バラを育てる中で一番面倒な、冬の植え替えです(笑)。
材料を買いそろえるのも面倒だし、植え替える作業も手間だし、何より大量に出る鉢土の処理も面倒…かといって鉢植えのバラでは、この植え替え作業はとても重要らしいので、植え替えするのも一決心なのです(笑)。
バラ専用土も沢山ありますが、今年は前年よりも増えて5鉢になり大量に必要なので、赤玉土や牛糞堆肥などを混ぜ合わせた用土にします。(去年、専用土を使ってもさほど生育に差が出なかったように感じたので…)。
調べてみると、配合土には肥料が含まれているものが多いのですが、輸入大苗など細根がほとんどないものは無肥料のものが根の生育にもよいそうなので、そういった点も考えるといいのかナーと…。欲を言えば、堆肥も少な目が良いそうで…(笑)普通にがんがん入れてました。来年からの参考にします。
費用も鉢代は入れずに1600円ほどと、専用土の場合と比べると半分程度に抑えられました。よかたよかた!!
いずれの大苗の根を洗って状態を確かめてみると、さすが輸入検疫の際にきっかりと処理されています、といわんばかりのごぼう根で、細根はほんの少し…
鉢に入っていた土も正体不明のごみも混ざった泥のような重い粘土質の土です。
新芽も出始めていたので、本当にこの時期が元気に育つぎりぎり限界の時期なのかも?
(写真撮り忘れました!!)
こちらは3年目になるアンバークイーンです。
植え替えるために鉢から引っこ抜いてみると…
ない!!底石がない!!(軽量化のために発泡スチロールですけど…)
すごい巻き込みです!
毎年黒星病にかかる苗なので、根を洗って土を洗い流します。土壌の中に黒星病の原因菌(カビ)がいるようなので、せめてもの抵抗です(笑)。
細根びっしりです!!いいですね!!
こちらもさっぱり!!
つるバラの植え替え(後編は後日~!!!)