、インドア系もけっこう平気な方です。

今回は壁修理をしました。

かなりのダメージを受けた壁の最初の状態です。


まずは、四角くプラスターボードを切り抜きます。
築45年ほどの断熱材はハトロン紙の中にフェルトの様な物が入っている物でした。こんなの初めて見ました。


横渡しに3本板を入れてビスで留めました。
辺縁は直線に切りたかったのですが、崩れてくるのでガタガタです。


ホームセンターで買ってきたプラスターボードを穴のサイズに合わせてカットして、ビス留めしました。


壁用のパテで隙間を埋めます。1回だと乾燥して引いてくるので2回に分けてパテ盛りしました。


ここから作業2日目です。
サンドペーパーを駆使してなるべく平面になるようにやすりました。


それぞれの穴の外形線から数センチずつ大きな壁紙を貼り付けて、カッターで古い壁紙と一緒に2枚重ね切りして古いのを剥がします。
こうすると周囲の古い壁紙と新しい壁紙の辺縁はきれいに一致します。


2枚重ね切りのアップです。
内装職人さんが普通にしている定番テクニックです。


年代が違うので、色は合っていませんが綺麗に貼ることができました。

ヘッドランプ黄ばみ取り ウレタンクリア塗装

16年も経つとヘッドランプの黄ばみが激しくなります。
今までも時々ポリッシングしてごまかしていましたが、今回はウレタンクリア塗装を掛けて保護するところまで進めます。



経年劣化で黄ばんでいます。

耐水ペーパー（800→1200→2000）で黄ばみを落としました。



パーツクリーナーで脱脂をして、ウレタンクリアを噴いていきます。



ペーパ掛けが終わって、塗装用のマスキング（養生）が済んだ状態です。



5回ぐらい重ね塗りをしました。
夏場は吹き付けているミストが空中で軽く硬化してるようですし、塗膜の乾きが早く引っ張られて細かいクラックが入ります。
4回目、5回目は塗料を大目に出して塗料と噴出ガスで冷却するつもりで厚塗りして誤魔化すという、荒業で塗膜を仕上げました。
このウレタンクリアのコーティングがどれだけの期間持つのか気になりますが、車が若返った感じがします。

巣ごもりＤＩＹ その7 【Ｕ字ピン】

さて、今回のＤＩＹはＵ字ピン。
今、庭の防草の為に防草シートやウッドチップを施工しています。
防草シートにはシート押さえ用プラスチック円板が付属した既製品のピンを買って使いますが、今回の目的はウッドチップの施工時の見切り（境界）にロープを使いたいので、ロープを固定するピンを作ります。
そのロープは20年以上前に亡き父が買い置きしていた24ｍｍの船舶用の係留索です。
20年以上の時を超えてやっと使い道が見出されました。


ホームセンターで針金を買ってきました。
直径2.6ｍｍ、１ｋｇ（約23ｍ）お値段は600円しません。
左にあるのは既製品のピンです。


まずは1本試作してみます。
湾曲部はちょうど壊れたホウキの柄の直径がピッタリでしたので、それを使います。
こうやって、いつか使える日が来るのでジャンク品でも取り置きしてしまいます。
断舎利出来ない悪い癖です。
自称”とっとこ将志君”です。


試作品（下）と既製品（上）とを見比べてみます。
「いい感じ！」
20本ほど量産してやんよ！！


20本出来上がり！！
まだ、計算上40本近く作れるだけの針金の残りが有ります。
単価を計算するとＵ字ピン1本あたり約10円。
惜しげなく使えます。


実際にロープをピンで留めた状態です。
いい感じでしょ？

また、つまらぬ物を作ってしまった…

巣ごもりDIY その6 【スノコの加工】

納戸の収納物の変更をしました。
元から収納していた物を全部出したので、新しく別の物を収納する前にスノコを入れることにしました。
檜製のスノコが1枚1000円ぐらいでホームセンターに売っていましたのでサイズを考えて2枚購入しました。


納戸の中に垂れ下がっている配線をまとめたり、サイズを細かく割り出して墨付けして、干渉するところを正確に切り取り、加工しました。
ピッタリ収まると気持ちがいいものです。

やってることは採寸して切り出すだけですけど、けっこう手間ですね。
建具屋さんには敵いません。