何故、そう考えるか言うと、私が昔聞いていたラジオ番組があったからである。
確か、土曜日の午後のラジオ放送です。
『すぎやまこういち』が司会していた番組で、すぎやまこういちが絡んだ曲で、その曲の歌手の声がない、レコード作成時の本当の空のオーケストラ(カラオケ)を放送しておりました。
音源は、ステレオ音と思いますので、FM放送ではないかと思います。
本当のカラオケなので、歌手の声のキーに合わせてあり、このカラオケで歌う難しさがありました。
その当時、土曜日早めに家に帰った時は、必ずそのオンエアーのカラオケを録音しておりました。
確かに、レコード盤と同じ音源でした。
記憶に残るのは、沢田研二さんの曲のカラオケだったような気がします。
未だ、カラオケという言葉が、一般的でない時(業界用語)に放送しておりました。
すぎやまこういちは、ここを参照:
その後、社会人になった当時は、一寸お洒落な場所で、ピアニストが弾く伴奏で、歌を唄うことができました。
歌う前に、ピアニストに自分の声のキーを伝え、そのキーで歌わせて頂きました。
カラオケは、ありませんでした。
今、考えると、贅沢な(プロのピアニストによる伴奏)時代でした。
カラオケの歴史は、ここを参照:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%AA%E3%82%B1
ここには、すぎやまこういちの名は、出て来ない。残念。
写真は、会社から見える高層住宅の建築現場です。