ひなマム一家の珍道中・ブログ版

息子・陽は高校生になりました。これまでのお弁当やざっくりな料理、家族でのお出かけの記録。ニャンコもたまに登場するよ。

陽の反応 その3

2007年10月20日 14時50分14秒 | 幼稚園関連の出来事
今日はA幼稚園の説明会でした。
土曜日なので園児さんの様子は見れませんでしたが、それは来週からのオープンキャンパスでじっくりと見に行こうと思っています。

説明会はまず先生の歌遊びで始まりました。
初めて会うお友達やママ同士、ちょっとしたコミュニケーションを取れるように。
それが終わると先生方がとっても元気な声でニコニコしながら歌を歌ってくれました。これが本当に素晴らしかった。

その後、子供達は別室で先生が預かって遊んでくれるということになっていました。
陽は最初なかなか離れたがらず、「行ってみたら?」と言うと「やだぁ~!」と泣きべそをかく始末。。。無理に行かせても仕方ないなぁと思い、一緒に説明会に参加。
しばらくすると陽は「トイレ行きたい」と言うので、トイレに連れて行こうとしました。すると先生がひなマムに代わって「おいで! おトイレこっちだよ~。上手に言えたねぇ☆」と言いながら連れて行ってくれました。
そのまま別室で遊んでいるみんなの所に行って遊んでいたようです。
おかげで説明会をじっくりと聞くことができました。

しばらくして陽が戻って来ました。
「一緒にお話聞ける?」と言うと「うん」と言って園長先生の話を聞いていましたが、またまた「おトイレ」。。。もう1度トイレに連れて行こうとするとまた先生が連れて行ってくれて「あっ! さっき描いた絵を忘れてきちゃったねぇ! 一緒に取りに行ってこようか」と陽を連れて絵を取りに行き、そのまま少し遊んできてくれました。
ちょうど説明会が終わった頃、陽は先生やお友達と一緒に戻ってきました。

先生は、陽がトイレに行った時の様子や、別室で遊んでいた時に何に興味を示していたか、どんな遊びをしていてどういう様子だったか、他のお友達とどんなふうに関わっていたかなどをひなマムに伝えてくれました。
親としてはありがたいことです、しっかりと見ていてくれたんだなぁというのが伝わってきて嬉しかったし安心できました。

もちろん本当の園生活がスタートしたらこんなにもじっくりなんてことは難しいかもしれません。
でも幼稚園を決める上で「ここの先生方にお願いしたい」と思える要素としては十分でした。

陽は先生にわざとイタズラをしてみたり・・・ひなマムの前で。。。いや~、正直「こらぁっ!!」と叱りたくなりましたが、陽は先生の反応やひなマムの反応を見てるのかな~と。先生は、おもしろおかしくかわしている中でも注意の言葉はしっかり入れたりしてました。陽は「この先生とふざけ合ったり楽しく関われる」というのを感じていたのかもしれません。
今までもいくつか幼稚園をまわってきましたが、全ての先生に自分から寄って行くというわけではなかったので。
この様子を見ていて、ひなマム自身も仕事をしていた時のことを思い出してみました。ひなマムも子供と関わる仕事をしていたのですが、やはり子供達にとって「ふざけ合える相手かどうか」というのは大きなポイントだったなぁ。。。
陽と先生のやり取りを見ていて、何だか大事なことを思い出した気がしました。

A幼稚園、いい幼稚園だなぁ。
ここなら陽をお願いできそうかなぁ・・・と感じています。

どこの幼稚園も11/1には願書提出です。もうほんとに時間がないんだよねぇ。。
A幼稚園は11/2に受験、合格発表は11/3、あっと言う間なんだねぇ。

でもまだ見ていない幼稚園もあります。
悔いを残したくないので、来週も幼稚園巡りは続くのです。。。