大阪歴史博物館のすぐ北にある、大正モダニズム建築のさきがけと言われる大阪府庁舎にも行ってきました。玄関車寄せ付近には常時警備員がいて、特に用もないのに観光で入るのには勇気がいりましたが…大阪の観光スポットとして紹介もされているので…
<12月26日撮影>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/56/a5f0345908e19010e68b34f3d9b39260.jpg)
府庁舎正面玄関。右は彫刻とステンドグラスが美しい窓部分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/07/c6017abc919ff13e55b66683d6fe6307.jpg)
正面玄関の車寄せ部分。紫雲石による彫刻装飾の柱が美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/fb/7be2c0e484b6af805f23775debef8436.jpg)
玄関吹き抜けホールは、3階まで吹き抜けで非常に重厚な感じ。
ドラマ『華麗なる一族』や映画『HERO』などのロケ地になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/dd/113b71d7990350973dfc7525dcc2eeb3.jpg)
5階の「正庁の間」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/72/ad4ca97ab91ab2e188510aa9927e5f26.jpg)
天井のステンドグラス
大正15年に竣工し、モダニズム建築のさきがけとなるデザインの大阪府庁本館。現在使用されている都道府県の庁舎としては最も古いものだそうです。
5階中央にある「正庁の間」は、かつて年末年始の行事や人事発令・式典などに使われていた特別な部屋で、昨年1月(2012年)、大正時代当時の姿に復元改修され、週2回(水・金)一般公開されるようになりました。国内最大級の大きさの天井ステンドグラス、壮麗な室内装飾、当時の部材のまま復元されたシャンデリアや寄木貼の床など、大正時代にタイムスリップしたような華麗で重厚な雰囲気の部屋でした。
外観やこの部屋の美しさとは対照的に、庁舎内部はかなり傷んでいて…後から付加された配管や配線がむき出しになっていたり、継ぎはぎだらけの窓やドア、壁の傷みなど、とても残念な状況です。
府庁舎本館を登録文化財とし、近代美術館に改装するという構想もあるとか。きれいに修復して残してほしいですね。
私たちが訪れたこの日はたまたま水曜日で一般公開の日でした。ロケに使われた大階段のある吹き抜けロビーを見たくて、玄関警備の方に「入ってもいいですか?」と尋ねたところ、親切に教えて下さって「正庁の間」も見学することができました。
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<12月26日撮影>
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府庁舎正面玄関。右は彫刻とステンドグラスが美しい窓部分。
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正面玄関の車寄せ部分。紫雲石による彫刻装飾の柱が美しい。
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玄関吹き抜けホールは、3階まで吹き抜けで非常に重厚な感じ。
ドラマ『華麗なる一族』や映画『HERO』などのロケ地になりました。
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5階の「正庁の間」
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天井のステンドグラス
大正15年に竣工し、モダニズム建築のさきがけとなるデザインの大阪府庁本館。現在使用されている都道府県の庁舎としては最も古いものだそうです。
5階中央にある「正庁の間」は、かつて年末年始の行事や人事発令・式典などに使われていた特別な部屋で、昨年1月(2012年)、大正時代当時の姿に復元改修され、週2回(水・金)一般公開されるようになりました。国内最大級の大きさの天井ステンドグラス、壮麗な室内装飾、当時の部材のまま復元されたシャンデリアや寄木貼の床など、大正時代にタイムスリップしたような華麗で重厚な雰囲気の部屋でした。
外観やこの部屋の美しさとは対照的に、庁舎内部はかなり傷んでいて…後から付加された配管や配線がむき出しになっていたり、継ぎはぎだらけの窓やドア、壁の傷みなど、とても残念な状況です。
府庁舎本館を登録文化財とし、近代美術館に改装するという構想もあるとか。きれいに修復して残してほしいですね。
私たちが訪れたこの日はたまたま水曜日で一般公開の日でした。ロケに使われた大階段のある吹き抜けロビーを見たくて、玄関警備の方に「入ってもいいですか?」と尋ねたところ、親切に教えて下さって「正庁の間」も見学することができました。
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