ロクマルでいこう、60でGO!

ランドクルザー60を実用的に使い続ける、おやじの気まぐれ独自論

夏のオアシス

2016年07月24日 | OVERLAND CAFE

 

 良く晴れた日の真夏の朝。2時間程郊外のいつものコースを自転車で全力で走ってきて沢山汗をかいた。自宅に帰ってくるなり冷蔵庫で冷やしていおいたビールをグラスに移してベランダに持ち出し外の空気と共に立ったまま一気に飲み干す。飲んだ直後というのは酸欠もあってか一瞬クラッと来るが実に爽快である。朝からビールというのは尊敬していた医学及び理学博士の故、佐藤富雄氏が毎朝のジョギングの後に実践されていた行為でもある。夏の休日の朝、エクササイズの後という環境の中なので行為を止める要素は何もない。体が水分を要求している事もありビールは直ぐに体に廻るが酔っ払う様な事はなく、むしろリラックスする気分になれる。

 アメリカというのは面白い国である。この国では世界の何処の国もそうであるように飲酒運転は禁止されている。しかし、ニューヨークの街中を除いて、郊外のバーや飲酒を伴うレストランなどは絶対に車やバイクでしか行けない所に多数存在している。そして、そこには皆クルマやバイクで出かけるしかない。飲酒運転は禁止されているが同時に許容されてもいる? 飲むのはいいが何かあったら全て自己責任ですよ。という理解で落ち着いているようだ。

 冷えた一杯のビールは夏のオアシスである。冷えたビールが本当に美味しい季節はそう長くはない。むしろ、貴重な時間だと思う。汗を流す事に躊躇するな、むしろ汗は体を動かしてどんどん掻いたほうがいい。冷えたビールが旨いと感じるならば、それは夏を楽しんでいる証なのである。

 

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ZEN

2016年07月22日 | 日記

 7月も半ばが過ぎて日中の気温が30度を超す暑い日々が続いている。今週の月曜日は15時間に及んで一日の走行距離が730マイル(約1170キロ)の距離を一人で運転した。仕事で使用しているのはフレイトライナーという座席位置の高い大型のバンなので乗用車を運転するよりも長距離は楽とはいえ走り終えたら首の付け根がこったぁ。長距離の運転に対して個人的な別の見方をすると、それは動的瞑想の世界であると思う。目の前にあるのは延々と続くフリーウェイであり、それを眺めてアクセルを踏みハンドルに手を掛けて、時々スピードメーターやサイドミラーをチラ見している。しかし、心はそこに有らずの境地であり、同時に別の世界を観て興奮したりしている。それは禅に繋がる境地なのだろうと思っている。禅といえば不動の座禅であるが、同時に作務(体を動かす活動)もある。運転はその中間の緊張を伴うやや座禅的寄りな行為なのじゃないかと感じた。それは1時間2時間という時間の感覚が長く感じるか短く感じるかという計りで診る事が出来る。時間があっという間に過ぎ去ってしまっている。それは運転という行為を伴いながら別世界を彷徨っていたからなのであろうと思っている。そしてなぜか、その観ていたであろう別世界の光景は既に忘れてしまっている。

 

ニューヨークの北西ナイアガラの滝に繋がるナイアガラリバー、対岸の緑はカナダです。

 暑苦しい季節の夏ですが、アメリカの北東部においては貴重な短い夏です。

 

多忙ですが、夏を(暑さ)を愉しんでいます。

 

 

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LAND CRUISER な時代

2016年07月17日 | TOYOTA TRAIL

 今年40周年を迎えたTLCA (1976-2016)が発行する この2016年夏号のToyota Trails 誌から最近の4WDに対するトレンドが観えてくる。FJクルーザーがアメリカ市場に存在していた2006年からの7年間はジープラングラーJKとも重なってロッククローイングが一つのトレンドであった。それは、トレイルチームが新しく市場に出てきたFJクルーザーを駈ってルビコントレールを走破する光景がイメージ的に重なっていた。FJクルーザーがアメリカの市場から消えた一つの理由は4WD=ロッククローイングの時代が消化されたとする理解も何となく腑に落ちるのである。そして今の4DWのトレンドはエクスぺデッションであるという感覚が最近のToyota Trails 等の媒介から感じるのである。つまり LAND CRUISER という名称そのものがトレンドなのである。

 

TLCAが臨月毎に発行する Toyota Tarilsの2016年の7,8月号

 アメリカにおいては Expedition (遠征)というテーマが充実して来た感があるが、その理由は3つ程ある。まずは山脈、砂漠、サバンナなどの広大な大自然を保有している国柄である事。そして、近年はそれらの土地に対してのマッピング(ルート紹介)が充実してきた事もあり、以前に比べてルートに対するより詳細な知識により安心感が高まった事もある。更に、市場には充実した装備やアウトフィッターな等のそれらの行為に対する準備が整っている。それらの理由により4WDのよる充実した体験が得られ易くなった時代であると感じている。

 Toyota Land Cruiser は車体に対する高い信頼性を備え。水とガソリンなどの搭載による重装備に対応出来る。ランドクルーザーは保有する事がステイタスなのではなくて、本来の実力を駆使する事が所有する事のステイタスであるという認識がこういったエクスペデッションの時代に評価されてこそ本命である。

 

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14番目のギア

2016年07月05日 | 日記

 

 7月4日(アメリカ独立記念日)の休日の月曜日快晴の朝8時半。眩しい朝日には夏の日差しを感じるが空気は清清しい。ロードレーサーのタイヤの空気を充填し、ボトルには水を準備して、いざ出発。ペダルにシューズのクリートをパチッとはめ込む音がちょっと昔のドイツ車のドアを閉める音が好きな様な感覚で好きだ。今日はこれから3時間程走る予定だ、途中に停まって自転車を降りる様な休憩はしない予定。実はロードレーサーで走るのは今日で3日連続で、昨日と一昨日はそれぞれ2時間ずつ異なるコースを走った。自分の性格をズバリ指摘するならば、その根底は機会性貧乏根性かも知れない。なぜならは、時間があり天気が良いならばロードレーサーで飛ばさなければ勿体ないと思ってしまうからだ。機会というチャンスがあるならばそれを逃がすわけにはいかないのである。

 

 北に向かいます。まずは、街を抜けます。独立記念日の休日という事もあり多くのロードマンが前後に連なっています。おそらく同じ様な考えを持った方々かも知れません。休日だと言うのに遠くに出かけないで地元で自転車に乗るなんて...なんて各自が思っている事でしょう。この辺りではまだ慣らし走行で、追い越したい気持ちを抑えています。

 

 街を抜けて郊外に差し掛かると、いよいよ勝負が始まります。速いと思われる走者にはまずくっ付いて走ります。同時にいろいろと観察します。どんなギア比で走っているのか、フォームやバイクの設定、更に足の筋肉の付き方などを観察します。それはユーチューブで観るよりも実践的で勉強になります。3時間コースだと後半の事を考えてペース配分なども考えなければとは思うのですが、前を走られると抜きたくなるのが性(さが)ですね。

 

 高速コースに入ると、このフルカーボンバイクにバルタン星人の様なヘルメットを被ったお兄さんと接戦となりました。追い越されて追い越して、そして最後はまた追い越されました。

 

 道はニュージャージー州からニューヨーク州へ入って更に北に向かいます。そろそろ折り返し予定地点ですが走りながらの中継ぎ休憩でピッチを落とします。多少足に疲れを感じたりしますが、走る事に向きにならないで軽い気持ちでサイクリングです。

 

 後半は山岳コースです。長い登りは流石にきついですがリズムを掴んで進んで行きます。このリズムというのはいつも違っており、その日の体調や気分で異なります。登り坂があれば下り坂もあります。高速での下り坂のコーナーを抜ける時はスキーと同じ様に曲がる反対側の足に体重を掛けますが、体が疲れてくるとこれがキツイです。時に足の太ももが攣りそうになります。

 

 自分にとって、自転車で2時間走るのと3時間走るのは随分と異なる。2時間を過ぎると長い登り坂はきつく感じてくる。ギアを落として、すなわちスピードを落としてゆっくりと走れば良いと思うかも知れない。フロントギアをインナーに落としてチェーンをリアギアの最大のスプロケットに掛ければスピードは落ちるがペダリングは最も軽くなる。腰を上げて登り坂を駆け登る時いつも躊躇するのが14番目のギア(7枚のスプロケットの内最大の物)を使う事だ。僕はこのギアの組み合わせは使わない事にしている。なぜ、使わないのか? と言うと、それは常に余裕を持っていたいとする気分的なものに過ぎない。僕にとって14番目のギアは気持ちの余裕である。使おうと思えばいつでも使えるが、でもあえて使わない、使いたくない。

 自転車で全力で走りきった時には充実した満足感がある。どんなに疲れても14番目のギアを使わなかった事はその満足感を更に補足してくれる事となるのだ。

 

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Toyota Landcruiser 6 x 6

2016年07月04日 | LANDCRUISER

 砂地などでのタイヤのトラクション、車体の後部に重い荷物を搭載する事の考慮。車体のフレームを延長し後輪に4つのタイヤを装置して6輪駆動車として、砂漠などでのレジャー的な走行は勿論、炭鉱や農場、そしてミリタリーでの使用に対してその需要を満たして来たのがオーストラリアのMultidrive Tecnology  (MT) 社が手掛けるランドクルーザー6x6である。30年の歴史を持つMT社においては6x6の各種特殊ビークルを製作している。タフで丈夫な6x6車を製作するのにタフで丈夫な四輪駆動車トヨタランドクルーザーのみがベースとなっている。MT社の歴史はオーストラリアにおけるランドクルーザーと共にあり、現在も特殊な需要の要請に応えて市場にランドクルーザー6x6を供給している。6x6と言えば製造数が僅か100台のMercedes Benz G63 AMG 6x6 が浮かんでくる。G63AMG は足回りに複雑なクローラーディフレンシャル方式を採用して下回りのクリアランスを高めた特殊な仕様である。しかし、MT社の6輪駆動車のランドクルーザーはレジャーでの使用のみならず3.3トンの後部への搭載能力からしても実用と耐久性はシンプルながらもM63AMG を超えるのではないだろうか。

 

 

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I've been to paradise

2016年07月01日 | 日記

 

 毎日仕事に追われて飛び回っていたら既に夏至は過ぎ去り、既に時は7月の1日である。アメリカでは夏休みに入った事もありこの時期の話題は、夏休みはどうする、何処に行くか?などである。現在の多忙な社会人は時に仕事を休んで暫くゆっくりと過ごしたいものだ。出来れば穏やかな風の吹く南の島のリゾートでプール脇に寝そべって現実から離れた時間を優雅に過ごしたいとも思う。しかし、そういう時にこのフレーズが頭をよぎる。I've been to paradise. But I've never been to me. これは30年前に流行った歌の歌詞である。世界中を廻って優雅な経験(楽園体験)をしてきた女性がそれでも自分の心が満足出来なかった事を告げて、実は毎日の生活の中にこそ楽園があるのだという事を(主に世の女性達に)訴えるメッセージでもある。

 こうやって自分に動機付けをして仕事や何気ない生活を楽しむ様にしている。

...夏休みを取れない男の言い訳かも知れない。(汗)

 

 

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ランドクルーザーにはアフリカ大陸を制する資格があった

2016年06月20日 | LANDCRUISER

 この写真は1987年のアフリカサファリにて、ランドクルーザーFJ45の上部に立っているのは Original Wheels Afield 誌の発行者であるRobert E. Petersen 夫婦。

 今日の話題は昨日のクーガン氏の文章の後半をまとめたもの。その話題の中心はアフリカサファリにおけるToyota Landcruiserを実際に酷使してみての所感である。9ヶ月間の間一度もアスファルトを踏む事がなかった我がサファリビークルであるFJ45は常に4x4の機能が要求され続けた。そこはブッシュ(茂み)、草原、そして水場のOkavango Delta地帯や、暑く乾燥した Kalahari Desert などである。車体の前方の下部にある前輪のディフレンシャルやタイロッドなどはシャーシーブラックが擦れ落ちてポリッシュを施した様に鉄が肌を見せて銀色に照っていた。

 雨季になるとあちこちで洪水が発生、その度に何度も深い水の中を走行した。ランドクルーザーで水の中を走る行為を我々は “Puddle Jumpers” と呼んでいた。ランドクルーザーのイグニッション、電気システムはとても水に強い。時にボンネットの上まで水に浸かる事が何度かあったがそれでもエンジンは停止する事無く回り続け難所を超える事が出来た。

 草原や草地を走破するとその草の大量の種がエンジンのフロントにあるラジエターの小さな目を詰まらせてしまう。時に我々はナイロンメッシュをラジエターの前に装置するのだが、それでもそのカバーは完全ではなく、隙間から進入した草の種は容赦なくラジエターの隙間を詰まらせてしまう。しかし、ランドクルーザーに装置されていたトヨタのラジエターはコンプレッサーでエアを吹き付けたりホースで水を叩き付ける事で容易にその種を取り除く事が出来た。トヨタはそういう詳細な事まで考慮してランドクルーザーを設計していたのであろうか?

 アフリカサファリで使用し続ける車両においては修理とメインテナンスには終わりが無い。ランドクルーザーは非常にメインテナンスがやり易い。足回りのスプリングやブッシングなどの修理や交換、オイルチェンジ、ラジエター周辺のメインテナンスなどは常時我々自身の手で施す事が出来た。ランドクルーザーとしての条件として修理や整備、そして点検が容易でなければならない

 燃料のガソリンは主に44ガロン(160リッター)のドラム缶からの補給であるが、ドラム缶が錆びていたりしてガソリンの中には水なども含めて色んな不純物が混ざっている。給油時は必ずフィルターを使ってガソリンを濾す。ここサファリで使用する車両は、その給油時のフィルターとキャブレターに繋がるフィルターは常に不純物をチェックする必要性がある。そういう質の燃料でもランドクルーザーはよく働いてくれた。

 

修理や整備(メインテナンス)の容易さや点検のやり易さは、

ランドクルーザーがランドクルーザーであるべ き事の条件なのである。

 

 1970年代にボツワナ、南アフリカ、ザンビア、そしてタンザニアとケニアにおいて4x4市場をドミネート(抑えた)したトヨタランドクルーザーには上記の説明のような選ばれる理由が存在していたのだ。しかし、同時に忘れてはいけない。ランドクルーザーがアフリカでその位置を確かなものとしたのはランドローバーという比較対象が既に存在していたから(おかげ)である。

 

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冒険の世界に導いてくれるタイムレスマシーン

2016年06月19日 | LANDCRUISER

Joe Coogan

In 2006, Joe Coogan was named Benelli USA's brand marketing manager. That same year he helped Benelli develop a persuasive concept for a new TV show, "Benelli On Assignment" (BOA)—now in its fourth season, and premiering on Outdoor Channel in 2010. Coogan was also selected to host the new show, drawing on his background and experience as an outdoor journalist.

 ジョークーガン。嘗てアメリカのアウトドアチャンネル Benelli on assignment のホストであり、アウトドアジャーナリストでもある。得意とする分野はハンティングとフィッシング。その彼は幼年期をサファリを中心としたアフリカで過ごした。彼の父が所有していたショートホィールの帆のランドローバーシリーズ2でガソリンと水を満載したトレーラーを牽引してサファリの奥地まで出かけて行った経験の記憶を秘めている。

 

 Spring 2016 の Wheels Afield 誌では Safari Rides と題してクーガン氏のアフリカの少年時代の記憶の紹介がランドローバーシリーズ2と共に紹介されている。その記事の後半は Safari Work Rover or Cruiser? という小題が付けられて、1950年代の後半から60年代にかけてアフリカ大陸を巡るランドローバーとランドクルーザーの市場の競争を巡る非常に興味深い解説が記してある。彼は父親が所有するランドローバーシリーズ2に乗り影響されながら育った。そして彼が大人になった時に彼が所有した4x4はランドクルーザーFJ45であった。そういった過去があるが故に、彼は当時のランドローバーとランドクルーザーという車に対して特別な感情を抱いている。

 その記事の中にアフリカ大陸におけるランドクルーザー上陸の歴史が紹介されている。ランドクルーザーが最初にアフリカ大陸の土を踏んだのは1958年の2月、当時はまだポルトガル領であったアフリカ大陸の西南に位置するアンゴーラに8台のFJ25が輸入されたのが始まりである。

  それに引き続いてナイジェリア、カメルーン、ケニア、モザンビーク、そして南アフリカ共和国と続いた。1960年代になって40系のFJが続き、わずか2年程でアフリカ大陸の東側と南側ではランドローバーの存在を脅かした。サファリのブッシュで最も活用されたFJはロングホィールベースのFJ45であった。FJ45は後部の荷台を人と荷物が上手く乗せる様に手が加えられた。1950年から1960年においてナイロビのボディショップでランドローバーとランドクルーザーに対してサファリボディコンバージョン、或いはケニアスタイルと呼ばれる仕様が確立された。それは車体の後部の高い位置にある視界やゲームビューイングルーフと呼ばれるハッチ等である。同時にサファリ仕様にはブッシュバンパーに予備のスペアタイヤとジャッキ等のリカバリー用具の装備、そして重量の嵩む予備のガソリンと水を多めに常備する必要があった。

 

 1972年にクーガン氏は南アフリカで暮らす事になった。それまでボツワナやケニアにおいてはランドローバーを足として使いこなしランドローバーに対して信頼を置いていたので、当然南アフリカにおいてもランドローバーを手に入れるはずであった。そして、ランドローバーのディラーに赴いてランドローバーを注文しようとしたのであった。...所が、当時ランドローバーは南アフリカの陸軍と車両提供契約を交わしており、その為に車両の納品に半年待たされる事が告げられた。当時のクーガン氏にとって半年という期間は待つことは出来なかった。結果、ランドローバーの変わりに新車のランドクルーザーFJ45を手に入れて自ら手を加えて Safari-ready 仕様とし当時のアフリカ大陸で活用した。

 当時のアフリカでランドクルーザーの活用が広まったのは値段がランドローバーに比べて安かった事。車両だけではなくパーツにおいても手が届き易かった事が挙げられている。また文章の中には見られなかったがアフリカの荒野において機械的な信頼性がランドクルーザーが優位にあったのではないだろうか。アフリカの荒野では命を乗せる車両だけに値段の安さだけでは選択の理由にはならないだろう。クーガン氏にとってランドローバーが手に入らなかったので次の選択としてランドクルーザーを手に入れて活用する結果となったのがランドクルーザーとの出会いであった。彼は現在当時のランドローバーとランドクルーザーを高く評価している。それは彼がこう言い切っているからだ。

 

In the 1960s' Land Rovers and Land Cruisers

 were more than just a means of transpotation.

They were timeless machines transpoting us to a world adventure.

 

1960年代のランドローバーとランドクルーザーはただ単なる交通機関の乗り物なんかじゃない。

それらは時を越えて我々を冒険の世界に導いてくれるマシーンなんだよ。

 

時代を超えて、今でも1960年代のランドローバー、ランドクルーザーに乗ると

 WORLD OF ADVENTURE の世界を垣間見る事が出来る。

 

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日の入り前のインタースティツ90号線

2016年06月17日 | 日記

 カナダの国境に近いニューヨーク州の北部地帯。時計は夜の八時半を廻る頃、陽の入り前の薄暗いフリーウェイ90号線を仕事のパートナーが運転するフレイトライナーに乗って東に向かって走っていた。時速は80マイル(120キロ/h)。交通量は多くはなく車間距離は我々の前後500メートル程の間隔があった。パッセンジャーシートに深く座っていた僕はラジオから流れてくる音楽を聞きながら飛び去って行く外の景色を追っていた。辺りは広葉樹の森林地帯であった。その時ふと、“鹿が飛び出して来たらあぶねぇなあぁ...” という思いが頭をよぎった。そしたら直ぐ次の瞬間、フリーウェイの横の森の茂みから大きな雌鹿が元気よく飛び出してきた。Slow Down!!! と言って我々はアクセルから足を離した。鹿は我々の前を飛び去りフリーウェイを横切って反対車線に飛び出した。あああっーー!と思ったが、間一髪でトレーラーの前をすり抜け反対側の茂みに姿を消した。我々は100メートル程の距離があったので急ブレーキを踏んだりする事は無かったが、後1-2秒遅く鹿が反対側車線に飛び出していたら完全にアウトであったと思うと恐ろしい気持ちになった。...しかし、おもしろい事があるものだなと思った。事前に鹿が飛び出すから気を付けろという警告があったのだ。確かに意識はスタバのブラックコーヒーを飲んで覚醒していたかも知れない。あるいは数秒先の光景を見た自分が数秒後の自分に情報を伝えた時間の歪の悪戯だったのかも知れない。運転していたパートナーは鹿が突然道に飛び出した事に驚いていたが、僕は鹿が道に飛び出す数秒前にそういった予感があった事に驚いていた。あれはいったいなんだったんだ、偶然か、予知夢か、それとも疲れか?

 

今月末まであちらこちらを飛び回っています。

安全運転に努めましよう。

 

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ヨンマルに再会

2016年06月05日 | LANDCRUISER

 隣街で見つけたトヨタランドクルーザーFJ40。ヨンマルを見るのは久しぶりであった。レストレーションされグリーンに塗装された40はかなりお金が掛かっている様にも感じた。外に駐車しておくのは勿体無い程に細部まで綺麗に仕上がっている。

 実はこの40に出会ったのは2回目であった。昨年の秋に赤信号で停まっていた僕のロクマルに後ろから接近して来て追い抜いていったそのクルマがこの40であった。僕はその時信号を左折して行ったのだが40が僕のロクマルを抜いて行く時互いに手を挙げて挨拶を交わしたのを鮮明に覚えていた。その時は普段は見かける事がない40なので何処か遠くから来たのだろうと思っていたが、まさかこんな近くでまた目撃するとは思いもしなかった。路上でランクル40、60系、に出会うと必ず互いに挨拶を交わす。自分が自分のランドクルーザーを愛している故に、互いにその姿勢を尊重し合うような気持ちが、片手を挙げてすれ違うその瞬間に伝わる。だからこそ路上でランドクルーザーを目撃する事は嬉しい事なのだと思う。

 

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