のほほん~

庭の植物たち,特にゴーヤーがメインのブログ
冬は更新スピードがガクッと落ちます(笑)


 

今日が最後か・・・

2007-02-28 23:22:32 | Weblog
 ニュースによると…

    28日は、気象庁が定義する「冬」の最後の日。この日も関東地方は
   高気圧に覆われて好天となり、東京都心で雪が降る可能性は低く、気象
   庁が1876年(明治9年)に観測を開始して以来初めて、都心で雪の
   ない「冬」になる見通しとなった。

    3月に入っても暖冬傾向は続くと見られており、雪なし記録はさらに
   更新されそうな気配だ。

    気象庁では季節を3か月単位で区切っており、「冬」は12月~2月で、
   あす3月1日からは「春」となる。だが東京都心の正午現在の気温は12・
   7度で平年より3・7度高く、夜になっても雨や雪となる可能性は低いと
   見られている。

    3月上旬も暖かくなる見通しだが、「3月中旬には寒気が入り込んでく
   る見込み」(気象庁天気相談所)で、そのころに遅まきながら初雪が降る
   可能性も残されている。


 だそうです。
 ふぅーーー

 私の住むところでは、
今年は一回も雪を見ていません!!

 駐車場スペースで雪遊びをしようと買ったソリ?も、1回限りの活躍(しかもスキー場だ)のみで、今はふきっさらしの屋外でさびしく出番を待っています。(笑)

 それ以外に困っていたのが、
甘酒を飲む機会がない!!
 です。

 私自身、お酒が苦手でもちろん甘酒もほとんど飲む機会なんてなかったのですが、主人は『雪が降ったら甘酒』と子供の頃から続いている習慣?があり、結婚後は試行錯誤しながら酒かすで甘酒作り&お付き合いで一杯だけ…しているうちに、私の頭の中にも雪=甘酒という公式が出来てしまいました。なので、冷蔵庫にスタンバッていた酒かすの出番がなさそうなので、今年の冬最後の日である今日、甘酒を作りました。

 もちろん主人は、『体があったまる~!! 雪降らないけど、この前作っちゃおうかと思ったんだ~』と満足そうに飲んでいましたし、倍以上に薄めた甘酒を2歳の娘はおかわりして、まずまずの出来だったと思います。

 まぁ、バラの芽吹きもあることだし今年の冬の雪は降らないでいいですよ~!!

 (とかいっていると、桜が咲く頃に季節外れの雪が降ることがあるんですよね…)

バラにも春の足音が聞こえてきたようで・・・

2007-02-27 22:10:32 | つるバラ
 もっと近くに寄って写さんかい!!

 と自分にツッコミを入れたくなるような写真ですが、気が早い?代表例のつるバラ”ローゼンホルン”の様子です。

 
 


 しばらく茶色の枝(後半は硫黄配合剤のおかげで白色に変わりました)を見てきたので、赤みがかかってはいるものの緑色の葉芽が見られて、非常にうれしい気分です。

 これ以外のバラのほとんどに葉芽が見られるので、もう今年は雪が一回も降らずに冬が終わってしまっても文句は言いません!!(笑)

ジューンベリーの剪定

2007-02-26 09:55:02 | ジューンベリー
 
 『細い枝、枯れ枝は根元から切る』
『枝の先端三分の一程度に枝を切り詰める』のがジューンベリーの剪定らしい。

 花芽を落とすと花が咲かない=実がならない

 と言う貧乏根性があるので、なかなか思い切った剪定ができず、バランスを見ながらチョコチョコ枝を切っていたのですが、私に出来る枝きりはここが限界のようです。(笑)

 地植えの”ピアソンⅡ”は株立ち(地面から2・3本の枝・幹が生える)に、鉢植えの”ラマルキー”は一本の幹でコンパクトに仕立てようと思うので、下枝の処理が微妙に違い(はず)ます。


 こんな”ピアソンⅡ”が、

 


 こうなりました。根元から生えていたひこばえのようなものは、そのままにしておきます(写真には写っていませんが)。

     
 

 一方の”ラマルキー”は、

 


 こうなりました。(鉢の向きが左右反対になってました。)

      

シンビジウム

2007-02-22 17:03:38 | other plants
 伸びてきた花芽5本のうち、この一本だけが咲き始めたばかりという、かなりスロースターターな感じがしますが、このぶんなら残りの花芽にも花を咲かせてくれそうな良い感触。ただし、全てがいっせいに咲きそろうことはなさそうです。プロの園芸家ってすごいんですねぇ・・・。

 


 ただし、先端のつぼみのいくつかは去年と同じく黄変してきています。

 『室内で管理する場合15度以上あると、つぼみが咲く前に黄変し、落ちてしまいます』

 しか~し、家の中でシンビジュウムに必要な日が当たるのは居間ぐらいで、でも室温15度と言うのは夜中でもない限り無理!!。このくらいの被害ですむなら、申し訳ないのですがシンビジウムにがんばってもらうしかないのです。すまないねぇ…。


 

母の白菜漬け

2007-02-17 16:21:26 | Weblog
昨日、実家の母が漬けた白菜を頂いてきました。私の作る浅漬けとは違い『甘~い!』 水が上がらないので時々重石がわりに上にのったかいがあったようですな?
しかし、こういう漬物が上手になってくる年頃になってきたんだなぁ~と、ちょっと感慨深いものが…(笑) 母だけでなく、その分、私も同じく年をとったんですけどね~(爆)

秋のポリジ

2007-02-12 10:02:27 | other plants
 以前(去年の五月)に植えたポリジのこぼれダネから出たのですが、背丈はそれほど大きくならないものの、なんとなくがっしりとした感じです。

 

 雨の多い季節だと茎から腐ってしまった株が多かったのですが、秋から冬にかけて成長する場合にはそういう心配もしなくて


 そうそう、待ちに待ったシンビジウムの花が二つほど咲きはじめました。 長かった~!!

冬のシロツメクサ

2007-02-10 10:44:46 | other plants
  
  


  緑の少ない冬にあっては、貴重なです。今年は暖冬とはいえ、一番寒い時期でも枯れることなく緑色を保ってくれているのでです。

  人の足によく踏まれるところはやはり、ハゲハゲになっていたり(笑)、背丈や歯の大きさも小さくこじんまりとしていますが…

 
  

 
  ずぼらな私にとってみれば、まだら模様になってはいても冬枯れしている高麗芝(家の西側の庭は芝生にしてあります)よりも、緑緑していて好きですねぇ。
 『やっぱり一面綺麗な緑にしたい!!』と言う人には向かないグランドカバーだと実感しました。

  茎が伸びすぎると見た目だらしなくなるのでカットしていましたが、今年は端の方は出来るだけ自然なままにして、花を咲かせたいと思います。たぶん去年花が本当に少なかったのは背丈を切り詰めていたせいだと思うので…

ミミガー初体験

2007-02-08 10:07:57 | Weblog
 『豚足』は食べたことはあったのですが、なぜか『ミミガー』だけは未体験の食材(料理のほうかな?)でしたが、たまたま立ち寄ったスーパーの豚肉コーナーで見つけた『ミミガー』を購入して食べることにしました。

 主人はグロい物は苦手なので(豚足は見ただけでダメでした)、私一人で頂くことに。

 
 

 
 ごま油と塩味がついていて、おまけで酢味噌が添えてありました。

 味は…軟骨です。(笑)もともと焼き鳥の軟骨が大好物なので、普通に美味しかったです。
 形的には牛タンと同じで”どんな風にスライスされているんだろう?”と、解剖学的な興味が湧いてくる部位です。 (レバーとかハツ(心臓)などで血管が見えると、”これは肝動脈?本当に心室の壁の厚さは左右さがあるんだわ~!”なんて思ったりしちゃうものですから…

 何はともあれ、また食べたいと思える『ミミガー』でした。

クレマチス『バイオレット・エリザベス』の手入れ

2007-02-07 16:06:12 | クレマチス
 

  夏前に花を咲かせた後、半年以上こんな枯葉だらけの姿をさらしていたクレマチスの手入れをしました。もっと早くさっぱりさせたかったのですが、花芽や葉芽の成長が確認できないと枝の整理がつかないのです。なにしろクレマチスの枝は成長期以外はただの枯れ枝と見分けがつかないのです。もちろん折ってみれば分りますけど…(笑)

 
 

 
 枯れ枝と枯葉の除去、ある程度の枝の剪定と誘引を終えたの図です。この品種は前年の枝と今年の枝に葉と花が付く”新旧両枝咲き”なので、4~5節を残して剪定するようなのですが、それだと花芽どころか葉芽さえも充実していない状態になってしまうため、かなりの”あまあま剪定”にしました。(笑)

 枝の先のほうに3つも4つもぷっくりとした花芽が付いているのに切り落とすなんて…この判断が正しいかどうか?初夏に答えが出そうです(笑)


 

 
 かなりボケボケですが、(たぶん)花芽です。枝の付け根に花芽と葉芽が付くのでちょっと見には区別が付きませんが、よく見てみると、花芽のほうが葉芽よりもぷっくりとしているそうです。
 
 こんな感じの芽が枝の先には結構な数付いているので、これが咲くと今年はいい感じになりそうです。

新入りバラ

2007-02-04 10:47:56 | バラ
 ほんのりアプリコット色のバラが欲しいなぁーと、いろいろな園芸店をうろついていたところ、希望の色にまぁ近いバラを見つけました。
 『アンバークイーン』と言う品種です。フロリパンダ(たくさん花がつくと言う意)でつるバラのように背が伸びすぎることもなく(笑)80cmほどの背丈になるそうです。色は黄色からオレンジかかったやや濃い目の色のようですが、白とピンクの色以外の花が咲くようなので、ちょっと新鮮です。


 しかし、これだけ枝を切り詰められても春には勢い良く枝を伸ばすバラの生命力にはいつも感心させられます。