間藤駅に車を止めて、徒歩で精錬所の方に向かいました。
この家では犬を飼っていたようです。
これがほんとのファイアウォール(※)
道路に寸断された線路
※ファイアウォール
鍰(からみ)煉瓦製
「鍰煉瓦は、精錬過程で出た鉄分の多い鍰を利用した副製品である。明治時代には、鉱山や工場で発生した廃棄物を再利用して、他の目的に利用する工夫がおこなわれている。鍰は、比重が高く耐久性にすぐれているので、構造物の土台補強や擁壁、路面などに用いられたが、今では忘れられた存在になっている。」
村上安正著 『銅山の町 足尾を歩く 足尾の産業遺産を訪ねて』(随想舎 1998年)より引用
足尾は何度か大火にあっているので、それで作られたのでしょうか?
つづく
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