東京モーターショウのある意味目玉、マツダのRⅩ‐Vision。
マツダの時期ロータリースポーツの、コンセプトカーだ。
ロータリーエンジン搭載車は、RⅩ-8が絶版になった後出ていない。
マツダしか造っていないロータリーエンジンは、それこそあと数年で
整備できる人が、経験できないようになってしまう。
ただでさえ、それほど台数が出ていない車種なのだからなおさらだ。
整備経験の維持の観点からも、そろそろ出さないとね。
それにしても、コンセプトカーとは言え、カッコ良いですね~
フロントオーバーハングが極めて短く、その後ろからドア開口までが長い。
実際は、長さの短いロータリーエンジンなら、もっとホイルベースを短くできそうな気がするが
相当に極端なフロントミッドシップなのがうかがえる。
時期ロータリーは、ハイブリッドとも言われているので、
いろいろ積み込むのにはスペースも欲しいのか?
プロポーション的にはトヨタ2000GTや、S30フェアレディZにも通ずる、
ロングノーズ、ショートデッキのいわゆるスポーツカーの王道だ。
フロントマスクは最近のマツダデザインを踏襲し、
リアはなんとなく7,8のロータリー車のイメージ。
このまま出るとは思わないが、調子の良いマツダ。
さらなるイメージアップのために、絶対出してくるだろうね。
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