ゴーヤーの佃煮

　

　　

　　
　『ゴーヤー入りキーマカレー』にはちょこっと写ったものの、ちゃんと紹介していなかった『ゴーヤーの佃煮』です。

　＜材料＞　　4人分（？）

　ゴーヤー １本（250～300ｇ）
　しょうゆ　大さじ2
　砂糖　　　大さじ3
　みりん 　大さじ2
　酢　　　　大さじ2
　鰹節　　　1パック（5ｇ）
　ゴマ　　　大さじ1


　＜作り方＞

　1　ゴーヤーは縦割りにし、ワタと種を取り除き5mm幅の半月切りにする。天日で半日～2日干す。塩をふってザルに取る。しばらくしたら軽く水で洗い、5分ほど水に漬けておく。
　2　調味料を鍋に入れ、1のゴーヤを汁気がなくなるまで煮る。
　3　火を止め、鰹節とゴマを加えて混ぜる。


　よーく見てみると、なんとなくセンマイチックで、ちょっと…な姿形ですが。味の方はちゃんと佃煮になってました。
　実家の母親に、毒見ならぬ味見をしてもらいました。
私：何の佃煮だと思う？
母：（怪訝そうに佃煮を1つぱくっと食べ……）かんぴょう？
　かんぴょうの佃煮？栃木県民らしい意見です。（栃木は全国でも有数のかんぴょう生産地らしいです。もしかして1位かな？栽培しているところは一度も見たことありませんが。）
　作り立てを食べてみて、何かに似てると思ったのですが思い出せずにいましたが、確かに『ちょっと煮詰まったかんぴょう巻きの具』にそっくりです。かんぴょうと違うのは、ほんのり苦味があるところかな？

　ちなみに、天日干しせずに切ったばかりのゴーヤーでももちろんできます。その場合には、海苔の佃煮のようにぐずぐずになるようです。（未確認情報です）

　かんぴょう巻きが好きな方にはおすすめです。（笑）

色とりどり

　　
　
　追加で取り付けたきゅうりネットに生っていたあばし（真ん中）２本と、その仲間達です。（笑）しっかりとあばしを色づかせてしまいました。まぁ、これはこれで、種採取以外に何とか使い道を考えることにします。

　花も咲き終わり、撤収した跡地ができたので、これまた野菜を育てることにしました。

　

　葉物が充実して来ました。
　　

二階からゴーヤー

　二階に進出しようと、着実につる（又の名を魔の手）を伸ばして進出しようとしているゴーヤー達（笑）おかげで、人質ならぬ実質を確保することができました。あばしではないのが残念ですが、なかなかいい感じです。ちょっと手を伸ばさないと無理ですが（手の筋が無理を物語っています）…。



　いくつか収穫時期のあばしを見つけたので、どうやって＆いつ採ろうか考えていましたが、大切なことに気づきました。
『将来有望な来年用の種を確保していない！！』
　緑の実を切ったらたまたまワタが赤くなっていた種はいくつか手にしましたが、きちんと熟したあばし（レイシもね）は確保していませんでした。熟して食べられなくなるのがもったいなくてね。
　というわけで、大きくなりそうなあばしは、種確保用に採りたい気持ちを抑えて黄色くなるまで見守りたいと思います。

　『猫に鰹節』な気分です。グルグルルルルッ・・・。

ゴーヤー入りキーマカレー

　　　　

　とは言っても、ゴーヤーの姿が見当たりませんが・・・。
　以前作って残った（普通の）キーマカレーも混ぜた再利用品みたいな料理です。一部まだ『シャリッ』と歯ごたえが残るものもあましたが、普通のカレーとして十分食べられましたよ。そそう、このカレーに使ったゴーヤーは、

　　

　『熟し始めた＆カメムシに食べられて一部が壊死＆太さが均一じゃない』状態の、今までなら…なゴーヤーです。完熟したゴーヤーを試したかったのですが、それは又次の機会に。
　

何奴？

　

　なにやら、ジューンベリーの根元（ちょっと離れた地中）から、枝が2本生えてきました。最初はジューンベリーのひこばえかと思っていたけれど、葉っぱの形がジューンベリー本体とは違うし、色も薄い。（以前の記事の写真と見比べてみてください）
　接木のバラなんかだと、台木のノイバラの枝が伸びてくることがあるようだけど、それと同じ台木の枝なんでしょうか？このジューンベリーは接木であることは購入した当時に気づいていたけど（根元にテープが巻いてあり、テープの上下の樹皮は違うようでしたから）、台木がなんであるかは不明。
　このまま様子を見てみようかな？

ゴーヤーとナスの味噌炒め

　実はリベンジ

　ゴーヤーと茄子の味噌炒めです。

　とは言っても、前回はゴーヤー単品でした。下ごしらえを十分にしなかった為、初心者には非常に苦い（味も経験としても）味噌炒めで、全部食べ切れなかったので悔しい（笑）思いをしたので、今回再チャレンジ！です。



　＜材料＞　　4人分

　ゴーヤー １本
　ナス 　　４コ
　油（素揚げ用） 適宜
赤味噌または麦味噌 大さじ１ …なければ普通の味噌でも。その場合には、豆鼓醤（トーチージャン）を小さじ1混ぜると味に深みが出ます。
　みりん 　大さじ１
　酒　　　　大さじ１
　塩・コショウ 少々


　＜作り方＞

　1　ゴーヤーは縦割りにし、ワタと種を取り除き5mm幅の斜め切りにする。塩をふってザルに取る。しばらくしたら軽く水で洗い、5分ほど水に漬けておく。
　2　ナスは縦4つに切り5分ほど水に漬ける。水分をキッチンペーパーで軽く拭き、塩・コショウをし、少し多めの油で素揚げにする。
　3　フライパンに油をひき、ゴーヤーを入れてしんなりするまで炒める。2のナスと酒を加えて更に炒め、塩・コショウで味を整える。
　4　みりんでといた味噌（トーチジャン）を加えて軽く炒め、火を止める。


　　＜感想＞

　みりん入りの味噌は入れたら火加減に注意（強火だと焦げやすい）。
　赤味噌がなかったので、トーチージャン入りの味噌で作りました。味に深みが出てこの味付け、good！です。確かに九州の麦味噌を使ってもいいかも。

　やっぱり苦味は残っいて、食べ始めの頃なら完食は無理だったかも知れません。でも、苦さ克服の訓練に耐えてきた私達にはもうこのくらいの苦味は敵ではありませんでした！！（笑）

　そういえば、殿方にはこういった味噌炒め、好きな方多くないですか？私の周りだけかな？（笑）

何歳から『おばさん』？『おじさん』？

　何歳から『おばさん』？
　何歳から『おじさん』？


　私個人としては、『おじさん』は加齢臭（かれいしゅう）が出始めた男性、『おばさん』は40歳過ぎの女性らしさを忘れた元女性というイメージがありました。
（余談、昔付き合っていた彼は年齢の面からもまさしく『おじさん』の範疇に入る人でしたが、加齢臭を抑える石鹸など努力をしていたので、匂いの面では見事に脱おじさんでした。元気かな～？）

　いまどき（こういう言葉を使うのは立派な『おば＆おじさん』）の女子高生にアンケートをした結果、『おばさん』は30歳過ぎた女性を、『おじさん』は40歳過ぎの男性というイメージを持っているそうです。

　…私はぴったり『おばさん』です…

　『おばさん』と呼ばれて嬉しい人
　『おじさん』と呼ばれて嬉しい人

　もちろん、親戚の甥っ子や姪っ子以外の子供や大人から呼ばれて、ですよ。

　一般的に、「老い」よりも「若さ」の方が良いイメージがあるためか、『おばさん』『おじさん』には否定的・マイナスイメージを持つ事が多いように思います。
もちろん私もそういうイメージを持つひとりでもあります。（笑）
　もう『お姉さん」ではなく、かといって『お婆さん』ではない年代の女性を『おばさん』を一くくりにした言葉なので、結構その年代層は幅広いように思います。

　なので、特に他人の子供に自分自身の呼び名をどうするか？特に『おばさん』な女性に対して『おばさん』と呼びかけていいのだろうか？と、最近悩むようになりました。（笑）
　自分の娘の名前を知っている子供に対しては『ゆいちゃんのママ』戦法が使えますが、そうではない場合に、自ら『おばさん』と名乗るのはかなり抵抗があるので、『私』という事にしています。苦肉の策？
　明らかに『おばさん』（以下、『おじさん』も同様）な人にも気を使って『ほら、お姉さんにどうもってして』と娘に言ってしまいます。”気を使いすぎて嫌味に取られるかな？”と思う事もありますが、『若い』と言われて嫌がる大人も少ないはずなので、自ら『おばさん』と名乗る人以外にはこう呼ぶようにしています。

　『おばさん』『おじさん』と呼びかけられたり、自分をそう表現するにはかなりの葛藤を乗り越えてこそ、初めて受け入れられるのではないでしょうか？

　その点では、まだまだ若輩者・未熟な私ですので、
『おばさん』とは名乗らないぞ！！
『おばさん』とは呼ばせないぞ！！
宣言を（誰に？）します　（笑）

　

　一晩でにょっきり芝生に生えてきた木野子達。
　さすがに食べる気はないです。


　

不ぞろいのゴーヤー達

　　
　　

　右端２本は太レイシ、それ以外のゴーヤーは一応あばしと思われます。
　握りこぶしみたいなのはどうしちゃったのでしょうか？いつになったらスマートになるの？の願いもむなしく、イボイボの間隔も開き＆イボイボ自体も大きくなってきたので、やむなく収穫と相成りました。切って見たら種の周りの果肉は真っ赤。受粉がうまく行われないと、そこだけ成長ができずにあんなふうになってしまうのでしょうか？ちょこっと食べるのにはちょうどいい大きさだったので、天麩羅にしました。
　
　向こうに見えるのは、両親が茨城の海で釣ってきた鰯。竜田揚げにしました。これはゆいちゃん用です。指でつまんでむしゃむしゃ。相変わらずいい食いっぷりです。


　　


下ごしらえを十分にしたおかげで、程よい苦味の美味しいてんぷらになりました。気づくと私は２枚しか食べられなかった…。…食い物の恨みは恐ろしいのだ…。（笑)


　　


　今年初の秋刀魚です。ちょっと前にご近所さんから秋刀魚を焼くような香りが漂ってきて、解凍でも良いから…とおもったのですが、やはり秋刀魚は生に限る！値が下がってくるのを待っていたのです。（その当時は1匹398円。手が出るはずもありません）それでも2匹398円で、最盛期の倍、下手すると4倍の値段はしますが、初物のご祝儀ということで。
　脂の乗った柔らかな秋刀魚もいいけど、しっかりとした肉質の走りの秋刀魚もなかなです。今度は七輪に挑戦です。煙対策も考えなければいけませんが、ね。

送らばせながら・・・パイレーツ （ネタばれあり）

「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」。 見てきました。
久しぶりの映画館で、どのくらい振りかというと…海猿かな？（笑）。子供連れだと見れる映画って限られますから。

もらった優待券を使おうと思っていたので、映画館に着くまで何を見るか決めてませんでした。主人もこれといって見たいものはなかったようで、強いて言えば○本沈没をひそかに押していたようですが、ふと目に止まった「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」のポスター。 話の種にと、私の一存で見ることに決定。正解でした。

　前半は笑えるシーンが多く面白かったものの、ちょっとおふざけ？過ぎる嫌いもあったのですが、オーランド・ブルーム（オーリーとファンは呼ぶらしいですね。）ウィルが鞭打ちされるシーンでの、あの背中にやられちゃいました。（笑）そういう女性は多いようですな。むふふっという感じです。タコ妖怪と化した船長の手？足？を掻き分け鍵を取り出すシーンは、ちょっとどきどきしました。

　オーリーに関して言えば、１と２を見比べると断然、２（デッドマンズ・チェスト）の方がかっこいいし、立ち振る舞いも落ち着いている感じがしました。
　実家の母親がDVDに最近はまっていて、よくDVDを買っていますが、（「ナルニア物語」をDVD発売翌日に借りました。感謝！！）コレクションの中には「ロード・オブ・ザ・リング」はない様なので、にわかオーリーファンになったので、リクエストしたいと思います（笑）。

　ジョニー・デップ…シザー・ハンズに出てた？位しか分からなかったのですが、（昔は『カイル・マクラクラン』のファンではありました。ボーナスの一部を使ってツインピークスＬＤボックスを買った覚えがあります。眼鏡＆スーツ＆顔立ちにやられました。今でも大切に持ってますが、再生する機械がなくて宝の持ち腐れ状態です。とほほっ）
　ジャック・スパロウをなんともいえない雰囲気をうまく作り出す俳優さんだなと、感心して見ていました。（族長のメイクは怖かった～）。
　
　主人は「一話完結だと思っていたので、なんかもやもやする（笑）。話も良くわかんないし」でした。実は私もそうだったりして…ので、後日妹に「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」を借りて見ました。なるほど…。３人とも若いなぁ…（笑）早く３が見たい！！

　「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」

ゴーヤー茶 飲んでみました

　

　半日天日干ししたおかげで、かなり乾燥…予想よりは度合いが少ないようだけど、縮みました。
　フライパンにいれて、中火で炒ること５０分。
　ようやく茶色く色付いてきました。

　

　ガスレンジに比べて調理中の暑さがまだマシなIHとはいえ、長時間の作業はかなり辛いっす。地～味に見張るのが、一番のダイエットになるのかも！？（笑）

　
　ティーポットに握りこぶし半分くらいのゴーヤー茶入れて、熱湯を注いで２分待つと、お茶らしくなってきました。

　
　
　
　恐る恐る飲んでみたところ…。

お茶

　でした。（笑）
　もちろん苦味もあるような気がしますが、ほんのり甘さもあります。粉末種＆ワタも入れてみましたが、苦さUP？程度で普通にお茶として飲めますね。

　熱々だったので水で薄めましたが、ゆいちゃんはゴクゴクおいしそうに飲みました。毎日の麦茶代わりにはなりますが、作るのはちょっと面倒かも！！