のほほん~

庭の植物たち,特にゴーヤーがメインのブログ
冬は更新スピードがガクッと落ちます(笑)


 

ブルーベリー狩り 始めました

2007-06-23 09:56:13 | ブルーベリー
 庭に植えてあるブルーベリー(ハイブッシュ系)の実がまとめて色付くようになってきました。


 


 ちょっとでも青い実を見るとためらわずに摘み取ってしまいます。


 
 早くから収穫できた品種のひとつ、『ブルークロップ』です。



 この日収穫できたのは比較的大粒の実が多かったようです。


 


 もうひとつの『シャープブルー』

 葡萄のように房なりしているのが多いようです。ちゃんと日が当たるかなぁ…

 
 

 

 大小混在していますが、大きいものは本当に大きいです。食べ応えあっていいです。

  
 

 
 新鮮、まさにとりたてで美味しいのですが、欲を言えば、ブルーベリー狩り(もちろん食べ放題!!)に行って見たいなぁ… 

ブルーベリーのマルチング 後編

2006-11-05 11:36:49 | ブルーベリー

 ピートモスでのマルチングの厚みが不十分だと分ったので、予算の都合上、足りない分は『モミガラ』を代用することに。
 
 

 これ以上厚みを増すと、花壇の端から土やモミガラがこぼれてしまうので、ここまでかな?

 
 全体から見るとこんな感じです。モミガラのおかげで、ちょっと明るい感じ


 『これで冬の準備は万端だ~!!』と思ったのもつかの間、あることを思い出したのです。

このあたりに冬に吹く風は、強いだけでなく寒い

 のです。そういえば、去年は稲ワラで根元を覆っていたのですが、風が吹くたび飛ばされて、庭のいたるところ(特に高くなっているところとの手前)に撒き散らされていたのです。モミガラじゃちょっとの風であたり一面に飛んでしまうかも…。

 
 で、苦肉の策で『不織布でその上を覆う』ことにしました。


 
 
 適当な大きさに切って、U字ピン(足りない分はラン用のワイヤーをまげて作りました)でところどころ留めました。


 

 
 茎を通すために切った部分から風が入らないか心配ですが、この時期は冬のような風が吹くことはめったにないので確かめられないのです。

 なんとなくいい感じかな?

ブルーベリーの紅葉とマルチについて

2006-10-21 10:52:56 | ブルーベリー
 近所の図書館でブルーベリーの本を借りてきました。

ブルーベリーの作業便利帳―種類・品種選びとよく成る株のつくり方

農山漁村文化協会

このアイテムの詳細を見る



 本を読んでいて、気になった点をいくつか。

  <葉脈のふちを残して他が白っぽく抜けてくるのを『クロロシス症状』といい、鉄欠乏状態のことが多い。土壌phが5,5以上になると発生しやすい。排水対策とピートモスを根の周りに入れると回復しやすい>

  <葉脈は緑色、葉脈間が黄色から赤色を呈するマグネシウム不足の『赤葉』>

 『クロロシス症状』は何度か経験していたのですが、赤葉を呈するマグネシウム不足も起こすことは知りませんでした。『クロロシス症状』には『硫安水溶液』を与えて土壌の酸性化を図る方法をとっていましたが、ph対策と言う点ではまるっきり違ってはいなかったのかも?紅葉を迎える季節に”赤葉”症状が出ても、紅葉だと思って放置してしまいそうなので、葉脈の色は要確認ですね。


<有機物マルチは厚さ10cmから15cmはないとマルチ効果は不十分>

  ぬわぁ~ん!今の状態ではダメだそうです。 

<木材チップやオガクズ、食用キノコの生産廃材(廃菌床)も半年ほど堆積してある程度分解させるとよい。その他、モミガラ、稲ワラ、麦わらもつかえる>

  酸度未調整のピートモスが一番なんだろうけど出来るだけお金をかけたくないんですよね。そうすると、この中で一番手に入りやすいのはモミガラかなぁ・?分解が早いのでマルチ効果はあまり期待できないそうだけど…。

  それから、ブルーベリーは全て落葉果樹だと思っていましたが、『サンシャインブルー』など一部の品種は常緑だそうでびっくり!
  確かに今のところ『サンシャインブルー』の葉は青々としています。その他『ジョージアジェム』や『シャープブルー』『ブルー シャワー』も同じようですが、これらも常緑品種なのかな?他の紅葉したブルーベリーとの対比が面白いのですが。 
  真っ赤に紅葉した『エイボンブルー』です

 
   

 
  冬瓜の巻き付きひげを取り除いたら、その下は日焼け?をしていませんでした!(笑) 巻きヒゲがあったところだけ緑色のままです。

   

防寒準備

2006-10-09 08:10:15 | ブルーベリー
 10月に入り、秋植えの球根も売り出されるようになってきたので(笑)、一足早くブルーベリーのマルチングをしました。早春に植え付けした時にマルチングしたワラがなんとなくみすぼらしい…。おまけに私の住む地域は冬には強い風が吹くので、軽いワラがあちこち飛んでしまうことも。麻縄を張って飛ばないように工夫をしてみましたが、なかなかうまくいかなかったので、今年はピートモスでしてみようと思います。
 
  

 コガネムシ幼虫の出現にびびってはいましたが、表土から1cm下にはブルーベリーの細根が見えました。表層に上がってきているようえす。『浅く広く』という性質そのものです。稲ワラや稲のモミ殻とバークチップなどがマルチ材として用いられますが、この細根の保護にもなるし…でピートモスをマルチング材とすることにしました。


  


  とりあえず撒いてみましたの図。


  


  ブルーベリー用の花壇(笑)です。なかなかいい感じではないですか?2cm程の厚さにしか撒けませんでした。もう少し厚みが欲しいところなので、早めに追加しましょう。土盛りの土が流れないよう植えた土留めの『竜のヒゲ』がかなり成長してきました。もう少し土を入れても持ちこたえてくれそうです。

  
  

  新入りの Georgiagem (ジョージアジェム) です。両隣が同じサザンハイブッシュ系なので、少しは自家受粉が行われやすかも知れません。生垣用に植えたブルーベリーなのに樹勢が弱めなハイブッシュ系を選んでしまうのはどうかと思いますが…。でも、娘がもう実がなっていないのにもかかわらず、外にでると真っ先にブルーベリーを探す姿を見ちゃうと、より美味しいハイブッシュを選んでしまうんですよね。そもそも、ここだけいきなり背の高くそして枝振りのよいラビットアイを植えるのもナシではありますが。

  


 ・暖地での栽培が可能なハイブッシュブルーベリー品種。
 ・全般的に暑さに強いが、寒さや乾燥にやや弱い傾向がある。
 ・樹勢はやや弱め~中程度で樹高は1~1.5m前後(コンパクトな樹勢)
 ・比較的豊産性。風味は良く甘味酸味のバランスに優れている。中生種
 ・自家受粉はやや行われにくい総合推奨度 
 ・土壌適応性が広い
 ・休眠要求時間は350~500時間 

  芽の動き始めは2月中旬頃。
  開花は4月中旬頃から
  収穫は6月上旬から6月中旬頃まで


コガネムシは~

2006-10-08 13:01:12 | ブルーベリー
  鉢植えから地植えにして半年。枝ぶりはよくなったものの、娘に枝を何本か折られ無残な姿になったブルーベリー。それを差し引いても生育があまりにもよくないので、他の品種と入れ替えることに。

  掘って見ると・・・・・うわっ!!


  

  
  
  上部には細根も見えますが、全体的に固く腫瘤のようになっている部分もあります。見たことないけど『ネコブセンチュウ』?バラがかかると恐ろしい・・・ですが、よく分らないので株ごと破棄…出来ないので(もったいない)、とりあえず鉢植えにすることに。本当にそうだとしたらどうしましょう、そのまま次のブルーベリーを植えてしまった!!酸性土壌・水分が多いと発生しやすい?…ど真ん中じゃないですか

  これが原因の主かどうかは不明ですが…

    


    


     (虫が苦手な人はここでストップ)


    

    
    


    

  
    掘り出しの際に地中から捕獲した『コガネムシの幼虫』です。全部で17匹

 
     
  

ここまでの文章は昨日の晩に書いたものです。寝る前にちょっと(ちょっと?)考えて、やはりそのままにしておけない感じがして、朝一番でホームセンターに行きました。『ネコブセンチュウ』用の農薬を購入しようと思ったのですが、値段を見て考えて(せこくてスイマセン)、そもそもいつこの病気にかかったのか地植えの時には根鉢を壊さずに植えたので、その時の根の状態が分らなかったこと、そして両隣のブルーベリーには葉や枝など、生育状態には特に変化ないので、周囲の土を除去する処置をしました。後から植えたブルーベリーや周りのブルーベリーの生育状況を要観察です。

ゆいちゃんとブルーベリー

2006-08-10 13:37:26 | ブルーベリー

 今日は朝から娘は実家に遊びに行っています。

 なので、昼間は久しぶり…1年7ヶ月ぶりに1人(妊娠中は正確には2人ですが…。)きりの静かな生活を送っています。嗚呼、キーボードを誰にも邪魔されず、見ていないところで本棚から本を引っ張り出したり、CDやDVDをケースから出して散らかすのを起こりつつPCに向かう必要もないなんて・・・。

  で、そんないたずら娘と写したブルーベーリーです。

  
  

 
  鉢植えだった彼らを地植えにして半年が経ち、やはり環境がいいと生育の度合いも変わるものだと実感しました。
  枯れずに何とか生きてる状態のハイブッシュ6品種のうちウェイマウスを除く5品種に元気なシュートが発生しました。これでようやく枝の更新ができます。(数年は同じ枝に実が生るが、そのうち実が生りづらくなる)
人工授粉をしなかったので収穫量は少しでしたが、株を養生するには適当だったかもしれません。誤算だったのは、娘がブルーベリー好きだったということです。庭に出ると真っ先に向かうのはブルーベリー。一応は青い実を小さな指先でつまんで摘み取るのですが、それがないと、まだ熟していない実まで食べてしますのです…。まだある?と木の奥のほうを覗き込むしぐさが、普段はちょっと憎らしく思っていても、ちょっと可愛いいいのです?!
  なので、今年はこの後の世話をちゃんとして来年は豊作になるよう気合入れたいと思っています。(そしたら嫌いになっていたりして


 『あら~、女の子みたいな男の子ねぇ…。』

と、ピンク色の服を着せて言われたので、あえて、男の子風にしてみました。(B型・みずがめ座なもんで…。)



あなたのおかげで

2006-05-15 13:13:12 | ブルーベリー
ブルーベリーの蜜をあつめているミツバチくん。
2匹以上みたことないから、いつも見るミツバチは 同じ個体なんですかね?
ちゃんと結実したものより、しなかった物の方が多いかもしれませんが…ポリポリf(^_^;)

久しぶりのお天気だったので、一番暑い(日に焼けてしまう~)時間にもかかわらず、またも苗植えしました。

始めて見たミニトウガンです。

あまり食卓に登る食材ではないけど、野菜の物々交換には使えるかも?な、取らぬタヌキの…と考えてます。
時たま買ってはみるけど、たまにしか

ブル達

2006-04-06 07:23:57 | ブルーベリー
エイボンブルー (ノーザンハイブッシュ・早生)
 
 購入時期は不明
 
 もともと小さい鉢植えだったので、花芽も少な!!
 状態が悪かったので、萌芽も遅かったです。




ウェイマウス (ノーザンハイブッシュ・極早生)

 これまた株の状態は悪いです。
 
 それでも、うちのブルーベリーの中では一番に開花しました。
 開花前の花びらはほんのりピンクですが、花そのものは白くて、
やや細身のつぼみです。




サンシャインブルー (ハイブッシュ)

 2006年2月20日購入

 つぼみはかなりピンクです。
 購入した時点で相当数のつぼみがありましたが、
 冬の寒さが厳しかったこともありますが、
なかなか開花しませんでした。
 
 早生なんでしょうか?




ブルークロップ (ハイブッシュ・中生)

 過酷な環境にもよく耐える、意外に元気な株です。
 樹高30cmほどで枝ぶりもよいです。

 つぼみはまだ固く、寒さに耐えてるってかんじですね。




 品種不明
 
 葉の感じと劣悪な土壌環境にもよく耐えているところを見ると、
 ラビットアイだと思われます。
 (つーか、品種が書かれていない場合はほとんどがそうらしい)





オレゴンブルー (ラビットアイ・中生)

 これまた元気。
 
 シュートは切っていないのに、
 一本立ち状態の株です。