いっぷくしょまいかいね

いっぷくしてから それからまた やろまいかいね

自分の血液型

2005年02月27日 | 日記・エッセイ・コラム
最近血液型に関するテレビ番組が多いようです。
「世の中にこれだけ存在する人間の性格がーっ、たかだか数種類のもので分けられるわけないだろーがーっ!」
と、それまで思っていましたが、ある番組を見たらそんな考えも変わってきました。
番組名は覚えていませんが、幼稚園児や小学生を血液型別に分けてグループにし、それぞれに同じ課題を与えて、たとえばどんな色の服を選択するかとか、地図を作らせたらどんな地図ができるか、とかいう番組でした。
世間擦れして汚れきった?自分のような人間は、
「あなたの血液型は・型だから、これこれこういう性格だ!」
と、言われても、もう人間に素直さが無いですから、
「うるせーっ!わかったようなこと言うなっ!」
と、言い返したくもなりますが、純粋無垢の子供の行動に、血液型の同不同による、としか思えないような傾向を見せつけられると、医学的にはどうかわかりませんが、統計学的には、
「あり」
なんじゃないかなー、と、認めざるを得ないと思いました。

さて、ここからが本題です。
私の血液型は、A型です。
その根拠は、幼少の砌に母親に尋ねた時、
「お父さんもお母さんもA型だからA型だよ。」
との回答を得たからです。
以来それを信じて生きてきました。
だけどこれ、決定的な根拠になり得ないですよね。
確かに医学的に見て両親がA型ならば、子供はA型です。
しかしO型も出現する可能性があるはず。
それ以前に、よく考えれば、「お父さんもお母さんも・・・」という理由の中には、血液型を調べた、という事実は一切存在していないのです。
まー、そんな言葉をを今まで信じてきた私も私ですが、母親も結構いい加減だなー・・・・
と、待てよ。
血液型によって性格、行動に一定の傾向があることを認め始めた私は、ふと気づきました。
母親のこのアバウトさ、
これはA型には見られない傾向なのではないだろうか。
こんな理屈を子供に押しつける母親は、きちんと自分の血液型を調べているのだろうか。

母親がA型、というのもなんだか怪しくなってきました。

父親がA型、というのも本当だろうか。
そー言えば、父親本人に尋ねたことはありませんでした。

問題
H氏の妻 血液型 B型
H氏の娘 血液型 B型
この場合、H氏の血液型は何型になるか。








コメント
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