A.himeのフォト日記

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ミモザの種まき

2016-08-12 | お花
ミモザの種まきに挑戦してみました!

ミモザ(銀葉アカシア)は春に球状の黄色い花が枝いっぱいに咲く常緑性高木の花木です。切り花やドライフラワー、生け花やフラワーアレンジメントなどにも良く利用されています。

花期は3月~4月上旬。枝いっぱいに咲く鮮黄色の花が魅力的。やや枝垂れた枝の先に、球状の黄色い小さな花を房状に咲かせます。花付きが非常に良く、最盛期には樹木全体が黄色く染まり、その姿は憧れでもあります。



そんなミモザの花に魅せられて、苗木を購入したこともあるのですが、いつも花が咲くまでに枯らしてしまって…^^; 鉢植えで植え替えを繰り返したのがいけなかったのか? 友人の家では地植えで見事に咲いています。

その枝をもらって挿し木をしてみましたが、失敗。
それならばと、園芸上手な友人にもお願いしましたが、やはり発根せず…挿し木は難しいみたいです。

ネットで調べると、種から増やすことが出来ると書いてあったので、ダメ元で挑戦してみることにしました。

・・・・・・・・・・・・・・・

ミモザの種まきの方法

9~10月頃が適期です。

1. 種を熱湯の中に一晩つけておく、種皮を傷つける、
2. 軽く土を被せて発芽するまで土を乾燥させないように水やりをする
3. 1~3週間ほどで発芽する
4. 発根し10cmほどまで生長したら、鉢に仮植えするか庭に植え付ける

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種を採取したのは6月。樹に生ってるのを直接取りました。
種まきは9~10月頃が適期のようですが、「種が取れた時にその場で播くのが良く、一度乾燥させると休眠状態になってなかなか発芽しない」と書いてあるページもあったので、時期ではありませんが、すぐに撒くことに。

<6月24日撮影>





種まき~その1
6月23日、鞘から出してすぐ、何もせずそのまま「赤玉土」と「花の土」と「庭の片隅」に撒きました。





種まき~その2
6月23日に鞘から出して、1昼夜『熱湯』と『水』に浸した種を24日「赤玉土」と「花の土」に撒きました。

<7月3日撮影>



7月3日、熱湯に浸して赤玉土に撒いたものが発芽しました。

<7月7日撮影>



7月7日、水で浸したもの、お湯で浸したもの、そのまま何もしないで撒いたもの、赤玉土に撒いたもの、花の土に撒いたもの、いずれも次々に発芽してきました。庭の片隅にそのまま撒いたのも発芽しています。

<7月16日撮影>





7月16日、この頃には本葉も出て、ミモザらしくなってきました。
全体的にみて、発芽率は30%ぐらいかな?そのまま撒いたものより湯または水に浸したものの方が、やや成績は良いようです。

実は…せっかく発芽したトレーをひっくり返してしまって…慌てて拾って植えなおしたので、本当はもっとたくさん発芽したかもしれません^^;

<7月30日撮影>




撒いてから約1か月です。
このまま無事に夏を越せれば、鉢に植え替えようと思っています。

もしダメだったら、秋に再チャレンジ!
思ったより簡単に発芽することも分かったし、
今度はひっくり返さないようにね。


【追記】ミモザの種まき~その後
ミモザの種まき(2016-08-12)
ミモザの種まき~その後(2016-10-01)
種から育てたミモザはどうなったか?(2017-08-14)
種から育てたミモザはどうなったか?~2018年6月(2018-06-09)


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