A.himeのフォト日記

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ローカルの旅

2007-09-12 | 写真と旅
新幹線を利用せずに、姫路から西へ行くのはとても不便なんですよね。岡山方面への電車、本数は少ないし、連絡は悪いし、時間はかかるし・・・
大阪・京都方面へは新快速という電車が走っていて、本数も多く便利で、早く、安く、遠くまで行くことができるのに、同じJR西日本とは思えないです。

倉敷・鞆の浦・尾道・呉・そして広島・宮島・・・と山陽本線沿線には魅力的な所がいっぱいあるのですが、不便でなかなか足を運べません。反対に中国地方から関西へも不便だと言うことですね。もっと簡単に行き来ができるようになるといいのに、といつも思います。

と言いながら青春18切符の旅は安く楽しめるので、1回1ヶ所をめぐる西日本の旅も頑張っています。

長い列車の旅、いろんな人と一期一会の楽しみもあります。
隣の座席に座っていた小さいお子様連れの若いお母さんは早朝に京都を出、大分のおじいちゃんの所へ行くと言っていました。青春18切符で・・・
斜め前に座っていた若い女性は年配の男性に席を譲っていました。「次で降りるので」と言って。二人とも次で降りていきました・・・
あるところから乗ってきた男子学生は今はやり?の股下の短いズボンをはいてペンギンのように歩いていました。短い足をより短く見せて?…後ろポケットに入れたタオルをどうして取り出すのか気になりましたが・・・

帰りの電車、岡山から姫路まで前の席に座った学生2人は京都から青春18切符で倉敷へ行ってきたとか。池坊の生け花に興味を持ち、それを自分なりに消化して、海外進出したいと夢を語っていました。この次は姫路城へ来ますと言ってさよならしました・・・

もう会うことはないけれど、この瞬間、この空間で一緒だった多くの人たち、考えてみるとなんだか楽しいですね。



広島焼きで有名なお好み焼き村の「文ちゃん」。お薦めのスペシャル1260円を食べました。大阪とはまた違った焼き方で手際よく材料を重ねていく、その職人技を食入るように見つめていました。ボリュームたっぷりで、食べられるかなぁ~? ぺろりでした。





路面電車。広島市内を走る路面電車は、大正元年の創業当初から現在まで、最も気軽な交通手段として親しまれ、広島の街のシンボルとなっています。戦前から走っているレトロ電車、被爆電車に加えて廃止になった大阪市電、神戸市電、京都市電、西鉄などから譲り受けたものから最新式まで、いろんな色形の電車が走っていて「走る博物館」と言われています。市内均一150円。乗換え制度もあってとても便利です。


訪問ありがとうございます。


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