いっぷくしょまいかいね

いっぷくしてから それからまた やろまいかいね

富山行 2013 春 37

2013年06月19日 | 富山

獅子舞は終わったが、提灯山はまだ巡行している。
なかでも出発地点である十三石橋詰から自町が一番遠い諏訪町・上新町などは当然遅くまで見ることができる。
おたや階段を上り中央通りから西町通り、東町通りをそれぞれ見れば、提灯山が巡行してくるのがわかる。
ここで諏訪町の提灯山に付いて歩くことを決める。
提灯山は諏訪町通り入口付近で一旦停止する。
こどもやの前にいると、平行して通るなりひら通りに上新町の提灯山が入ってくるのが見える。
屋根の上の鳳凰がライトアップされ夜目にも美しい。
そちらの方に付いていきたい誘惑に駆られるが、我慢して諏訪町に留まる。

曳山が動き出すとすぐその前には諏訪社がある。
ここでまた停止すると、警護頭や副警護の人たちが入口の所に集まり、持っている赤白の紙の房が付いた指揮棒?を空に向けておきんさ?の囃しに合わせ上下させる。

再び動き出すとじきに諏訪町公民館到着である。
これでとうとう終わりか、と思ったらそのまま通り過ぎる。
どうやら通りが終わる東新町公民館まで行って戻ってくるらしい。
なんか得した気分である。
とはいえ、この頃になると観光客も殆ど姿を消して、付いて歩くのは町の関係者ばかりになってきて、ちょっと場違い?な気分もしてくるのだが。

さて、この最後のサービス?だが、東新町公民館の道は上り坂である。体力も消耗している所でこの上り坂は、非常にきついに違いない。

そして東新町公民館前に到れば、当然曳山は回せないのでそのまま戻っていく。
上り坂は下りに変わるが、今度はブレーキ?を効かせながら下りなければならないので、これはこれでまたきついものがあろう。

こうして諏訪町公民館に無事帰着。
今年の曳山祭も終了した。

23時30分過ぎ、押入れ号にて就寝。

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