ひのっき

あったかくてぐっすりでごはんがおいしくてよかったねうれしいねなんて小さなしあわせ探し雑記

長崎チャーメンは文化を超えて愛される美味しさ

2017年02月13日 | 絵日記

ふらり入った食堂で、気になるメニューを発見。
長崎チャーメン。
長崎チャンポンとは違うのかな?ものは試しと注文。

長崎チャーメン到着。
揚げた細麺に八宝菜がかかっており、見た目は中華料理のかた焼きそばのようです。
どれどれと一口。

うん、美味しい。
パリパリと香ばしい揚げ細麺に、八宝菜のとろみと野菜の旨みが絡まり絶妙な美味しさ。
八宝菜の餡がかかった部分は食感が柔らかく味が染みており、また違った旨みを演出します。

なるほど、味も見た目どおり中華のかた焼きそばそのものです。

なんだろうと調べてみると、もともと中国大陸でジャー麺と呼ばれていたかた焼きそばが、長崎に入ってチャーメンになったとのこと。
長崎皿うどんもほぼ同じ料理を差すそうです。

美味しい料理って国や文化を超えて、色々な呼び方で愛されるんですねなんてチャーメンタイムでした!