のほほん~

庭の植物たち,特にゴーヤーがメインのブログ
冬は更新スピードがガクッと落ちます(笑)


 

防寒準備

2006-10-09 08:10:15 | ブルーベリー
 10月に入り、秋植えの球根も売り出されるようになってきたので(笑)、一足早くブルーベリーのマルチングをしました。早春に植え付けした時にマルチングしたワラがなんとなくみすぼらしい…。おまけに私の住む地域は冬には強い風が吹くので、軽いワラがあちこち飛んでしまうことも。麻縄を張って飛ばないように工夫をしてみましたが、なかなかうまくいかなかったので、今年はピートモスでしてみようと思います。
 
  

 コガネムシ幼虫の出現にびびってはいましたが、表土から1cm下にはブルーベリーの細根が見えました。表層に上がってきているようえす。『浅く広く』という性質そのものです。稲ワラや稲のモミ殻とバークチップなどがマルチ材として用いられますが、この細根の保護にもなるし…でピートモスをマルチング材とすることにしました。


  


  とりあえず撒いてみましたの図。


  


  ブルーベリー用の花壇(笑)です。なかなかいい感じではないですか?2cm程の厚さにしか撒けませんでした。もう少し厚みが欲しいところなので、早めに追加しましょう。土盛りの土が流れないよう植えた土留めの『竜のヒゲ』がかなり成長してきました。もう少し土を入れても持ちこたえてくれそうです。

  
  

  新入りの Georgiagem (ジョージアジェム) です。両隣が同じサザンハイブッシュ系なので、少しは自家受粉が行われやすかも知れません。生垣用に植えたブルーベリーなのに樹勢が弱めなハイブッシュ系を選んでしまうのはどうかと思いますが…。でも、娘がもう実がなっていないのにもかかわらず、外にでると真っ先にブルーベリーを探す姿を見ちゃうと、より美味しいハイブッシュを選んでしまうんですよね。そもそも、ここだけいきなり背の高くそして枝振りのよいラビットアイを植えるのもナシではありますが。

  


 ・暖地での栽培が可能なハイブッシュブルーベリー品種。
 ・全般的に暑さに強いが、寒さや乾燥にやや弱い傾向がある。
 ・樹勢はやや弱め~中程度で樹高は1~1.5m前後(コンパクトな樹勢)
 ・比較的豊産性。風味は良く甘味酸味のバランスに優れている。中生種
 ・自家受粉はやや行われにくい総合推奨度 
 ・土壌適応性が広い
 ・休眠要求時間は350~500時間 

  芽の動き始めは2月中旬頃。
  開花は4月中旬頃から
  収穫は6月上旬から6月中旬頃まで


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