ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

ロクマルで叶えられた一つの夢

2017年07月25日 | FIELD NOTE

 この夏、米国のOutside Magazine で紹介されたプロスキーヤーの Kalen Thorien さんがアウトドア愛好家の内で話題になっています。それは彼女のオフシーズンの過ごし方がアウトドア好きな人々にとって一つの理想の形となっているからです。彼女はオフのシーズンを大好きなランドクルーザー60で1993年に製造されたビックフットという生活用品を詰めたキャンピングトレーラーを牽引して広大なアメリカの荒野に出かけて過ごしているからです。荒野ではギターを引いたり読書をして過ごしている様子です。彼女のランドクルーザー60はアメリカで販売されたFJではなくてカナダから持って来た走行距離は25万マイルを超えているディーゼル(HJ)仕様です。彼女はこの60をトレーラーと共に2年間愛用していますが、 best purchase of my life. 私の人生の中で最高の買い物、とランドクルーザー60を賞賛しています。考えたら分る事ですが、若い女性が一人で荒野(リモートエリア)に出かける事は勇気のいる事です。しかも故障の懸念の少ない最新のSUVを駆って行くのではなくて製造から30年が過ぎたランドクルーザー60で、しかもトレーラーを牽引するのですからランクル60を信頼していなければ成し得がたい行為なのです。そして、このスタイルこそは彼女の夢であったそうです。

 

Pro Skier and adventurer Kalen Thorien is based in Salt Lake City, but she lives a nomadic lifestyle made possible thanks to an old Toyota Land Cruiser and the Bigfoot trailer she pulls with it. We caught up with Kalen outside of Salt Lake to talk about her Cruiser and camper setup, how she manages her gear, and what she loves about life on the road.

 

 

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リジッド マウンテン バイク 

2017年07月21日 | 日記

 

 2ヶ月の期間と300ドル(約3万円)の経費を掛けてマウンテンバイクが完成しました。自転車という乗り物を美しく製作する(コンポーネントを選んで組み込む)には使用目的を絞る事が大切だと理解していたので、このマウンテンバイクはオフロード専用で舗装路での使用は禁止。里山のトレイルをテクニックを駆使して楽しみながら走破する事を頭に置いた。

 

 自転車の組み立てと言ってもガレージがある訳ではない。塗装は晴れた日の休日にベランダで行い、パーツの組み付けは平日の早朝とか夜中に自身の書斎で行った。作業台はこのブログ日記を書いているこの机である。塗装の色は最終的に情熱の赤となった。ハードウェアーショップに塗料を買いに行った時はシルバーで仕上げようと思っていたのが、なぜか店を出た時は赤のラッカーを手にしていた。最終的にクリアー塗装を行ったのであるが光沢が出るどころか艶消しっぽくなってしまった。

 

 障害物を越えやすい様に(4X4でいうとランプブレイクアングル)フロントギアはこんな感じです。不要な物を排除し使用目的を絞りました。

 

 バイクはサスペンションのないリジッドバイクです。起伏な道の状況はテクニックによって超えて行きます。26ⅹ2.25の少し太めのクッション性の良いタイヤを履かせたら下のチューブとタイヤとの隙間が5ミリ程しかありませんでした。(汗)泥が確実に詰まる事でしょう。

 

 

 リアのギアをトップにするとチェーンとチューブの隙間が数センチしかなく振動によってチューブをチェーンが叩きます。マスキングテープは常時貼ったままで剥がせません。(汗)

 

 ランクル60の良い所はこうやって26インチのマウンテンバイクが後部座席にも乗ってしまう所です。

 

 マウンテンバイクを使用する事によって行動範囲が広がります。新しいサスペンション付きの軽い素材のマウンテンバイクではなくて古い時代遅れなマウンテンバイクです。しかし、これに至るには店頭で最新のマウンテンバイクを確認した上での選択でもあります。部品をネットやショップで集める事を楽しみ、専用ツールを買い込み、店のお兄さん達と仲良くなりました。彼らは細部のネジ一つに至るまで親切に付き合ってくれました。今後このバイクを駆って森の中の散策を楽しみたいと思っています。

 

ちなみに、このプロジェクトのベースとなったマウンテンバイクはこちらです。

 

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マウンテンバイク シューズ

2017年07月19日 | 日記

 

 

 今からほぼ20年前、当時カリフォルニアに住んでいた時にマウンテンバイクを始めようとして、まずマウンテンバイク専用のシューズを購入した。シューズを購入した店は勿論、その時の店内の明るさとか足を入れてみた時のフィット感などは今でもよく覚えている。しかし、その直後にニューヨークに移住する事になりバイクシューズなどの身の回りの荷物を5つの箱に入れて当時一番運送費が安かった大陸横断の列車に乗せた。荷物は無事にニューヨークに到着した。しかし、その当時は生活の為の雑業に追われてマウンテンバイクに乗る事は2の次、3の次になってしまいやがてその意志さえ自分の中の何処かに封印されてしまったのであった。それから1年に何度かクローゼットを開けて物の整理をする度にバイクシューズを手に取りまだ分らない未来の何時かの時を思い続けた。

 ...そして今日、その時がやって来た。マウンテンバイクシューズを購入してから20年目にして、いよいよシューズに足を入れてクリートをペダルにねじり込みフィールドに出かける日がやって来たのである。生きてて良かったと思った。人が生きるのは自らの中に眠っている(自分でも気付かない事もある)夢とか願望とか思いを引き出して実行する為なのかも知れないと感じた。心の片隅にある夢は実現させなければ決して消えるものではなく、そいつは自身の魂に寄生する生き物の様な存在なのだと感じている。

 

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Land Cruiser FJ25

2017年07月17日 | LANDCRUISER

 市場にレストレーションが施された1959年のランドクルーザー FJ25 が出て来た。この FJ25 はテキサスのElite Land Cruiser の手よってオリジナルに忠実な意志と姿勢を持ってレストレーションが施された。どこぞのコーヒー農園で使用されていたとの事だがアメリカにはハワイ以外にコーヒー農園が存在しない事から、おそらく中南米諸国から輸入された車体だと考えられる。希少な FJ25 は当時の新車時よりも美しくレストレーションされ発売当時では考えられなかった程の高価な値段を付けている。

 

e-bay Landcruiser FJ25

Elite Land Cruisers in partnership with Export Cruisers Company is proud to present the latest rare, professional frame off, nut and bolt, bare metal, mechanical running gear, engine, electrical restoration in one of the most sought after and rare Land Cruiser configurations.

Presenting the 1959 Toyota Land Cruiser FJ25 Factory Soft Top with Factory side doors in Toyota Army Green

Rescued from the hillsides of a central province Coffee Plantation, this historic Land Cruiser stayed in the same family its entire life. The family had pictures from when it was first purchased and across the years with the family as they tended their farm and went into town as required. When acquired it was literally in the family's barn. It is a stunning example of a professional, no expense spared, proper restoration.  

In fact, the 1959 model configured exactly as this one was the model used by Toyota and submitted to the US Government Proving grounds for contract consideration post war. The Jeep was chosen instead and Toyota was extremely disappointed and determined to make the best SUV in the world. They took the feedback from these tests and tweaked the design and launched the J40 series only one year later in 1960- the rest is History! The FJ40 became the most iconic, reliable and recognizable vehicle in the World.

Everything was completely restored including drive train, original engine, upholstery, body, tires, electrical, emblems, decals, weather-stripping and more. Rare original wiper motors, lower dome light, original doors, engine crank handle, tool kit, jack- all included. 

The FJ25 has all the power and torque from the original Toyota F-135 engine. The factory soft top is finished in a complimentary color and the seats are the original corral color. This legendary Toyota 4WD is amazing in its capability, ruggedness and reliability.

 

 

 

 

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ローストビーフ サンドイッチ

2017年07月12日 | OVERLAND CAFE

 仕事でも何でもクルマであちこち出かける時に “何を食べるか” という事は楽しみの幅を広げる為の大切な欲望である。よって、何処で何を食らうかという事が行動計画の調整となる。オーバーランドの旅においても自炊と同時に食べ歩く事も好奇心がくすぐられる行為である。誰かが昔言っていた、立ち食いそばを普段食べているからこそ老舗の店で食べる高級そばの味がわかるのだと。つまり味覚とは差異を確認する事なのである。その違いの発見の事を食の楽しみと言うのである。写真は昼休憩に渓谷の小さなROSCOEの町の有名?なダイナーで注文した飲み放題のコーヒーとローストビーフサンドイッチ、そして山盛りになったコールスローである。小さな旅でも大きな旅でも何処かに行った事は長く記憶に残るが、同時にそこで(誰と)何を食べたかはその記憶をより鮮明にしてくれる。

 

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朝の黄金

2017年07月09日 | 日記

 東の空から眩しい太陽が昇ってきて生命力のある光を提供してくれる。朝の涼しい空気が暖か暑い夏の空気と入れ替わるこの時間、森の中を這う道上には黄金の破片がちらばり眩く光って揺れる。この朝の黄金を追いながら風そのものとなって森を自転車で思いっきり駆け抜ける時、思考は停止するが感謝とか生きてて良かった(英語ではグレースフィーリング)という恍惚感に満たされる。この朝の黄金の世界を彷徨う事が自身にとっての生命エネルギーを充填する装置なのでその機会を大切にしている。

 しかしながら、朝の黄金は何時でも容易に味わう事が出来る訳ではなく、幾つかの条件が満ちる必要がある。天候に恵まれ、時間を取る事が出来、体が健康であり仕事や家庭内が制御され前向きな心が駐在しなくてはいけない。即ち朝の黄金を堪能するためには以上の条件を獲得しなければならないという事だ。だからその為に努力しているのか?と問われると、実は意識した努力は全くしていない。ただ楽しんで休日に早起きして自転車で出かける行為そのものが天候を含めた以上の条件を満たしてくれているのだ。

 

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一つのユリの花

2017年07月09日 | 日記

 古い建物の狭い階段を降りている途中の床に白くて小さな子供の握りこぶしの様な塊が落ちていた。ゴミかな?と思って拾い上げるとそれは若くて硬い未開なユリの花のつぼみであった。誰かがこの階段をユリの花束を持って歩いていた時に先端のつぼみの一つが壁に触れてもぎ落ちてしまったのだろうと思った。建物を出るとゴミ箱があった。僕は無意識にそのユリのつぼみをゴミ箱に捨てた。建物の中に落ちていたゴミを拾ってゴミ箱に捨てたのだから一ついい事をしたという気持ちもあったが、同時にゴミ箱の中からユリの花のつぼみの悲哀な感情が音を発しない声となってそれは耳ではなくて胸に響いてきた。そして、ゴミ箱の中に手を伸ばしユリのつぼみをあさった。つぼみはゴミ箱のいちばん底で僕の手を静かに待っていた。ユリは、そうしてくれる事を知っていたかの様だった。

 

 事務所の机にペットボトルの底を切った簡易な容器に水を入れてユリの頭を浮かべた。2日後、ユリは満開となって甘い臭いを漂わせた。花の生命力を観賞しながら“ 花びらのへりは成就した婦人の口元のようだ、その線の辺りに老年の予感が震えている ” と詠ったドイツ生まれの詩人へルマンヘッセの詩の一句を思い出した。あと2日もすればこのユリの栄華も終わり花弁は幽霊の様にあせてしぼみ、そして、再びゴミ箱に還って行く。僕は手にした一つの小さなユリのつぼみから大いなる秘密の欠片を見取っているのだろうと思って開いたユリの花の観賞を楽しんでいる。

 

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静かな期待 2

2017年07月03日 | ロクマル日記

 前回、我が家の近所に現れたランドクルーザーFJ62を紹介した。その後そのFJ62を路上やモールの駐車場で目撃する事は無かった。先週気になって駐車場を凝視してみると驚いた事にボディの色と形式が変わっている。以前はダークな紺色だったFJ62がシルバーの丸目FJ60に変わった。我が60と同じ色である。我が家から僅か2ブロック先に同じ色(シルバー)のFJ60が現れたのは偶然だろうか?それとも、我が60’s から何か影響を受けたのであろうか?その辺の所は不明である。もしも縁があるならば近い将来に道ですれ違ったり、モールで並んで駐車したりする機会を得られるのであろうと静かな期待を抱き続けている。

 

 

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プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル

2017年07月01日 | 日記

 

 カレンダーをめくって7月、今年も後半となった。今年の6月は休日も無く仕事に追われる毎日だった。ニューヨーク州も広いもので大都市マンハッタンから北西にあるナイアガラの滝のあるバッファローの街まで車でハイウェイを飛ばして走ると片道8時間を要する。この片道8時間の旅をこの6月には3回行った。仕事の旅で日帰りではなく現地に数日間滞在するので決して無茶な行程ではない。移動の車のステアリングを握るのは自分自身だが3回の内の一回は同伴者を伴い自称運転のプロフェッショナルに旅の運転を御願いした。彼は要望であれば日帰りの往復も行いますよ、僕は普通の人が8時間かける路程を6時間半でこなします。という自信に満ちた男である。僕の要望は制限速度を守ってゆっくり走ってくれ、飛ばされると落ち着かないからな、共に旅を楽しもうや、晩飯はブッフェに連れて行ってくれ、であった。

 途中一度だけ軽食とお手洗いの短い休憩を取って約7時間で目的地のバッファローの街に入った。プロフェッショナルドライバーは途中眠気にも襲われず安定して走ってくれた。...しかし、あと30分程で目的地に到着という時になって運転パネルの燃料の警告サインが点灯したっのだった。運転のプロは運転には集中していたが、途中の燃料の補給は忘れていたようだ。運転のプロが慌て出した。やべーっ!ディーゼルガスを補給しなキャッ!とガスステーションを探す為に右往左往。最初に入ったガスステーションには目当てのディーゼルガスは扱っておらず、次へ。彼はモバイルで最寄のスタンドを探し出し、電話をしてディーゼルガスの有無を確認し始めた。幸い2マイル程先にあるガススステーションが扱っている事が確認出来事なきを得た。

そして、僕はストレートに彼に言った。:

おまえ、プロじゃねぇ!

 

 ところで、プロフェッショナルとは何か? 

僕はABCD人だと思っている。

 

A) あたり前の事を、

B) 馬鹿にしないで、

C) ちゃんと、

D) 出来る人

 。。。以上。

 

 実はこの定条が今の仕事に追われる毎日で常に自分自身にに問い続けている内容であるのだ。時に仕事は夜の12時を過ぎる事もある。仕事が難しい時も容易な時もある。プロフェッショナルとは何か特殊な知識や技能を持ち合わせている人々を期待するがその本質は自身へのABCD自問を常に繰り返しながら仕事を進める人だと思っている。仕事の繁忙期であった6月はあたり前の事を馬鹿にしないでちゃんと繰り返し出来たであろうか? 

 

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Toyota Camry

2017年06月24日 | 日記

 

 先週は南部ジョージア州のAtlantaからアラバマ州のBirmingham を繋ぐ20号線をレンタカーの Toyota Camry で往復した。片道の所要時間は3時間半程なのだが、ちょうどメキシコ湾岸の都市に大量の雨を降らせたトロピカルストームCINDYが 勢力を保ちながら北上し続け西へと向かう我が路程と重なった。暗い空の下、激しい大雨が容赦なく降り続きワイパーを激しく左右に振りタイヤが巻き上げる水しぶきが激しくモノコックボディの下部に当たって音をたて車体はうなった。

 

  ストームが過ぎ去った帰路は75マイルの巡航スピードの道を85マイル(時速140キロ)で巡航する。このスピードは前走車に付いての交通の流れです。アメリカで最も売れている中型車の Camry だけあって、荒れた天候の中での運転も高速のクルージングも快適そのものであった。驚いたのは燃費の良さ。普段にロクマルを活用している事もありどーしても比べてしまうのであろう、ロクマルに比べたら近年の全てのクルマは燃費がいいのだ。

 

 20年程昔カリフォルニアに住んでいた時にレンタカーを借りて中西部の砂漠を彷徨った。その時のクルマの一つが Toyota Camry のワゴンであり、しかも同色。そんな経路があったのでこの Camry を運転している期間、感触、風景、一緒に走った友達等、当時の事を思い出していた。テキサスのメキシコ国境に近い砂漠の遥かな直線で『アクセルを全開にして何処までスピードが出るかやってみよう!』という事になりシートに体を埋めてアクセルを踏んだ。時速160キロを超えて170キロに届く頃に車体が空気抵抗を強く感じたのだろうか踏みが重くなった。同時に怖くなってアクセルから足を離した。その時の怖い感覚が戻ってきた。Camry はあれからモデルチェンジを重ね性能も向上した。タッチパネルやハンドル周りのスイッチ類が時代の要請で現代を表現しているがCamry らしさは保っている。近い将来また同色の Camry に巡り合う事を期待しながら、惜しみながらのレンタカー返却となった。

 

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