最近、堂々デビュー?!の薄紐のしです。
小さな情報発信から、コミュニケーションが生まれ、
葺き手の思いが、作り手へと伝わり、その思いが
業界紙にまで取り上げてもらえる事にまで発展しました。
「作ってみたい」そんな思いを行動に移すことによって、
周囲の人に助けられ、思っていた以上に色々勉強する事ができ、
ようやく完成にまで至りました。
焼きあがった姿を見ると、
ほんとにうれしいものです。
我がこのようにかわいく見えてきます。
選別なんて言葉でなく、
『抱きかかえる』という言葉がふさわしいでしょう。
シャープなラインに、こんもりとした紐。
これにも色々と考え、悩みました。
ブログに載せる事により、色々な意見をいただけ
ほんとうに感謝しています。
紐のしの始まりは、古民家などで使われている
この漆喰を瓦にしたのが始まりといわれています。
薄紐のしの最大の魅力は、
薄のしと、この漆喰のこんもり感を復元させた事なのです。
どんな屋根になるかとても楽しみです。
作り手から葺き手へと、バトンは渡されました。
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私の場合、7分か?8分か?の問いかけに、
淡路の薄のしの、感覚の8分にしておいた方が無難だ!
と、お答えいたしました。
新聞記事の、最後のコメントですが・・・・
三河の名人も、厚・薄・糸・の感覚をただ、お答えしただけだと、申しております。
今回の、紐のし屋さんの、開発の勇気に、乾杯です。
バトンタッチされた、からには、バッチリ!魅力を、
引き出してやる、覚悟でごじゃいま~す!ニコ(*^_^*)ニコ
私、個人といたしましては、積んでみて、やっぱ、
7分でなく、8分で大正解だと思いました。
もし?仮に、7分だったら、熨斗が、紐に負けて、
逆に、貧弱に見えてしまう恐れがあるような気がしました。
まぁ、昼間っから、ビールかっ食らってますので、
後のホローは、広報部の彼が(笑)お電話するでしょう。
(●>∀<●)ノケッケケケ ププププぅぁはははははっは
ブログに載せていただいた屋根を見ました。
どんな風になるのか、ずっと楽しみにしていました。
7分だと貧弱な感じになりそうというのに納得しました。8分にして良かったと思いす。
色々お気づかいありがとうございます。
完成したら、是非拝見させてください。
その場所、その土地柄によって瓦の文化は違うというなかでの意見を聞かせてもらえた事なのに、逆にこちらが巻き込んでしまい迷惑をおかけした事に、大変申し訳なく思っています。
すみませんでした。
おかげさまで、文化財級の仕上がりになりそうです。 感謝しております。
完成したら是非じかに見てみたいです。
待ち遠しい~♪