ロクマルでいこう、60でGO!

ランドクルザー60を実用的に使い続ける、おやじの気まぐれ独自論

今年もレーチョンで夏は終わり...か

2016年08月21日 | OVERLAND CAFE

 暑い夏が続いている。この夏の特に夕方から夜にかけてはクーラーを効かせたリビングルームのソファに深く腰を沈めてリオ.オリンピックゲームを観戦した。アメリカのテレビ局が放映する映像はどうしてもアメリカ人選手や人気選手が画面のほとんどを占領する。ただ客観的に観戦しているだけであったが本心は日本人を応援していた自分。今回、開催や準備が困難で多くの課題があったリオ.オリンピックが無事に成功し終了した事はブラジル人、そして南アメリカに住む人々にとって一つの自信となった事であると信じている。

 

 今年も中南米の人達とBBQを行った。コスタリカとかエクアドルとかコロンビアとかカリブ海の人々など赤道に近く暑い国から来た人々は自国に似た暑い夏が好きだろうなと簡単に思う。しかし、意外な事に皆声を揃えたように暑さが苦手だと言う。暑い夏が大好きだと言いまくっている俺は日本人だが、もし、赤道直下の国で暮らしたら、きっと暑さが苦手になるんだろうなぁと思った。その年中暑い国の料理の一つが豚の丸焼き(レーチョン)である。暑い夏を食事で乗り切る。日本の様にアッサリしたものとか酢の物などという感覚ではなく、ヘビーデューティな食事ではある。

 

 でかっ!

 ほとんど立ち食いであったが多くの話題が食事(料理)であった。料理とは何か? 料理は芸術に近い、だが芸術であってはいけない。とはフランス料理の形容であるが、料理とは、料理永久(とわ)!と表現するのがよいと思う。つまり、永遠の話題である。料理とは何か?それは話題の対象でありその話題は人と人を繋げる役割を果たす。誰かと同じメシを食いながらそのメシに対しての話題を探る。至って中南米の人々は解放的でフレンドリーであるが、それらの気質は大衆でレーチョンを切り分ける文化から来ているんじゃないかと理解した機会であった。

 

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8月の輝ける闇

2016年08月15日 | 日記

 僕(日本人)にとって8月は特別の期間である。それは黄泉の世界と重なる時間で夏の暑さの中にある眩い太陽の光と熱には影が宿っている。その影は70年前の太平洋戦争が大きく影響している。暑い夏の日に原子爆弾が破裂し蝉がけたたましく鳴くこの盆に終戦を迎えた。

 

 冷房の効いたマクドナルドで、仕事仲間が運転するトラックの助手席で、そして夜中の書斎で扇風機にあたりながら、この8月の開いた時間にじっくりと一冊の本を読んだ。本のタイトルは“輝ける闇”開高健である。この本の内容はベトナム戦争である。この本は開高氏自ら戦時下でジャーナリストとしてベトナム政府軍と共にジャングルで行動を共にし最後は敵の襲撃を受けてジャングルの中を這逃げる実話が元になっている。視界5メートルの熱帯のジャングルで敵に囲まれて襲撃を受け当初200人いた部隊で逃げ切ったのは17人であった。熱帯のジャングルには、大量の汗と酸っぱい体臭、死と狂気と恐怖、血と内臓、死体と死臭。そういったおぞましい世界が展開していた。開高氏が生き延びる事が出来たのはそういった世界を日本人の後生に伝える神からの使命があった様な気がするのである。そして、このベトナム戦争時のジャングルと8月の暑さ、そして、御盆と終戦が重なり蝉の声と重なって黄泉の世界を垣間見るのであった。

 

 

 “輝ける闇”を読み終わった場所はニュージャージーのビーチの砂の上であった。

 

 目を本から離して視線を上に向けると、そこにはもう黄泉の世界は無い。穏やかで青く輝いている空と海。矢沢栄吉の“時間よ止まれ”の世界で、目の前には夏を楽しむ人々の姿。このジャージービーチでは1945年の夏も1974年の夏にもこうやって夏を穏やかに楽しむ人々がいたのであろう。盆の終わりと共に黄泉の世界は過ぎ去っていく気配がする、8月のこの穏やかで眩しい世界を知らないで死んでいった全ての人に手を合わせたいと思った。8月は輝ける闇(黄泉)の季節。平和な時代に生きている事に有難味を感じるべき時間でもある。

 

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スカッ!と朝からコカコーラ

2016年08月14日 | OVERLAND CAFE

 

 新鮮な大きなレモンをナイフで2つに輪切りにして握り閉めるとレモン汁がざーっと出てくる。そんな感じで汗が顎から腕からざーざーと出て来て止まる事を知らない。朝の7時半頃にロードレーサーで走り出してから1時間、峠の下のカフェ(折り返し地点)に到着した。今朝は朝から30度を越える暑さであり、流れ続ける汗が止まらない。汗を床に落としながらカフェのフロントで買い求めたのはメキシコでボトリングされたコカコーラである。甘味料にコーンシロップを使用しているアメリカのコークとは違って砂糖を使っているメキシコのコカコーラの味はコクがある。それは僕が少年時代に夏休みの午後のプールの後にいつもの駄菓子屋で友達と買い食いしていた時に口にしていたあの当時のコカコーラの味だ。朝日に照らされ、まだ森の緑の草木には昨晩の夕立の水滴が残りうっとりと湿っている。カフェの外のテーブルに席を取ったが汗が止む事なく流れて来るので座る気になれず、立ったままコークを飲み干した、ゲップ!。少年時代のあの夏の熱気が昨日の事であったかの様に鮮明によみがえる。あの時代の夏のプールには体が冷えて震え出すまで浸かっていたなぁ。そして、プールが楽しかったのは勿論だが、その後は自転車に乗っての寄り道(道草を食らう)、そして買い食い。これが楽しかった。結局、大人になってからもやっている事は同じなのである。今日は朝からコカコーラ。カロリーを摂取した後の後半(帰り)は到着後のビールに向けて更に汗を絞り出すのであった。

 

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Mike Hussey 1993 Camel Trophy Winner 3

2016年08月09日 | OVERLANDERS

 キャメルトロフィーが開催されていた期間(1980-2000)を観てみると、世界が鉄のカーテンに遮られて2つに分断されていた冷戦時代の末期と終焉が開催期間の真ん中にある。冷戦期間というのは空気が緊張した時間であったと思う。そういった期間にジャングルにおいて世界から集まった勇敢な男たちが競技という名の下に集い寝不足な目を擦りながら疲労と戦い、一緒に橋を作ったり道を作ったりしてランドローバーを前進させた。当時の助け合いや協力という行為は今の時代よりももっと価値のある事であった様に感じる。ランドローバーを駈ってジャングルを巡る行事はすなわち時代のエネルギーを放出する行為の一つである。時代のストレスとその消化はステアリングとアクセルワーク、そして泥にまみれたウインチワークにその捌け口がある。そこには卓上で論ずるイデオロギーなどは重要ではない。そこでは生きる(前進)する為に必死なだけだ。そして、それがいい境地なんだと思う。

 

 

 

 Hussey氏のアドバイスより、

When you're going outback, another thing to remember is that cell phone don't work in a lot of places. Cell phone don't work well here in Vermont. So you have to leave behind a game plan. let someone else know where you plan to go and at what time you should reach your destination. If for someone reason, your vehicle fall or the weather leaves you standed, you're going to want to have someone knowing your plans and where you intend to camp at any giving point along your route.

 一つ、オーバーランダー達の安全の為に大切な事がある。アウトバックに出かける時には必ず誰かに旅のスケジュールを伝えて置く事アウトバックでは携帯電話が繋がらない事が多い。ここバーモント州でさえ繋がらない事がある。旅の途中に自動車がひっくり返って不動になったり悪天候で立ち往生したとしても、誰かが貴方の計画を把握して関心を置いてくれている事で助かる可能性が高まる。何時どの道を通って何時頃に何処に到着する計画予定は必ず誰かに伝えておかなければならない。“もしも" の事態を想定して連絡者と共に緊急連絡先を取り決めて置く事も大切な準備の一つである。

 

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Mike Hussey 1993 Camel Trophy Winner 2

2016年08月07日 | OVERLANDERS

 

 最初のキャメルトロフィーは1980年に開催された。場所はブラジルの北東のアマゾン流域。3台のFord U50'S。この車両は当時のブラジルで製造ライセンスを保有していたブラジルフォードが製造した Jeep CJ5 であった。3台のマシーンのドライバーはいずれもドイツ人だ。キャメルはアメリカに籍を置くタバコ会社レイノルズのブランド、タバコの葉はトルコ産。こうして観るとキャメルトロフィーの最初には何処にも英国の影が無い。第二回目からランドローバーがスポンサーとなって2000年の終了時まで勤めた事からキャメルトロフィーは英国人がイニシィエーティブ(創めた)を執ったイベントだという概念が浸透しているが、英国はランドローバーというスポンサーを通じてキャメルトロフィーを育てた育ての親という立場ではないだろうか。ランドローバー社はそのキャメルトロフィーというイベントを通じてランドローバーのプロダクトラインの車両の強靭なイメージを築きあげランドローバーのイメージ形成に成功したのであった。

 

 TREAD誌からのMike Hussey氏への質疑応答の一部を紹介致します。

TREAD: What kind of skill do you need to set out on an overlanding? Are there practical things you should know to prepare properly?

 我々が知っておくべき事として、オーバーランダーとしてどの様なスキルが必要なのでしょうか?

 

HUSSEY: Some good practical things you should know are first aid and navigation, not GPS,though. It's good-works well- but it's not like knowing a map and compass. you need to know the area of where you are without the help of technology and batteries. When you're out in the country, you have to be able to rely on your outdoor skills to be successful.

まず、ファーストエイド(応急処置のやりかた)とナビゲーションです。ナビゲーションとはGPS の機械を使いこなすことではありません。地図とコンパスの使い方をマスターしてGPSや電池が無くても地図で地理を理解する能力です。これは国境を越えて何処でも役立つアウトドアスキルとなります。

Basis mechanical skills are necessary. At least have a working knowledge of automotive things, knowing your vehicle and what it can do is something you need to consider as well. If you are equipped with winchm know how to use it.

基本的なメカニックのスキルです。特に貴方が使用するクルマにおいてはそのクルマの構造を知っておく事が大切です。もし、ウィンチ等を装備していたらその取り扱い方法などは熟知しておくべきです。

Consider the area of where you are going, as well, This will determine what you need or do not need to bring, you havw to pack for what you'll need, nothing more and nothing less. for instance, some things people don't think about bringing, but you'll need, especially if you're in the woods-is a chainsaw, Bring axes that you can put on your rig. Know how to use these and strap them down well safety.

行き先に対する学習。この学習を怠ると持ち物が増えすぎたり足らなかったりします。学習する事によってのみ必要な装備を計画的に備える事が出来ます。例えば木の茂みを抜ける時に斧だけではなくチェンソーを活用する事などです。勿論チェンソーの使い方は事前に熟知しておく事が必要です。

Camping skills are crucial. You need to know how to pack and cook food. store water and make a fire. Bring auxiliary flashlights.

 パッキング、食事の準備、水の確保や焚き火など。キャンプに対する知識とその装備などです。

 

 

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Mike Hussey 1993 Camel Trophy Winner

2016年08月04日 | OVERLANDERS

 

 2016年の秋号TREAD(4x4誌)では “OVERLAND LEGENDO” と題して1993年のキャメルトロフィーのアメリカチームの代表の一人、そしてイベントのチャンピオンとなったMike Hussey 氏へのインタビューが紹介されている。現在 Hussey 氏は故郷のバーモント州でスキー関係の仕事をしながら時々過去の経験を生かした4x4のドライビングアドバイスなども兼ねている。彼が初めてランドローバーのステアリング握ったのは彼が8歳の時であった、母親が所有するランドローバーシリーズⅡを敷地内で運転した。高校生になって車の免許証を取得した後は山々に囲まれたバーモント州の未整備地をランドローバーを駆って走破する事を楽しんだ。彼のキャメルトロフィーへの参加の経路は地理学を専攻しながら地元の大理石材屋で働いていた1992年の時に友達によって提出された申し込み書であった。それに添付した写真はクレージーな写真で友達のキャビンでビールと斧を持って写した写真であった。そして、その写真が主催者のTom Collinsの目に留まりコロラド州のジャンクションにてトライアウト(応募試験)を受ける事が決定した。Hussey氏はその後のパートナーとなるTim Hensley氏と共に1993年のキャメルトロフィーアメリカ代表者となった。1993年のキャメルトロフィーの舞台はMalaysiaのSabahのジャングルであった。

 キャメルトロフィーは別名 "Olympics of 4X4" とも称されている。現在オリンピックは終了した。キャメルトロフィーを話題にする事は未来に対してよりも過去の業績が主体となってしまう。実際にHussey氏はキャメルトロフィーを表現するのにクラッシックイベントと言い切っている。確かにキャメルトロフィーはクラッシックイベントと言う表現でこれからも語られるのかも知れない。しかし、それらのイベントには4x4活動に関する多くの示唆が濃縮している様に感じているので、それらのイベントの情報や経験を封印してしまうのは実に勿体無い事だと思う。僕は個人的に走ったり自転車を漕いだりして体を鍛えているが、じゃあ、それらは何の為?と訊かれると、オーバーランダーとしての資質を備えたいんだ、という事になる。それをもっと具体的に表現すると、キャメルトロフィーの代表者の様なスキルと体力を保持したいんだ。という事になる。そういった意味で、キャメルトロフィーの参加者のアドバイスや視点というのはジャングルのブッシュを切り開く様な感覚で目の前に見えなかったものを見せてくれる様な気がするのである。

 

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マウンテン バイク

2016年08月01日 | 日記

 先週末アメリカ人の友達のT君から電話が掛かってきた。最近、T社の高価なマウンテンバイクを購入したので倉庫で眠っている古いマウンテンバイクを処分するからもらってくれないか、おまえ自転車好きだろっ!という用件であった。T君はアウトドア大好き男で特にハイキング気違いであり、ニューヨークのキャッツキルマウンテンズの全てのピークを制して当地のハイキング協会から認定書を頂いている。週末は常に山に行かないと気が狂うそうで、週末の天気予報はいつも彼の運命を左右している。

 

 20年以上前のアメリカS社のマウンテンバイクを頂いた。気に入らなかったら捨ててくれ。各所に錆びは出ているがフレームの歪みもなくサイズ的にも許容範囲だった。新しいマウンテンバイクの感想を聞いた。正直言ってあまり乗り心地は変わらないとの事。シルバーに黒いアルファベットで "ト リ ッ ク” と書かれたその新車のマウンテンバイクは怪しい雰囲気を出していた。ブレーキはゆるゆる、タイヤは空気の充填不足、そして、自転車を体に合わせたセッティングが全く出来ていなかった。自転車をくれたお礼にその場で可能な限りの整備とアドバイスをしてやったが、なんと自転車の整備の仕方に対して無知、そして自転車にサイズがある事さえ把握しがたい様子。今まで整備されていない自転車に乗り続け、もっといい(高価)な自転車だったら快適になるだろうという動機で新しいマウンテンバイクの購入に踏み切ったのだ。お前はアホか!と言いたかったが、遠回しにその意図は伝えて今後彼が快適なサイクルライフを送れる事を願いながらアドバイスに徹した。

 帰り道、ランクルの後ろに積んだマウンテンバイクをバックミラーで確認しながら可笑しくなって一人でニヤニヤしていた。そして道具について、そして、その正しい使い方について別に思った事があった。それは自転車やクルマではなくてコンピューターについてだった。最近自分はインターネットやソーシャルネットワークというものに飽きを感じている。具体的に言うと数年前は半日ネットサーフィンなどをして過ごして楽しかったが、最近は長くても30分程で飽きてしまう。現在ネットはインフラが整いその便利さは毎年進化を遂げている。しかし、ネットに対して、つまらない、と感じる自分がいるという事は事実で、それに対して二つの要素が考えられる。一つはT君の様に道具に対する正しい知識を持ち合わせておらず、コンピューターの可能性に対して自分が無知でアホだという事。そしてもう一つは、近い将来現在のネット社会に飽きたという人が増えてくるというプリデクション(予知)である。

...いずれにせよ、世の中には金を出せば好いマウンテンバイクは簡単に手に入る。しかし、この古いマウンテンバイクが俺の所にやって来たのは本来の使命を全うして欲しいとする物(道具)の内なる声があったからに違いないと思う。この古いマウンテンバイクから何か新しい物語がはじまるという事かも?

 

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夏のオアシス

2016年07月24日 | OVERLAND CAFE

 

 良く晴れた日の真夏の朝。2時間程郊外のいつものコースを自転車で全力で走ってきて沢山汗をかいた。自宅に帰ってくるなり冷蔵庫で冷やしていおいたビールをグラスに移してベランダに持ち出し外の空気と共に立ったまま一気に飲み干す。飲んだ直後というのは酸欠もあってか一瞬クラッと来るが実に爽快である。朝からビールというのは尊敬していた医学及び理学博士の故、佐藤富雄氏が毎朝のジョギングの後に実践されていた行為でもある。夏の休日の朝、エクササイズの後という環境の中なので行為を止める要素は何もない。体が水分を要求している事もありビールは直ぐに体に廻るが酔っ払う様な事はなく、むしろリラックスする気分になれる。

 アメリカというのは面白い国である。この国では世界の何処の国もそうであるように飲酒運転は禁止されている。しかし、ニューヨークの街中を除いて、郊外のバーや飲酒を伴うレストランなどは絶対に車やバイクでしか行けない所に多数存在している。そして、そこには皆クルマやバイクで出かけるしかない。飲酒運転は禁止されているが同時に許容されてもいる? 飲むのはいいが何かあったら全て自己責任ですよ。という理解で落ち着いているようだ。

 冷えた一杯のビールは夏のオアシスである。冷えたビールが本当に美味しい季節はそう長くはない。むしろ、貴重な時間だと思う。汗を流す事に躊躇するな、むしろ汗は体を動かしてどんどん掻いたほうがいい。冷えたビールが旨いと感じるならば、それは夏を楽しんでいる証なのである。

 

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ZEN

2016年07月22日 | 日記

 7月も半ばが過ぎて日中の気温が30度を超す暑い日々が続いている。今週の月曜日は15時間に及んで一日の走行距離が730マイル(約1170キロ)の距離を一人で運転した。仕事で使用しているのはフレイトライナーという座席位置の高い大型のバンなので乗用車を運転するよりも長距離は楽とはいえ走り終えたら首の付け根がこったぁ。長距離の運転に対して個人的な別の見方をすると、それは動的瞑想の世界であると思う。目の前にあるのは延々と続くフリーウェイであり、それを眺めてアクセルを踏みハンドルに手を掛けて、時々スピードメーターやサイドミラーをチラ見している。しかし、心はそこに有らずの境地であり、同時に別の世界を観て興奮したりしている。それは禅に繋がる境地なのだろうと思っている。禅といえば不動の座禅であるが、同時に作務(体を動かす活動)もある。運転はその中間の緊張を伴うやや座禅的寄りな行為なのじゃないかと感じた。それは1時間2時間という時間の感覚が長く感じるか短く感じるかという計りで診る事が出来る。時間があっという間に過ぎ去ってしまっている。それは運転という行為を伴いながら別世界を彷徨っていたからなのであろうと思っている。そしてなぜか、その観ていたであろう別世界の光景は既に忘れてしまっている。

 

ニューヨークの北西ナイアガラの滝に繋がるナイアガラリバー、対岸の緑はカナダです。

 暑苦しい季節の夏ですが、アメリカの北東部においては貴重な短い夏です。

 

多忙ですが、夏を(暑さ)を愉しんでいます。

 

 

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LAND CRUISER な時代

2016年07月17日 | TOYOTA TRAIL

 今年40周年を迎えたTLCA (1976-2016)が発行する この2016年夏号のToyota Trails 誌から最近の4WDに対するトレンドが観えてくる。FJクルーザーがアメリカ市場に存在していた2006年からの7年間はジープラングラーJKとも重なってロッククローイングが一つのトレンドであった。それは、トレイルチームが新しく市場に出てきたFJクルーザーを駈ってルビコントレールを走破する光景がイメージ的に重なっていた。FJクルーザーがアメリカの市場から消えた一つの理由は4WD=ロッククローイングの時代が消化されたとする理解も何となく腑に落ちるのである。そして今の4DWのトレンドはエクスぺデッションであるという感覚が最近のToyota Trails 等の媒介から感じるのである。つまり LAND CRUISER という名称そのものがトレンドなのである。

 

TLCAが臨月毎に発行する Toyota Tarilsの2016年の7,8月号

 アメリカにおいては Expedition (遠征)というテーマが充実して来た感があるが、その理由は3つ程ある。まずは山脈、砂漠、サバンナなどの広大な大自然を保有している国柄である事。そして、近年はそれらの土地に対してのマッピング(ルート紹介)が充実してきた事もあり、以前に比べてルートに対するより詳細な知識により安心感が高まった事もある。更に、市場には充実した装備やアウトフィッターな等のそれらの行為に対する準備が整っている。それらの理由により4WDのよる充実した体験が得られ易くなった時代であると感じている。

 Toyota Land Cruiser は車体に対する高い信頼性を備え。水とガソリンなどの搭載による重装備に対応出来る。ランドクルーザーは保有する事がステイタスなのではなくて、本来の実力を駆使する事が所有する事のステイタスであるという認識がこういったエクスペデッションの時代に評価されてこそ本命である。

 

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