沖縄旅行から、2カ月以上が経った。
すでに、昔々のことのような感覚。
旅行をすると、「次はどこへ行こう?」となると思うが、沖縄は、「次はいつ行こう?」だ。
これが達人になると、「いつ帰ろう」となるらしい。私は、その境地にはたどり着けないだろうな。
次の沖縄旅行、いつ実現できるか…。
そんな悠長なことを言っていて、今回は19年もかかった。
しっかり目標を定めないと、簡単には実現しないだろう。
ホテル前のビーチで拾った貝がら。
次回の沖縄旅行の名目は、すぐに見つけることができた。
還暦記念。
それをかなえるためには…。うーん、さほど時間はないぞ(汗)。
夫婦それぞれが、月に数千円積み立てることにした。
自信はないが、沖縄のことを考えたら頑張れるかもしれない。
この気持ちを忘れないよう、会社のデスクトップやスマホの待ち受けを、旅行で撮った写真に設定。
この19年がずっとそうだったように、しばらくは沖縄への思いを何かで紛らわす。
だから今年も。
「ゴーヤーはじめてます」
第1号ちびにが。
《完》
地図が好き。
知らない場所で乗り物に乗ると、「どこを走っているのかな~」と地図を確かめたくなる。
今回、飛行機に乗って、地図を用意しなかったことを後悔した…。
空から地上の景色を見ると、地図と照らし合わせて、答え合わせをしたくなるのだ。
とりあえず写真に撮っておいて、帰広後に答え合わせ。
<鹿児島県枕崎>
飛行機の反対側の窓だと、桜島や開聞岳が見えたのではなかろうか…。
<トカラ列島・黒島>
<トカラ列島・悪石島>
機内の下方ビューの映像。
<トカラ列島・宝島、小宝島、小島>
宝島はハート形でかわいい。
興味を持ったが、フェリーは週2便しかないようで…。
沖縄に入って…
<伊平屋島>
<具志川島>
<伊江島?>
<水納島>
機内の下方ビュー。
<神山島、ナガンヌ島、クエフ島>
いい大人が、喜々として窓の外ばかり眺めている。
天気さえよければ、空の旅も飽きることはない。
いろんなオキナワンフードを網羅できるよう、食のプランも綿密に。
<一日目お昼・タコライス>
キングタコス与勝店。ここはテイクアウト専門なので、パック詰め。はみ出している。
私は全部食べられなかった。でも、おいしゅうございました。
今度自分で作る時は、これくらいの細さでレタスを切ってみよう。
これを食べたのが十五時半だったこともあり、その日の夜は、ホテル近くの居酒屋で軽めに食事。
<二日目お昼・ソーキそば>
我部祖河食堂名護店。
おいしゅうございました。
ちなみにこの日の夜は、名護の鉄板焼き(お肉)、写真なし。
鉄板焼きのあとに、ブルーシール名護店にて、カップダブルのアイスクリーム。写真なし。
<三日目お昼・ハンバーガー>
初めてのA&W。私は「モッツァバーガー」を注文。
「ルートビア」に初挑戦。
サロンパスの味がすると聞いていたので、味がマイルドになることを狙ってルートビアフロートにしてみた。
ほんっとに、サロンパスだった…。
ハンバーガー、おいしゅうございました。
<三日目夜・民謡居酒屋>
もずくは、もずく酢も天ぷらも好き。
この日のために、食べるのを我慢していたもずく天。満を持して注文。
ダンナはもずくが苦手なので、一人占め~と思っていたら、5個も乗っていた…。
でも、完食。
民謡のステージは、楽しかった。
リクエストを求められ、「てぃんさぐぬ花」を歌ってもらい、感激。
最後はみんなでカチャーシー。カチャーシーを、初めて人前で踊った…。
一人でこっそり踊ってみたことはあるけど…(笑)。
<四日目・朝>
三泊目のホテルは朝食なしプランだったので、前日にコンビニでパンなどを購入。
昔からガイドブックなどで知っていた「なかよしパン」!
<四日目・昼>
少し前にテレビで紹介していた、沖縄そばを使ったパスタのお店「ニューシネマパーラー」ヘ。
手前のボロネーゼは、島豆腐もからめてある。
レモネードのカップは、紙コップに似せてるけど、ハードなちゃんとしたカップ。
おしゃれでおいしいお店だった。
<帰宅後夜>
帰ってごはんを作らなくていいように、「ポーたま那覇空港店」でポークたまごおにぎりを買った。
店舗写真のみ。
<首里城>
火災に遭った首里城は、やはりこの目で確かめておかないと。
古宇利島から降っていた雨が落ち着いて、傘なしで見学できた。
<オリオンハッピーパーク>
二日目に、念願の工場見学。
※ちなみに、私はビールが苦手です
<瑞泉酒造>
雨予報ゆえのプラン変更や、朝早くからの行動で、三日目は時間に余裕ができた。
ゆっくり首里城を見学したあと、ダンナのリクエストで急きょ泡盛工場訪問。
※ちなみに、私は泡盛が苦手です
<アカラ>
名嘉睦稔美術館などが入る、アメリカンビレッジ内の建物。
<栄町市場>
三泊目のホテル近くにあったスポットの、夕暮れ時。
昼間は市場。夜はいわゆる「せんべろ」のお店が並ぶ。
なかには「メニューはエビしかありません」と書いてある店もあり、おもわず「いいじゃん」とつぶやいた。
いつか行ってみたい~。
今回の旅は、まだ見ぬ海の風景を求めてのものだったかもしれない。
結果、パワースポット巡りとなった。
<宮城島・果報バンタ>
東部海中道路から始まるエリアは、三日目に訪問する予定を組んでいたが、三、四日目は雨の予報だったため一日目の訪問に変更。快晴。
<浜比嘉島・アマミチューの墓のある島>
琉球神話の神様の墓がある小島。
行ったときは満ち潮で、小島内部に入れなかったが、シルミチュー洞窟を参拝してからの帰りに寄ると潮はだいぶ引いていた。
<ホテル前のビーチ>
ベランダから。
二日目の午後、半日ゆっくりビーチでの時間を取った。
海水浴客のあまりの少なさに1、2時間で引き上げ、あとは部屋のベランダなどでのんびり。
<古宇利島>
三日目、昼頃から雨の予報だったので、朝の弱い私ども夫婦が早くにホテルをチェックアウト。
古宇利島に向けて出発。
古宇利大橋。
ティーヌ浜のハートロック。
トケイ浜の、何ロック?
この岩、有名だけど小さくてびっくり。危うく素通りするところだった。
ティーヌ浜とトケイ浜を引き上げ、蝶と戯れ、車に戻った途端に雨が落ちてきた。
朝早く出発して、大正解。