のほほん~

庭の植物たち,特にゴーヤーがメインのブログ
冬は更新スピードがガクッと落ちます(笑)


 

大根始めました

2009-10-29 18:43:26 | 野菜
アズキ跡地に蒔いたのは

 大根~!!(笑)


 種を蒔いて数日すると、見慣れたカイワレ大根が~!!


 


 太レイシ跡地にも蒔きましたよ~。




 さらに10日ほど経つと大根っぽい葉が沢山出てきました。





 根元が間延びしています。根ではなくて茎なんだそう。

 大きくなるとここの部分が白い食べる部分になるそうなので、まっすぐさせるためにも姿勢を直すよう土寄せが必要だそうです。

 2回くらい間引きした大根は、刻んでお味噌汁の具になっていますが、本葉5枚になったらいよいよ一人立ちです。

ゴーヤー化粧水 ~日本酒編~

2009-10-18 14:43:24 | 2009年ゴーヤー日記
 子供たちのかかりつけの小児科で、季節性インフルエンザの予防接種の予約受付が始まりました。

 1才未満はインフルエンザの予防接種は今回が初めて。上の子は今年幼稚園に入ったので、家族以外の人と接する機会が多くなり、他から移されたり移したりがありそうなので、2年ぶりくらいかな?

 今週?先週?の15日に電話したのですが、一番早く受けられるのがなんと1ヵ月後の11月13日ですって。まぁ、びっくり!!

 しかも、しかも、2回季節性インフルエンザの予防接種を受けてからでないと、新型インフルエンザの予防接種も受けられないと受付の方から聞いてさらにびっくり。儲けますナァ…(笑)。1回3000円×2回×2人=12000円の出費です。さらに新型を受けるとなるとそれ以上に…私はどちらも受けられそうもないので、手洗いうがいを徹底的にしなくちゃ。

 その後仕事場でもワクチン接種に関していろいろ話を聞きました。病院や診療所によって対応は様々で、かかりつけの患者じゃないと季節性インフルエンザの予防接種は受けられないとか、市内の中核病院でさえ新型インフルエンザワクチンの入手時期が未定なため、かかりつけの患者さんでさえ予約を受け入れない状況にあるんだとか…。

 さらに、1バイアル(薬が入っている容器)の容量が1ml入りから10ml入りのものに変更されるとか。また輸入のワクチンはそれよりも量が多いとか。1バイアルで沢山の人に接種できるからいいね~という単純な話ではないのです。

 原則的に、針を刺したバイアルは菌が入っている可能性があるので、開けた当日中に使い切るか残りは当日中に破棄する必要があるのです。ということは、たとえバイアルの中に吸い出していない沢山のワクチンがあったとしても、開けた当日に残りは破棄。その分の料金は医療機関の持ち出し(もしくは接種料金に上乗せ?)になります。
 
 ということは、心無い医療機関があったとしたら、『残った分は次回の接種日に使いまわし』などということが考えられるのです。作り置き点滴で細菌感染を多数起こした事件のようなことも考えられなくもないのです。うーむ…。いろいろ心配事の種は尽きないようです。



ゴーヤー化粧水 第二弾ということで、今回は日本酒で作ってみました。



市販のごくごく普通の日本酒に種といくつか漬け込み、待つこと1週間。

完熟しきっていない種が多いようで上のほうに多数浮いています。これでエキス十分に抽出できているのでしょうか?ちと心配…



ある程度のアルコール濃度でも成分は溶け出さない(であろう)PE(ポリエチレン)製の容器に入れました。

子供達の処方薬の容器の流用です(本当はいけないんでしょうけど、まぁ個人の責任のもとでっていうことで…)。

でもこれが意外といい感じの容器で、中に種ごと入れても逆さにすると液体だけ出てくるので便利なのです~。



においはまさしくゴーヤーの苦味、でも全く酒臭さはないし、肌につけたときのピリピ感もありません。

しっとり感もそこそこありますし。

ただただ、ゴーヤーの臭いがダメだとダメかも…

アトピーっ子2人の化粧水は、しばらくこれ専門になりそうです。



 調剤ついでに、携帯用手指消毒アルコールも用意してみました。

 とは言っても、市販の消毒用アルコールに少量のグリセリンを混ぜただけなのですけどね(笑)。

 市販の携帯型手指消毒容器って大きいものが多いのですが、これくらいなら持ち運びに便利な大きさです。

 消毒用アルコールの濃度だと入れる容器に気を遣わないといけないので、一応香水用のアドマイザーに入れることにしました。

 外出先で手を洗う場所がない場合、あちこち触りまくる子供の手に必要時にはすぐ、シュッシュッと出来るので(アルコール消毒するには軽く噴霧では効果は期待できず、手がしっとりするくらい吹きかけないといけないそうです)使い勝手良いです。

念願の『自家製小豆でお赤飯』~

2009-10-16 22:50:30 | 自家製野菜を使った料理
久し振りの『自家製野菜を使った料理』カテです(笑)

収穫後、紙袋に入れて大切に保管していた小豆。

わたし、影響されやすいんです・・・(笑)
順次、アズキの収穫です

結局、収穫量は、17gとなりました!!(笑)

元々種がいくつあったのか?数えていないので、どの程度増収になったのか?はたまた減収になったのか不明なのが気になるところですが…(笑)



庭に生えていた株の数よりも圧倒的に多いのは間違いなんですけどね…


それはともかく、サッと洗い、二度茹でこぼし、煮汁ともち米&うるち米2.5合と少な目ですが(残念ながらお米は自家製じゃありません。うるち米は、実家の近くの知り合いの農家のかたから直接玄米で購入した地産地消ものです。)と炊き上げました。

完成がこちら…






それらしい容器によそれば、それなりに見えませんか?(笑)

下茹での時には割れなかった小豆でしたが、炊いたら見事に真っ二つばかりです。

でもお味の方は、満足~な出来となりました。

娘の幼稚園での運動会にもっていきました。晴れの舞台でみんなに食べてもらえてよかったです~。




これも秋の味覚

2009-10-15 23:29:30 | Weblog
実家の父親から、秋の味覚が届きました!!



左側が『銀杏』、右側が『オニグルミ』です。

銀杏は散歩でよく訪れる運動公園の街路樹育ち、オニグルミは近くの川原に生えていたもののようです(たぶん)

田舎なもので(笑)近所のおばちゃん?おじちゃんがこの季節になると道に落ちた銀杏の実を、あの強烈な臭気にも耐え?せっせせっせと採取していくそうです。実を洗い流し、ある程度乾燥したものですが、十分にもともとのにおいが想像できます。(笑)

オニグルミ、知っている人はいますか?普通に売られている栽培種の胡桃はもっと殻が薄く中の実(仁)の量も多いのですが、味はもっと濃くて甘い…らしい…けど(笑)元々は山地のものが川に流されて河川敷で繁茂しやすいとのこと。だからなんですね~。


食べ方なのですが…

銀杏は周りの固い殻を割って&中の仁に火を通すには紙袋(紙に包んでも可。ただしビニール袋は衝撃で割れることがあるので不可)に入れて適当にチン!!が便利~。薄皮もほとんどぺろっと剥けます。料理に使わなくても口寂しい時に簡単に食べられるので良いですよ~。

ですが、オニグルミのほうはちょっと困ったことが…

我が家には胡桃割り人形も金槌もない!!のです。

オニグルミを食べる人(まぁ、そんな人そんなに多くないと思いますけど)は皆さんどのようにあの固い(スタッドレスタイヤにも使われるほどの硬さだと!!)殻を割っているのでしょうか?

私はもっぱら、金槌でカチン!!と割り、中の仁を爪楊枝でほじほじして食べていました(笑)。


なので、何だか原始的な方法で試食してみることにしました!!

まず用意したのは…



オニグルミと適当な石。

これを



雛鳥の口(?)のようにとがっている部分を上にして、石で叩くと…



こんな風に割れま~す。

力を入れすぎると殻ごと粉々になってしまって、非常に悲しいのです(笑)


割れたら中の仁を爪楊枝でほじくりかえしながら取り出します。



大きくポロッと取れると大きい耳垢が取れたみたいで気持ち良かったりします(笑)



とりあえず今日食べてみる分はこれだけ。

楊枝を刺すと直ぐに周りからじんわりと油が滲み出てきます。あまり食べすぎはにきび…もとい…ふきでもの(20歳過ぎたら)の原因になるので控えないと…


追記

割り方を調べてみたら、いいもの見つけました!!オーブンで軽く熱した後、少し開いた口をドライバーでこじ開けるですって!!なるほど。試してみます!!

小ネタ特集号~

2009-10-09 21:33:32 | Weblog
 先日の台風18号の被害、皆さんは遭われませんでしたか?被害を受けた方々にはお見舞い申し上げます。ちなみに、実家の車庫の波ビニールの屋根が一部飛ばされたようで、回収にも大変だったようです。

 幸い我が家では、ピーマンの株が傾いたり、ヘチマの伸びすぎた枝?蔓がだらしなく落ちてきたり、ヘチマがこすれて傷になったり、実にトマトの枝が一部折れたりと、小さな被害で住んだのでほっとしています。

 娘の通う幼稚園が8日休園になったのが、私にとっては一番大きな被害かも!?


<その1 発泡スチロール貫通マジック>



 やたら乾燥しがちな鉢植えの植え替え中のこと。鉢底石の代わりに使っていた発泡スチロールに絡みつく根を発見!!よくみてみると、

 ねっこが発泡スチロールを貫通している!!



 そーっと根を引き抜いてみると、綺麗に引き抜けました。ところどころにある空気の抜けた穴に根が入り込んだようです。驚くことではない???(笑)




<その2 ヘチマの葉が突然変異?>

 ほとんどのヘチマの葉はこのタイプなのですが…



 一番北側の株の、しかも先端付近の葉だけこんな形になってる!!
 


 のです。何だかスマートです。この形になったからといって、実の付き方に変化はないようです。


 
<その3 ふるいにかけた土の中から…>

 プランターに蒔いた人参の中に、見たことのある芽が…



 ふるいにかけて&ビニール袋で太陽の温熱処理したはずの再生土からゴーヤー(たぶんというか絶対太レイシが!!



 『また育ててくれますかぁ???』



<おまけ いつもご苦労様です>






ローゼンホルンの根頭がん腫疑い処置

2009-10-07 01:40:01 | つるバラ
 さすがの私も台風18号の進路が気になってきました。

 かろうじて…なあばしはもとより、今だ雌花をつけ続けているヘチマカーテン(選手交代でゴーヤーカーテンではなくなりました。)がぁ…

 崩れるだけならまだしも、家の外壁にぶつかったり窓にぶつかったりしたら被害は私の責任になりますし…むむむっ。こういうときに限って珍しく仕事が入っていて時間が取れないんですよね。

 仕事と言えば、市の保健センター管轄のポリオ予防接種。今までは接種する子供の体温測定だけでよかったのですが、今月は同行者(連れて来た親など)も会場で体温測定をする方針になっていました。新型インフルエンザ対策だそうです。子供が平熱でも、家族などに37.5度以上の発熱者がいる場合には接種を見合わせる…とのこと。仕事していて時間を作って連れて来るお母さんなどにとっては、厳しいかも。会場に来ているほかの人(や、対応している私たちにも)に移さないためには仕方ないのかもしれません。

 地域によっては、重症化しやすい小児が集まる機会なので、念のためポリオの集団接種を中止する自治体もあるとか。ポリオなど生ワクチンを打つと4週間は新型インフルエンザなど他の予防接種を受けられなくなるので、いつもなら初日は混雑するはずが、そこそこの入りだったのかな?と思いました。

 ちなみに、私達など健康保健業務に携わるスタッフは、今回の新型インフルエンザ予防接種の上位リストの「診療に携わる医療従事者」には含まれないんだとか…。ふうん…て感じです。まぁ、今のところ積極的に受ける予定はないのでいいんですけどね。他にも発病すると重症化しやすい小児に接触することの多い人たち、保育士や幼稚園の先生、学校の先生などもリスト外ですから。
 
 

 鉢植えたちの水遣りをしていたところ、つるバラ『ローゼンホルン』の根元になにやらぼこぼこしたものが???

 指でいじっていたらぽろっと取れたので何も考えずその日はそのまま放置していました。写真も撮らずに…(笑)うっかりです。

 で、夜一息ついて考えてみたら、昼間のアレは、根頭ガン腫病だったのでは?と思ったわけです。

 
 次の日撮った写真がこれ

 

 根と言うか接木部分の樹皮(?)が剥がれて、中の木質部が見えるところがありますが、そこに直径一センチほどのぼこぼこしたものが付いていたのです。


 

 この鉢からは二本の茎が伸びていまして、この茎は向かって右側になります。左下の茎からは緑の葉も沢山付いているのですが、右側の茎には(上に伸びた後大きく左に曲がっています)残っている葉がほとんどないのが分かると思います。


 

 ところどころこんな風に新芽も出ているのですが、全体的に元気はない様子。植え替えや鉢ましなどはまぁ適切にしているとは思いますが、場所的に夏は直射日光がんがん当たりまくり。鉢と言うか土の温度が上がりすぎたのが原因なのでしょうか?二重鉢などの対処もしなかったですしね。かわいそうなことをしてしまいました~。

 すぐ隣には青々としたシュートらしき茎も見えますが、先端は黒く変色?していて代わりとして伸びる可能性は低そうです。

 この病気になったらもう治らない。土も含めて株ごと即廃棄!!と言うのが定説になっていますが、調べると、患部(最初の変換では幹部とでました。まさしくそうなのですが…)をきれいに処置することで、状況によっては回復することもあるんだとか(他の株に菌がうつらないよう器具や土には十分注意が必要らしいですが)。やってみましょう。

 と言うことで、早速ホームセンターで木酢液と塗るための刷毛を購入。


 

  
 入浴用の透明なものは精製度の高い=有害成分であって園芸の有効成分がないものは適さないと言うことで、 ごくごく一般的な木酢液です。建設廃材を原料にした安物の工業製品でしょうが…(失礼!!) 大切なバラにはこだわりの木酢液を使いたい!!という場合には、良い品をいろいろ探した方が良いかもしれませんけどね。


 

 周りの樹皮をべりべりはがし、こぶがあったであろう部分を削りました。で、木酢液を別の容器に少量移し替えて、刷毛で塗り塗り。こうやって原液を何回か塗る方法をしてみようと思います。

 生育がおかしいときには100~200倍に希釈して施すのも有効だと言うので、継続的なフォローも兼ねてやろうかな。





  病気予防・対策情報(2):根頭がんしゅ病予防

どうしても株を残したい場合の方法は・・・

・コブを深く削り取り木酢液原液を塗ったり3%アンモニア液で湿布する。
(日本ばら会の本:「NHK趣味の園芸人気品種と育て方 バラ」NHK出版)
・患部をえぐり取ってアグロマイシン(*1)か石灰硫黄合剤原液を塗る。
(近藤昭郎さんの本:「はじめてのバラづくり」宙出版)
・コブをえぐり取ってストレプトマイシン類のクリームを塗る。
(鈴木省三さんの本:「カラー図鑑 バラの育て方」成美堂出版)
・ヒトマイシン2000倍液で苗を洗う。
(藤岡友宏さんの本:「NHK趣味の園芸12ヶ月 バラ」日本放送出版協会)
・ガンを削り除いたあとに金属工芸用ガスバーナー炎の細い先端で20秒焼く。
 ガンの周囲の土を広く白くなるまで焼き、表面を薄くそぎ、焼く、を
 5cm深さまで繰り返し実施。
(鈴木省三さんの友人、荻原さん:「薔薇と生きて」272ページ、成星出版)

(*1農業用ストレプトマイシン剤)
   アグロマイシン、ヒトマイシン、タケダマイシンなど。