のほほん~

庭の植物たち,特にゴーヤーがメインのブログ
冬は更新スピードがガクッと落ちます(笑)


 

コシアブラの天ぷら

2007-04-27 06:57:45 | Weblog
 
 山にコシアブラを採りに行った父親から、今年初のコシアブラを頂きました。

 


 調べてみたら、コシアブラって『金漆』とも書くんですね。

   ”この木の樹脂を漉(コ)すと金漆(コンゼツ)という鉄のサビ止めに用いら   れる塗料ができますが、樹脂、木の油を漉す植物なので「漉し油(コシアブ   ラ)」というのが名の由来。”

 その他、
   ”岩手の方言では、コサバラ、うそっぽ”

   ”ポリフェノールを多く含み、血圧下降作用、老化予防がある”
      とはいえ、大量に採れる物(=食べられる)でもないんですけどね。(笑)
    
  
 だそうです。

 決して『腰油』じゃないんですな…(笑)

   ”天ぷらにすると葉がパッと開き、小さいながらも華やかな彩りとして食卓   を飾ってくれます。
   他にもお浸しや和え物、汁物の具、炒め物にもしておいしくいただけます。
   鮮烈な香りを楽しむならお浸しや和え物、こっくりとした味わいを楽しみた   いなら軽く塩をふった天ぷらがおすすめ!”

 両親からのお勧めもやはり天ぷらなので、早速料理しました。
 
 

 長い時間かけるとせっかくの風味も飛んでしまうので、葉物の天ぷらに共通していることですが、色が変わって衣がある程度固まったらすぐに引き上げるくらいさっと短時間で揚げます。

 主人も『おいしい』とパクパク。確かに、山菜にしてはほんのりコクもあり独特の香りや苦味も気にならない程度で、非常に食べやすいと思います。

 娘も『ハッパ チョーダイ』と箸で皿に盛られた天ぷらを次々に平らげていたのは言うまでもありません。

 苦くないのかなぁ…?

 よく春の春の山菜では『たらの芽』『ふきのとう』の天ぷらが有名ですが、両親共にこの『コシアブラ』を知ってからは『コシアブラファン』になったようです。

 


富士宮焼きそば、やっぱりうみゃ~

2007-04-23 06:57:48 | Weblog
購入した『富士宮やきそば』です。


 


めん重量(総重量) 120g×2(317g)
賞味期間 15日
希望本体価格 300円
販売エリア 関東・甲信越・静岡・中京・近畿
商品特長 コシと弾力の強いめんを、フルーティーな濃厚ソースで食べる、肉天かす、だし粉付の静岡県、富士宮の‘ご当地’焼そば2食入。

 うーん、3日に1度は買い物するところなのに、今まで販売されているのを全く知りませんでした。 あと、こういうときにはかろうじて関東域なのを感謝したりします(笑)。知らない人には『栃木って東北?』と聞かれる時もありますから…

 
 中の麺は、うどんの乾麺のように平打ちです。

 

 
 添付されている『にくかす』です。”ラードを絞った後の肉かす”や”豚の脂身を揚げたもの”らしいのですが、食べてみるとまぁ天かすと同じ感じですかね?味がついていてコクももうちょっとありますけど。


 


 出来上がりの図です
 
 

 キャベツともやしを一緒に入れて炒めました。最後に『にくかす』と同じく添付された『だし粉(イワシの削り粉?)』と青海苔をふりかけて出来上がりです!

 カップ麺よりも麺にはコシがあり、甘辛ソースと溶けたにくかすが混ぜ合わさってかーなーりコクのある味になっています。一緒に食べた主人も『うまい』だそうです。(この人、本当においしくないと”うまい”と言いません)

 最後にふりかける『だし粉(イワシの削り粉?)』が魚魚味なので、それが苦手な人は量を減らすとかしないとちょっと…かもしれませんが、この焼きそばには必要不可欠な味らしいので鼻をつまんで食べてみてください(笑)。

 普通の焼きそばに飽きた頃、また作って食べてみよう~っと。

3年目のアスパラガス

2007-04-17 06:18:05 | 野菜
 
  


  何も比較対照がないといい感じなんですが


  


 まだまだひよっこですな(笑)

 ここまで来ると植えるだけであまり間をあけずに収穫できるアスパラガスの苗を購入する気も起きません。いつになったら自家製アスパラガスが食卓にのぼるのでしょうか?

つるアイスバーグの芽かき

2007-04-16 06:42:40 | つるバラ
 『芽かき』です。

 ツルバラに限らず、バラの多くは枝から葉が展開するだけでこれ以上伸びない『出開きの芽』は、このままにしていても株が込み合うだけなのでとり除く必要があります。おまけに風通しが悪くなり、うどん粉病やら病気にかかりやすくなるので、蕾が確認できるようになったら行ったほうが良い処理のようです。


 やることは結構簡単~

 芽のつけ根を指でつかんで、つけ根から折り取るようにします。


 これは蕾がついている枝。 

 


  これが『出開きの芽』だと思います(笑)。他の大部分の枝には蕾がついていたので、これだけ成長が悪いだけとは思えない… 

    


 芽のちょっと先を指でつまんで…
 
  


 きゅっと持ち上げるようにすれば簡単に芽かきの終了~です。

 やることは簡単なんですが、数が多いとちょっと面倒かも。処理した芽の数は15個ほどで全体の芽の数からすれば大した事なさそうです。去年からの古い枝=下のほう(地面から1,3メートル)の枝で集中してこの『出開きの芽』が発生していました。この部分は花が咲かないからちょっと寂しい風景になるかも知れません。


 ちなみに、もうひとつのつるばら”ローゼンホルン”の芽の状態はこれです。


 


 葉ばかりもさもさしていて蕾の”つ”も確認できません。でも、去年はこんな感じのままたくさんの量の花を咲かせてくれていたんですよね。
 もう少し様子を見てから、芽の処理をしようと思います。

ジューンベリーでお花見?

2007-04-14 10:10:35 | ジューンベリー
 去年の記事を見ると4月16日の開花だったようなので、少し早いかな?程度の開花になりました。昨日は肌寒いくらいだったので、まだ開花には時間がかかるかな?と思っていたのですが、今日は日が出てきてから気温が徐々に上がってきて薄手のシャツ一枚でなくらいの天気になりました。そのせいか、一気に咲き出したようです。

 
 


 日課になっている『アブラムシチェック』(見つけ次第、指でぷちゅっと退治もかねます。でも素手で虫を潰せるようになるとは…)している時に、花自体を食われているのを発見!!


 


 花びらだけへの被害ならまだ許せるのですが…

『男爵』の芽が出ました

2007-04-13 10:51:40 | Weblog
 ようやく『男爵』の種芋に芽が出ました

 

 
 とはいえ、これ以外の種芋には全く芽が出ていません…

 そのかわり、『男爵』から遅れること3日、他の場所に植えつけた食べ残し(?)のきたあかりの種芋2つともが発芽していました。やはり、少し芽が出てから植えつけたほうが良かったのかも~

 複数の芽が出ているようですが、芽かきをするにはまだもうちょっと待たねば…

シロツメ草の花 みーつけた!

2007-04-08 10:27:51 | Weblog
花を咲かせようと伸ばしっぱなしにしていた庭のシロツメ草ですが、やはり見た目ボーボーでよくないので八割方刈り取ってしまいました。

残していた山(笑)に花が咲いているのを今朝発見!
栽培2年目にして初めての花を見ることが出来ました!

冠作りをして遊ぶ程は咲かないかも知れません~

2007年版 ゴーヤースタートの日

2007-04-07 14:09:33 | 2007年ゴーヤー日記

 ようやく2007年のゴーヤーをスタートさせることにしました。

 まだまだゴーヤーに関しては初心者なのですが、今年は種から(途中であきらめることなく)育ててみようと思います(笑)。というのも去年は種の発芽に時間がかかり、待てなくなってあばしゴーヤの苗を購入。地植えしてからしばらくたった後、他の鉢植えに間借りをしていた種のほとんどが知らない間に発芽していた、という失敗?があったので、今年こそは発芽&根が出たら土に植えて&定植まで、しっかりと見届けようとおもいます。

 
 とりあえず用意したのは、去年収穫したあばしゴーヤーの種です。


  


  印がついているのといないのとがありますが、どれがどれなんだか…

  昔から発芽に関しては自信がないので、ちょっと多めに蒔くことにしました。

  植える必要以上の苗ができたら、親戚のおじさんに育ててもらえそうなので、かなりの安全率を含ませての発芽チャレンジです!


  詳しい準備の仕方は『にがうり倶楽部』を参考にしていただくとして…


  

 
  あとは暖かくして発芽を待つのみです。
  

裏返し

2007-04-02 09:11:32 | Weblog
花冷えの一週間になりそうですね。昨日はお稲荷を作って近くの河川敷に咲く桜を見に行って来ました。八分咲きの木はあるものの、大部分が五分咲きといった感じでまだ見頃にはまだ早いようですが、一応春の行事、花見が出来てよかったです。

で、持っていったお稲荷をご紹介。この写真で分かるかどうか?向こう側の皿には普通ののお稲荷さん。そして手前にあるのは『裏返しお稲荷』です。子供の頃からこの『裏返しお稲荷』が大好きで、実家の母や私が作る時には必ずといっていいほど登場します。
主人には『何が違うの?』と不思議そうな顔をされます。やっぱり食感が軟らかいところがいいのかな~?
煮た油揚げを裏返す一手間がかかりますが、作るのも食べるのもやめられない『裏返しお稲荷』なのです。