Hide's DELTA ~ノーマルには戻れない~

ランチアデルタEVOⅡジアッラを1/1のプラモデル感覚で弄くり倒してます。

ヘッドガスケット抜け・・・その後

2023-11-11 22:16:16 | 修理
 ヘッドガスケットフィックスを施工して約1週間が経過。プラグを外して
シリンダー内をファイバースコープで観察。クーラントの漏れている形跡は
無し。しかし、今度はピストンヘッドの湿り気(恐らくエンジンオイル)が
気になる。1~3番シリンダーもピストンヘッドが湿ってる~。オイル下が
りか、オイル上がりか・・・。どのみちエンジンはO/Hが必須です。

4番シリンダーが・・・

2023-11-04 21:09:48 | 修理
 
 昨年3月12日の記事でヘッドガスケットが抜けてクーラントがシリンダー内に
入ってしまう事をアップしました。その後、エンジンO/Hしなきゃ~と思ってい
たので、シリンダー内に漏れてくるクーラントを針金の先にペーパーウエスを巻
き付けて吸い取っていたのですが、ガスケットの抜けを修復してくれるケミカル
(ヘッドガスケットフィックス¥11,990)を見つけたので、ダメ元でやってみま
した。

 普通車にはボトルの半分をクーラントに混ぜて、20分間アイドリングするだけ。
ボトルの中身はドロドロで粘性が高かったので、リザーバータンクのクーラントを
抜いてそれに混ぜてからリザーバータンクにまた戻しました。
 久しぶりのエンジン始動でしたが、普通にかかりました。水温が上がり、電動
ファンが回ります。自作のシュラウドとSPALの電動ファンですが、純正に比べて
静か~。水温もちゃんと下がります。
 様子を見ていたのですが、外に漏れてくる気配無し・・・。





 中にも漏れてくる気配無し・・・。数日経って漏れていなければ修復できたとみて
いいかな?

クラッチが・・・

2023-11-04 19:47:24 | 修理
 クラッチペダルがスカスカになってしまいました。動かさないで放置
していると色んなところが壊れてきますねぇ~。
 マスターシリンダーとレリーズシリンダー両方交換かな?

隔壁用のバーリング加工ツール

2023-01-22 21:22:27 | 修理

 デルタのサイドシル内の隔壁を再生しなければいけないのですが、ただ鉄板を貼り
付けても芸が無いので、バーリング加工するツールを買いました。穴開けとバーリン
グ加工が一度にできるらしいです。穴の径は32mmです。1mm以下の鉄板を使う予定
なので、こいつで十分加工できるはず😄(最後の一個だったようで、現在品切れ)
 純正の隔壁には楕円の穴にリブが付いて補強されていて、板厚は薄く、1mm無い
感じです。これで上手くバーリング加工できれば薄板でも強度が出せます。
 寝転んで作業ができない状態が続いていて、作業が全く進んでいないのですが、
そろそろ少しずつでもやっていかないと・・・と焦っています😱

A/Fメーター交換(STACK→NTK)その4

2022-12-14 23:20:29 | 修理
分圧回路を作り直しました。メーター内部の3.3kΩ抵抗と820Ω抵抗の組み合わせで
1V出力を取り出します。


 内部の抵抗がきっちり3.3kΩだったとしたら1Vに分圧できる抵抗値は825Ωになり
ます。購入した10本の中に825Ωがあったので使いました。
(購入した抵抗の誤差は±1%なので、811~828ΩならOK)
 これで1Vの出力としてMoTeCに入力できます。


 上側の線をMoTeCのラムダ入力へ、左側の線をA/Fメーターの出力へ。

A/Fメーター交換(STACK→NTK)その3

2022-12-08 21:57:24 | 修理
 分圧回路をつないで1V出力されているかと確認してみたら・・・0.6V!?
元の出力電圧を確認したら・・・3.0V!?
 これはどういうこっちゃとメーカーに確認。最初の回答は「A/Fメーターの
アースと出力先の部分のアースの電位差から電圧降下しているのでは・・・」と
いうもの。出力先の分圧回路はMoTeCにつないでないのに?
 再度状況を説明して質問。2回目の答えは「A/Fメーターの出力回路に3.3kΩの
抵抗が入っていて、それと外付けした5.0kΩの抵抗で合計8.3kΩとなり、追加した
抵抗により電圧降下したと」この説明だけではよく分からなかったので、図を
書いて考えてみると・・・要は内部の抵抗と外付けの抵抗で分圧回路ができあがり、
5.0kΩにかかっている分の電圧が出力された(を計っていた)、ということ。
計算してみると実測値とほぼ同じ値に・・・。
 もし今回、もっと抵抗値のでかいものを使っていたら電圧降下はちょっとで
済んでいました。400kΩと100kΩで分圧回路を作っていれば出力電圧は4.97Vと
なり、ほぼ5V(^^;
 回路をなるべく単純にと考え、3.3kΩと820Ωの組み合わせで0.995Vの出力で
MoTeCに入力したいと思います。

 購入したのが約1年前なので、もし故障だったら保証切れるじゃん・・・と焦り
ましたが、壊れているわけではないようです。(エンジンをかけられないので、
本当に大丈夫かは分かりませんが・・・)
 しかも修理依頼は販売店を通して依頼して・・・ときたもんだ・・・😔

A/Fメーター交換(STACK→NTK)その2

2022-12-01 21:19:52 | 修理
 A/Fメーター取り付け完了~~~。エンジンをかけられないので、MoTeCとのリンクは
未確認😅 A/F 9.0~16.0までの表示となります。


 STACKメーターのあった場所に再設置。


 右側のスイッチで電源のon/offをします。


 キーoff


 キーon

A/Fメーター交換(STACK→NTK)

2022-11-22 21:02:20 | 修理
 STACKのA/Fメーターが一部表示できなくなってしまったので国産品へ交換です。


外部出力がSTACKは4V、NTKは5V。MoTeCの入力は1Vなので、分圧回路を作り
直しました。

 
 1kΩの抵抗を5ヶ使って4kΩと1kΩで分圧します。絶縁のためプラケースに収めて
できあがり。誤差±1%の抵抗(安いやつは±5%)で作りました。ノイズ対策で0.1μFの
コンデンサを入れてあります。

 上側の配線がMoTeCのLa入力へ。左側はNTKの出力へ。
 MoTeCのソフト上の換算表も書き換えです。


フロントバンパー修理 その4

2022-06-25 21:44:51 | 修理
 2回目の塗装を終え、磨いて取り付けました。塗装の境目は上手く誤魔化せました。


 ステーの取り付けはM6の低頭六角穴付きボルトです。






 フェンダーは色あせているので、かなり色味が違います。

サイドシル修理 その2

2022-05-07 10:10:15 | 修理
 サイドシルは内側からの鉄板と外側からの鉄板で袋とじに溶接されています。
今回外側のサビがひどく、内側は大丈夫なので、溶接してあるリブの部分で外側の
錆びた鉄板をグラインダーで剥がしました。



 成形した鉄板でサイドシル外側の鉄板の生きてるところとこのリブの部分を
パネルボンドで貼り付けてつなぎます。