のほほん~

庭の植物たち,特にゴーヤーがメインのブログ
冬は更新スピードがガクッと落ちます(笑)


 

あばしゴーヤーの根っこ

2006-10-16 09:55:26 | 2006年ゴーヤー日記
 
  昨日全撤収したあばしゴーヤーの根っこです。朝鮮人参チックです。 この根も何かに使え…ないですね。(笑)

  
  

 
  徐々に採れるゴーヤー水の量は減ってきました。

  10月14日:1100gオーバー
  10月15日:1057g(太レイシ3株)
  10月16日: 756g(太レイシ2株)

  太レイシ1株は今朝の段階で150gほどしか採れなかったので、こちらもそろそろかもしれません。

ゴーヤー水の行方

2006-10-15 12:14:31 | 2006年ゴーヤー日記
  無色透明なゴーヤー水も採取して一日も経つと、白濁しなにやら浮かんできました。医療用語で言うところの『白濁白色浮遊物あり』ですな。(笑)


 


  このまま保存するのも何だかな・・・で、フィルターろ過することに。この量をろ過するのに3枚のフィルターを使用しました。何が詰まるのか分りませんが、徐々にろ過するスピードが落ちるんですね。


 


  ただの、コーヒーフィルターですが。


 

 
  にごりは全くといっていいほど採れませんでしたが(当たり前)、明らかな浮遊物は取り除けました。飲用にはする予定はありませんがもしかすると…で、主人の焼酎を失敬して少量混和。 

  
  ゴーヤー液を使って『ゴーヤー化粧水』を作ってみました。分量は本当適当です。ゴーヤー水と滅菌蒸留水、無水エタノールと尿素(保湿)配合です。(グリセリンを切らしていた…)作った当日はエタノールの刺激が強い(匂い&脱脂作用)のですが、一日も経つと匂いは気にならなくなります。滅菌蒸留水の量を減らして、市販の(ヒアルロン酸入り)肌○などを入れると保湿作用UPかもしれません。しっとりタイプが好きな人には物足りないかもしれませんが、入浴後の全身化粧水としてはいいかも!!入浴剤の変わりに尿素の水溶液とゴーヤー水を使用。可も不可もなくって感じかな?


  

ゴーヤー水

2006-10-13 10:05:10 | 2006年ゴーヤー日記
 
 ゴーヤー水を採取する仕掛けをしてから(笑)ほぼ1日経過したので確認して見たところ、

 

 予想外の量が取れました!
 一番多いだろうと予想していたあばしからは100mlほどしか取れず、500mlのペットボトルが口きり一杯になっていたのは地植え太レイシの2株でした。
 
 量的には 
 
    地植え太レイシ > あばし > 鉢植え太レイシ
 
 という順になります。

 早速化粧水作り…と思ったのですが、ちょうどいい容器が手元になかったので用意でき次第チャレンジしてみますね。

 飲用効果についてはにがうり倶楽部に以前掲載されていましたが、血糖効果作用があるようなないような…(笑)。身近に血糖値で困っている人はいないようなので、しばらくは化粧水としての出番となりそうです。

ゴーヤー撤収(ほぼ)

2006-10-12 10:45:28 | 2006年ゴーヤー日記
  ご覧の通り、朝晩冷え込むようになったのでゴーヤーの黄葉(?)が増してきたので思い切って撤収しました。こういう日に限って暑いんですよね


  

  
  
  あら、すっきりです。『ゴーヤーのせいで、日が当たらないから芝が枯れちゃったじゃん!!』という主人を黙らせるくらい、日差しが差し込むようになりました。ゴミ袋2つ分のツルと葉を回収しました。(ゴミの日だったので回収に間に合ってよかったです。うどん粉病にかかってなければ堆肥として使うのですが…

  全撤収の前に『ゴーヤー汁』を集めてみることにしました。5つの株に数本出ている枝を根元から50~70cmほどで切り、その先をペットボトルに入れました。


  

  
  切ったそばから、汁液がぽたぽた。最初の頃は結構な勢いで出てきましたが、しばらくすると落ち着いてきました。それでも、ゴーヤーが水分を欲しがる植物だということを改めて実感しました。これだけの勢いで水分が流れるんですから、根からの吸収速度も速いことが予想できます。まだ枝葉を茂らせていた頃と同じように、水をたっぷり上げて、どのくらい『ゴーヤー汁』が回収できるか見てみようと思います。

  
  

そろそろ終盤

2006-09-14 13:13:32 | 2006年ゴーヤー日記
 
 純粋なゴーヤーネタは本当に久しぶりです。
 今日、雨の振る中、かさを差しながらあばしを4本収穫しました。


  


  右の一本はともかく、そのほかのあばしはイボイボが十分に丸まっておらず、本来なら収穫まではもう少し実らせておくのですが、少々問題がありまして雨の中の収穫となりました。
  一番左は娘がもぎり取ってしまったのですが、よく見たら、(花が咲いていた側)の果肉が、痛んでいたのです。葉の上に実を置くようにしていたので、どこかにぶつかるようなことは考えられません。先週末から毎日、ほとんど降り止まないが原因としか考えられないのです。


  

 
  種から育てたレイシのほとんどの株は、もう葉は黄色に変色していて撤収も考えているのですが、唯一元気なのが、このあばしです。今なっている実は1つのみで、雌花の数もめっきり減ってきました。そんな状態だったので、大事にしていたつもりなんですが…。

  早めに頂きま~す。

あれれ

2006-09-03 13:20:31 | 2006年ゴーヤー日記
  今朝、こんな花を見つけました。
  花粉の付いた雄しべの奥には見慣れた雌しべ。



  その根元には、ちっちゃいイボイボが。




 これからどうなるのか?経過観察じゃ!!と思っていたら…

 午後には、花がぽとりと落ちていました。



緑のカーテンにもだいぶ黄色いものが混じるようになって来ました。あばしに比べると断然太レイシの方が黄色化が進んでいます。あばしは残暑などなんのその!といわんばかりに、新しいつるを伸ばし、実も生らせています。


   

母親候補

2006-09-02 00:15:01 | 2006年ゴーヤー日記
   なんのこっちゃ?なタイトルですが、来年のゴーヤー栽培における重要な2世達の母上
です。
早い話が、種を採取したあばしゴーヤです(笑)
緑色の未熟な状態で採取した場合でも、十分に発芽能力があるようですが(まきやんさん&ねこばすさん、情報提供ありがとうございます)、気づいたらもう先っぽが黄色くなっていたので、どうせなら全身黄色化作戦に出ることにしました。
一時期のかなりの巨体とはいかないものの、かなりの太りっぷりで、この子供達も期待が持てそうです。楽しみ楽しみ


    

 
 昨日のネタに書き忘れていたことが1つ。(教えて!goo)ガーデニングの質問で、思わずにやっと笑ってしまったものがありました。
 朝顔の虫退治の仕方を教えて下さい。というものです。にがうり倶楽部の会員(冗談です。そんなものは存在しませんが、にがうりを育てていて、毎日チェック人ってほぼ会員ですよね。)の方ならご存知のカメムシ大発生で困っている方からの質問でした。さすがに「朝顔の隣ににがうりを植えてみてください」とアドバイスできる訳ありません。(笑)来年はゴーヤーのために朝顔をスケープゴートにしようと思っているんですから…。

色とりどり

2006-08-30 13:28:56 | 2006年ゴーヤー日記
  
 
 追加で取り付けたきゅうりネットに生っていたあばし(真ん中)2本と、その仲間達です。(笑)しっかりとあばしを色づかせてしまいました。まぁ、これはこれで、種採取以外に何とか使い道を考えることにします。

 花も咲き終わり、撤収した跡地ができたので、これまた野菜を育てることにしました。

 

 葉物が充実して来ました。
  

二階からゴーヤー

2006-08-29 09:31:10 | 2006年ゴーヤー日記
 二階に進出しようと、着実につる(又の名を魔の手)を伸ばして進出しようとしているゴーヤー達(笑)おかげで、人質ならぬ実質を確保することができました。あばしではないのが残念ですが、なかなかいい感じです。ちょっと手を伸ばさないと無理ですが(手の筋が無理を物語っています)…。



 いくつか収穫時期のあばしを見つけたので、どうやって&いつ採ろうか考えていましたが、大切なことに気づきました。
『将来有望な来年用の種を確保していない!!』
 緑の実を切ったらたまたまワタが赤くなっていた種はいくつか手にしましたが、きちんと熟したあばし(レイシもね)は確保していませんでした。熟して食べられなくなるのがもったいなくてね。
 というわけで、大きくなりそうなあばしは、種確保用に採りたい気持ちを抑えて黄色くなるまで見守りたいと思います。

 『猫に鰹節』な気分です。グルグルルルルッ・・・。