最近の車によく使われるトルセンLSD。
トルセンとはトルクセンシングの略らしいが、構造が機械好きにはたまらない。
実物を手に取って、動かしてみないとさっぱりわからない構造だが、
誰か?もしくはどこかの会社の特許なんでしょうね。
昔はゼクセルとかよく聞きましたが。
今までのLSD、いわゆるノンスリは、クラッチ板のようなフリクションプレートの摩擦によって
差動を殺してデフロック効果を出していたと、理解していた。
それが、走り屋全盛の時代にいろんなメーカーが、ワンウェイクラッチとかを使って
アクセルオンで効いて、オフではオープンデフになるような便利機能を追加していたと思う。
初めてトルセンデフを雑誌で見たのは何だろう?
ポルシェだったかGT-Rだったか、アウディクワトロだったか、
いずれスーパースポーツには違いないが、
何かスゲーメカっぽいメカ?が出てきたねーと思ったのを覚えている。
さてこのトルセン、要はウォームギアどうし、
もしくはデフケースとの摩擦抵抗によって差動制限を起こしているようで
やれクラッチが減ったとか、ばねがへたったとか、無くノーメンテで行けるのが良いし
さらにはデフオイルも汚れにくいとか。
画像では、猛烈にオイル劣化しそうなんだがね。
いずれにしても加工精度がめちゃ要求されそうな構造です。
日本企業は得意そうだな~。

画像は拾ってきた86用。
トルセンとはトルクセンシングの略らしいが、構造が機械好きにはたまらない。
実物を手に取って、動かしてみないとさっぱりわからない構造だが、
誰か?もしくはどこかの会社の特許なんでしょうね。
昔はゼクセルとかよく聞きましたが。
今までのLSD、いわゆるノンスリは、クラッチ板のようなフリクションプレートの摩擦によって
差動を殺してデフロック効果を出していたと、理解していた。
それが、走り屋全盛の時代にいろんなメーカーが、ワンウェイクラッチとかを使って
アクセルオンで効いて、オフではオープンデフになるような便利機能を追加していたと思う。
初めてトルセンデフを雑誌で見たのは何だろう?
ポルシェだったかGT-Rだったか、アウディクワトロだったか、
いずれスーパースポーツには違いないが、
何かスゲーメカっぽいメカ?が出てきたねーと思ったのを覚えている。
さてこのトルセン、要はウォームギアどうし、
もしくはデフケースとの摩擦抵抗によって差動制限を起こしているようで
やれクラッチが減ったとか、ばねがへたったとか、無くノーメンテで行けるのが良いし
さらにはデフオイルも汚れにくいとか。
画像では、猛烈にオイル劣化しそうなんだがね。
いずれにしても加工精度がめちゃ要求されそうな構造です。
日本企業は得意そうだな~。

画像は拾ってきた86用。
ステアリングブレーキ(左右どちらかのホイールにブレーキを掛ける)と併用すると極力空転を抑えて、マッド(泥濘)ステージや凹凸セクションを越えられ重宝でしたが、リヤデフに組もうと探した処『もう日本には入らない』と知り、リヤはTRDを加工して組みました。
25年前というと、結構初期の頃から使われていたんではないですか?
トルセンデフは見た目は変わりませんが、全く独自の構造で、メカ好きには堪えられない魅力があります。
カットモデルやクリア模型で、実際の作動状況を見てみたいですね。
元4WDトライアラーさんは、昔はだいぶ走られていたようですね~今はどんな車種にお乗りなんでしょうか?