A.himeのフォト日記

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ストラディヴァリウスの音色

2012-01-31 | 音楽
…300年の眠りから覚めた幻の名器、ストラディヴァリウス「デュランティ」の響きが蘇る…この魅惑的な言葉に惹かれ、バイオリニスト「千住真理子」さんの演奏を聴きに行ってきました。(1月29日)

ストラディバリウスは、イタリア・クレモナ出身のアントニオ・ストラディバリ(1644―1737)が製作した弦楽器(バイオリン、ビオラ、チェロなど)で、現代でもなお最高峰と評され、長年の熟成で奏でる比類ない音色は数々の演奏家や聴衆を魅了し、バイオリン奏者が一度は演奏したいと憧れている名器だそうです。



【Program】
1 G.Ph.テレマン  「弦楽四声部の為の協奏曲ニ長調」
2 J.パッヘルベル  「カノン」
3 J.S.バッハ    「管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068」より
            アリア(G線上のアリア)
(ここまではテレマン室内オーケストラの皆さんの演奏)

4 お話のコーナー
    普段聞くことの出来ないアーティストの素顔を指揮者の延原氏がご案内します(ここで千住真理子さんが登場)

5 F.クライスラー  「愛の喜び」「美しきロスマリン」

        <休憩>15分

6 A.ヴィヴァルディ  「四季」(全曲)

ヴァイオリン独奏:千住真理子
指揮とお話:延原武春
演奏:テレマン室内オーケストラ





会場は姫路から北西へ約30キロ、自然豊かな山間部の小さな町、宍粟市山崎町の文化会館(サンホールやまさき)、雪がちらちら舞う寒い日でしたが、小さな会場は近隣のおじ様おば様たちでいっぱいでした。

指揮者延原武春氏の楽しいトークと千住真理子さんとテレマン室内オーケストラの皆さんの素晴らしい演奏…久しぶりにクラシック音楽に酔いしれたひと時でした。
肝心のストラディヴァリウスの音色は?…確かに素晴らしい音(存在感のある少し硬めの音?)でしたが、それが名器だからなのか、奏者が千住真理子さんだからなのか、他のバイオリンとの音色の違いはあるのか…凡人の私にはちょっと…^^;


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