遂に完結。
ルーカスの全9部作という構想から40数年。
長い長い旅が終結したなという感慨深さ。
昨晩ナイトショーに行ってきた。
公開が4話目からという変則なのも、今となっては逆に斬新で、新しいファンにとっては、どれから見るか選べるという楽しみまであり、
公開から42年経って、まだ同じ俳優が同じ役で出演しているシリーズ映画ってだけで、どれだけ凄いのか分かる。
たくさんの人の思い入れが強過ぎるスターウォーズ。
一つ前のエピソード8は、監督脚本同一人物のおかしな設定や解釈のせいでどうしても納得いかないが、それも仕方が無い。
ルークや、レイア、そしてフォースそのものを粗末に扱ってしまったのだから。
なにか分からないけれど、本当に有りそうな感じもしていたフォース。
それを超能力と勘違いしたのは頂けない。
せいぜい未来が見えるくらいのものだったはずが、モノを物理転送出来るところまで拡大解釈してしまった。
それでもなんとかエピソード9は、多大な努力でまとめて来たと思う。
8の修正のため詰め込み過ぎてるのは否めない。
それでもなんだかんだ言ってもスターウォーズはタトゥーインなんだな。
あの二つの太陽さえ出しておけばファンはみんな納得するし。
不思議とまたエピソード4が見たくなるし、
それがまたスターウォーズっていうもの。