ひなマム一家の珍道中・ブログ版

息子・陽は高校生になりました。これまでのお弁当やざっくりな料理、家族でのお出かけの記録。ニャンコもたまに登場するよ。

2019夏旅シンガポール ナイトサファリ② チケット手配~当日前半編

2019年10月04日 22時20分15秒 | 旅行・お出かけ

前記事、2019夏旅シンガポール ナイトサファリスケジュール編で書いたタイムスケジュールに沿って、詳細を書いていきます。

①5日前 自宅でナイトサファリの公式HPから希望日・最初の入園回チケットを確保。ナイトサファリとレインフォレストルミナのコンボチケット。プリントアウトしとく。
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まず、ナイトサファリの入園&ショーの時間
入園回は、1番早くて19:15、その後1時間毎に20:15、21:15、22:15です。
クリーチャーショーは、19:15(というか、19:15の入園後に続いてという感じ)、20:30、21:30、金土祝日は22:30も。
今回は、トレイルも全部回ってトラムやクリーチャーショーも、そしてレインフォレストルミナまで回るのを考えると、最初の19:15の回で確実にエントリーしたい! 追加料金の多言語トラムはいらぬ!(追加1人S$10だって。高っ!)英語トラムでもそこそこ楽しめるさ!
ということで、ナイトサファリ公式HPからダイレクト予約。日時指定、10%offになります。
5日前に購入したのですが、19:15は残席14でしたのでギリギリ。翌朝にはsoldoutになってました。他の日もそんな感じでした。
当日分のチケットは、チケットブースで販売分があるのだと思います。

この『公式HPで購入』が、手配を進めていくと実は決済直前にちょっと面倒なことに気付いた。クレカ決済なのですが、カードの認証取るのにややこしいシステムになってた。
だいたいはPINを入力することが多いと思うんだけど、ここの決済は、ネットバンキング?とかの登録?があるカードでないと使用できないようになっていました。
私はネットバンキング利用してないので、主人のカードで決済。

eチケットが指定したメールアドレスに送られてくるので、プリントアウトして持参。その場でメールが開ける環境(wifiとか)あればその場で見せてスキャンしてOKなのかな?と思ったけど、心配なので大事なものはやはりプリントアウトがいいと思います。

ちなみに、トラムは英語トラムであれば別途トラム用チケットは不要。多言語トラム希望だと、公式HP上ではトラムチケットの販売は行ってないので現地のチケットブースで購入のようです。(あとは、J○BとかのOPツアーなどには含まれている場合があるみたい)

色んなOPツアーサイトから出ている入園チケット予約でお得に買えるのもあるようですが、色々調べてみたところ・・・予約購入して、そのバウチャーをチケットブースに当日持って行って入園チケットと引き換えという情報が散見されたので、チケットブースに並ぶなんて面倒じゃ!ということでそれはやめました。
でもお得なのもいっぱいあるようなので、じっくり探してみてもいいかも。
 


②18:00 シャングリラホテル発。タクシーでナイトサファリへ。(到着18時半過ぎ)
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シャングリラにたまたま来たタクシーに乗ったのですが、むむ、もしやアルファードでプレミアタクシーとか言ってちょっと高いか?と思って聞いてみた(ケチ)
でも時間もったいないし「大差ない。ナイトサファリまで、レギュラータクシーで行くよりプラスS$6くらい。」とのことで乗った。
乗ったんだけど・・・このタクシー、ビュンビュン飛ばす。明らかに周りの車とは違いすぎるスピード。
シンガポールは警察が取り締まりとかしてないの??と思うくらい、飛ばすは割り込むわで、私とガッチャ(夫)はシートベルトを今一度確認するという。。。しかもドライバー無言。話しかけてはならぬの雰囲気。
陽(息子)は携帯で音楽聴きながら広々シートにのさばり、挙句の果てには居眠り。
無事着いてお金を渡すと「園内は物価高いゼ、これ持ってけ。」と、水のボトルを3人分もらう。いい人なのだろうが、もう少し安全運転を。。。
せっかく広々シートに座っても、親は終始カチコチで若干青冷めてるの巻。ちなみに、料金はそんなに高くはなかったです、想定内。
だいぶ冷え切った後でジットリ暑いまさにRainforestなナイトサファリ到着。ほんっとにジットリ暑いのだ。水分は絶対確保した方がいい。ショップエリアのトイレ前に給水器もあるので、ペットボトルとかあるといいかも。
公式HPからチケットに追加で買っておいたハンディ扇風機のバウチャーをショップで引き換え、入園口でプリントアウトした用紙をスキャンして、入園。19:15時点で、既に入園のための列はなかった。(多分若干早く入園開始になった?)
みんな超早いな。

 

③19:15 最初の入園回で入園。まず入園すぐに始まるクリーチャーショーを観に行く。(ショーは25分間くらい)
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入園口からすぐの所に英語トラムの列がある。どんどん列が長くなってってるので、とりあえず先にクリーチャーショーを観ようとなる。
ショーの会場に入るための列に並び、わりとすぐに列が動き出し、入場。端っこの方で結構上の方なのですが、スタッフの顔も十分見える。野球観戦に行って選手がゴマ粒という感じでは決してない。どの席でも、おそらくそこそこちゃんと見えると思います。
ちなみに、真ん中辺りの良席はドドーンと『Reserved』となっていました。そしてそこには1番最後に日本のツアー会社さんのゲスト?が入り、ショー開始。
ショーは、もうなんてったってコツメカワウソを観に行ったようなもんだからコツメカワウソのなりふりがかわいくて釘づけ。ごみ箱にペットボトルや紙パックを分別して入れるという芸当をやってたよ。あとはメッチャでっかい蛇をゲストの肩に掛けて連れてくるとか、これはやれと言われたらマジ勘弁なんだけど見てる分にはオモシロイ。
あと、360°首が回転してんのか!?っていうようなフクロウとか。
クリーチャーショーは結構楽しい。ナイトサファリは動いてる動物が見られるとは限らないので、ショーは動くところが見られて楽しかった。

 

④19:40 ショー終了。この後トレイルをまわる。じっくり観て回るペースで、トレイルをコンプリするのに2時間半近くかかりました。みんなすっごくサクサク回ってたから、普通はこんなかからないorかけないのかも。
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これに時間を割き過ぎたけど、すごく良かった。今までナイトサファリはトラム乗車してトレイルの入口チラっと観て終了だけしか行ったことなかったんだけど、陽も15歳だしじっくり観て回りたいと今回は思ってました。どう回りたいかの目的によって、時間はかなり異なると思います。
あんまり動かない動物や、隠れて会えなかった動物もいたけど、トレイルだと大きくない動物がわりと動き回ってるのをゆっくり観られた。ゾウやライオンはトラムコースに組み込まれてます。

最初の方でコツメカワウソ(ショーに続き、またか)が、きゅーんきゅーんて鳴きながら泳いるのにロックオンされてしまい、我が家の留守番中のコツメカワウソ(灰色ニャンコね)を思い出してちょっと切なくなるという。
その後は、コウモリ×ニワトリ×水鳥が一カ所にいるゾーンでまた時間を喰う。
コウモリはぶら下がってひたすら餌のフルーツ食べまくり。
ニワトリが1羽、欄干のバーの上にとまってちょっとしたボス感を放つ。朝になったらコケコッコーと威勢良く鳴けそうにないな、こんな夜更かししちゃって。。。と心配になる。
そして「ヒェッ」とびっくり、水鳥が2~3羽足元をサササーッと横切る。
これが1カ所のスペースに居る。すっごく違和感満載なんだけど、とにかくおもしろいこの組み合わせをよく考えたもんだなとちょっと感心しつつ、結構時間かけて楽しんで観てた。

前を歩くゲストが静かに指差す方向を見ると、器用にひょいひょい移動してくテナガザル!?
トレイルは、陽・15歳(小心者男子・怖がり)からしても「お~、ちょっとドキドキした!」と楽しめるようです。
途中、トイレとドリンクの自販機のとこで休憩。オレンジジュースの自販機なんだけど、お金入れると自販機内のオレンジを絞ってジュースにってのがあっておもしろかったよ。オレンジがゴロゴロ入ってるのが見えるの。確かS$3でした。小銭なくてお札でS$4分投入しましたが、お釣りが出ませんでした。自販機も「アタシも小銭持ち合わせてないんだよネ」という状況だったのでしょうか、仕方ないのでパフォーマンス代と思うことに。
ここでレインフォレストルミナが23時までに入園しなきゃならないことに気付く。まだトラムも乗ってないのに。。。
この後は結構駆け足で観て、トレイルはどうにか最後まで観た。


長くなったので次へ。

 



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